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自己紹介|はじめてのnote

はじめまして!
「好き」を伝えることをモットーに、WEB・取材ライターをしているゆめです!
2000年生まれ、30歳までに「移住×就農」することを目標にしています!

今まで何をしていた人?

元女優として活動しつつ、トラック配送、新聞販売店や生命保険会社、コールセンター、その他飲食店などたくさんの職業を経験してきました。
お芝居の糧にしたい思いもありましたが、同じくらい飽きやすく嫌気がさすとやる気も急降下するタイプでした……笑

「移住×農業」の魅力を伝えたい

そんな私が、魅力を感じてから真っ直ぐに走り続けられている「農業」。
ここでは農業に関わるあれこれや、ご縁を感じた農家さんへのインタビューなどを通じて「ド田舎」の魅力を伝えていきます!

「そもそも女優をしていたのに、何で農業に進んだの?」

これ、必ずと言って良いほど聞かれます。
一見関係ないように思えますが、私の中では「感受性」の部分が繋がっているんです!

少し遡り、1人暮らしをしていた頃です。
新聞販売店と生命保険会社ともに、良い営業成績が出せたことで期待とプレッシャーとの戦いになっていました。

ちなみに当時の成績はこんな感じ……↓↓↓

・新聞販売店 全国支店5位、支店内1~3位を2年間キープ、MVP賞2度受賞                           新人指導者、お客様からの指名など
・生命保険会社 全国支社8位、支社内1位

周りからの期待やプレッシャーもありましたが、最も追い詰められたのは自分の性格でした。
負けず嫌いで、先月の成績よりも落としたくない気持ちが強すぎたんです。
これをはじめ、色んなことが重なって最重度の鬱病になりました。
この頃の感受性は皆無、それどころかドライヤーや食事、お風呂など最低限の生活もろくにできていません。

中等度まで回復してフリーランスに転身

鬱病が中等度まで回復したところで、フリーランス(現在のライター)に転身。
初めての取材は、南房総市の老舗和洋菓子店でした。
普段生活している場所は大都会、でも今は人目を気にせず自然が広がる片田舎。
家に帰りたくないほど居心地が良かったのをきっかけに、「移住」に目を向け始めます。

本当に居心地の良い場所や仕事について気が付いてからは早く、「移住をして農家になる」ことに辿り着きました!
実際に農業バイトへ踏み出し、山口県で生活をしたときは心身ともに澄み切っていて、子どもの頃のような感受性を取り戻しアイデアが爆発したんです!
現在は、「古民家の縁側でお茶を飲みながら、のんびり猫2匹と大型犬、今一緒にいるウサギ1匹と暮らす」とまで細かく計画しています!笑

noteで発信しようと思ったきっかけ

農業バイト中、日焼け完全防備でも大歓迎!ザ・不審者スタイルです笑

移住と農業の魅力に気が付いた後、農家さんの現状を知りました。

平均年齢68歳。

20代や30代で受け継いでくれる人が減少し、私たちの未来は輸入食材ばかりになるという話を聞いて、切なさと焦りを感じました。
せっかく「好き」で始めるなら、少しでも多くの人に魅力を知ってほしい。
若い世代の農家さんが増えれば「ダサいし地味」や「目上の人と話すのが苦手だから新規就農は無理」なんてことはなくなります。

私は、全世代の方に「ド田舎」の魅力を伝え、若い世代には人が少ない業界へ踏み出す勇気を与えたいと思っています!
農業バイトから就農へ、日本の古き良きを一緒に守っていきましょう!



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