不動産会社によって紹介してくれる物件数が違う?お部屋の注意点、掘り出し物件の見つけ方も解説。
「不動産会社ごとに紹介できる物件が違うの?」
「公開されていない物件があるって本当?」
お部屋探しの際、どの不動産屋に行けばいいのか悩みますよね。しかし、あまり知られていないのですが、どの不動産会社でも紹介できる物件はほぼ一緒なんです。
そこで当記事では、不動産会社の選び方のコツ・注意点、公開されていない物件の探し方についても解説していきます。ぜひ参考にしてください!
不動産によって紹介できる部屋が違う?
まず、結論から申し上げると、どの不動産会社に行っても紹介できる物件はほぼ一緒です!
その理由は、どの不動産屋も「レインズ」と呼ばれる同じサイトでお部屋を探しているからです。レインズとは、不動産会社だけがアクセスできる物件情報サイトです。そのため一部の高級物件や特定の物件を除き、ほとんどの物件がどの不動産会社でも紹介できます。
不動産会社ごとの違い
紹介できる物件数が変わらないのであれば、不動産会社ごとに何が違うのでしょうか?それは、サービスの質であったり、キャンペーンの有無、提案力が異なります。それ以外は、特に変わりません。
ちなみに、逆に「利用しない方がいい不動産屋」を知っておくことは、お部屋探しするにおいて特に大切なのでまとめてみました!
1. 仲介手数料が1ヶ月分+税以上
仲介手数料は、宅建業法により家賃の1ヶ月分+税までと決まっています。家賃に共益費などは含まれませんので、注意が必要です。
2. 連絡頻度が多い
不動産会社がしつこく電話をかけてきたり、強引に物件を勧めてくる場合には注意しましょう。話に耳を傾け、条件に近い物件を提案をしてくれるかどうかを確認しましょう。
3. 口コミを確認する
ネット上の口コミや評判をチェックすることで、不動産会社の信頼性やサービスの質を把握することができます。複数の情報源を参考にし、総合的な評価を判断しましょう。
4. 手付金が必要と言われる
そもそも、賃貸仲介の場合は手付金が存在しません。手付金を要求してくる業者は、かなり悪質な場合がありますので注意が必要です。
5. とりあえず来店を勧めてくる
物件のお問い合わせをしたら「とりあえず来店しませんか?」と、来店を勧めてくる業者にも注意が必要です。掲載されていた物件が、おとり物件の場合があります。
掘り出し物件の見つけ方
お客様から「掘り出し物件はありますか?」と質問をいただくことがよくあります。
しかし、実際には「掘り出し物件」は存在しません。理由は、最初にも申し上げたように、どの不動産屋も「レインズ」と呼ばれる同じサイトからお部屋を探しているからです。ただ、掘り出し物件ではないですが「未公開の物件」は存在します。
未公開物件がある理由は、不動産会社が物件情報をポータルサイトに掲載するまでの間には、1〜7日程度のラグが生じることがあるからです。
この期間中はポータルサイトに掲載されていないため、一般の方は見つけられない可能性が高いです。そのため、最新の物件情報の中には、お得な物件など掘り出し物件と言えるような情報も含まれている可能性があります。
みんなの不動産では、お客様が条件を登録すると、最新の物件情報を合わせて受け取ることができます!物件登録がお済みでない方は、チャットでお声掛けください✨
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