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明るく住みよい目黒を考えるー しろめくろめの会

「明るく住みよい目黒を考える会(しろめくろめの会)」は
マンションの乱立から住環境を守るなどの住民運動と、目黒区職員労働組合の自治研(住民とともに地方自治を守り発展させる)運動が合流し1972年に発足した、「明るく住みよい目黒をつくる連絡会」(住民連絡会)を前身とする。

住民団体、労働組合、個人が中心であったが、2021年6月に個人中心のゆるやかな学習・交流組織に変わり、同時に名称も現在のものに変更。
5人の世話人を中心にまち歩きの企画や学習会、年報の発行などを行っている。

「しろめくろめ」は前身の住民連絡会が20年間発行してきた機関紙の名称で、
公募案のひとつで、多様なものの見方ができるようにという意味と、
目黒のアナグラム(言葉遊び)にもなっているのが面白かったので採用したという。

筆者(みなめぐ広報部・えむえす)が初めて「しろめくろめの会」と出会ったのは、「みんなの目黒区をつくる会 通称・みなめぐ」の集まり、「目黒区政白書2024」の出版記念講演会の直前だった。

区長選ごとに発行してきたという「目黒区政白書」。今版「目黒区政白書 2024」は、2023年1月から準備にかかったという。
目黒区の今を伝える為に、関係者へのヒアリングを重ね集めた情報に加え、開示請求を重ね、電話での問い合わせを重ね、目黒区から出てきた黒塗りの書面越しに探りあてた貴重な情報。
そのあくなき追求精神に脱帽、これは目黒区民が知っておくべきであると、X(Twitter)での発信に許可を頂いた。


今、「民営化」が当然のように進んでいるが、そもそも「公営」である意味を
私たちは忘れてはいないだろうか。
「公営」であるからこそ営むことのできる「豊かさ」を置き去りにしていないだろうか。

改めて地方自治体のあり方が問われる昨今。
目黒区も、「住民としっかり対話する区をつくる」今の潮流にしっかりと乗っていきたい。

🔸新しく立ち上がった「しろめくろめの会 ホームページ」こちら↓
 https://siromekurome1192.amebaownd.com

🔸しろめくろめの全号はhttps://sites.google.com/view/siromekuromeでご覧いただけます。

🔸「目黒区政白書 2024」
  購入申し込み:
  msiromekurome@gmail.com
  取扱書店:
  #王様書房 (祐天寺)
  #不二屋書店 (自由が丘)
  #新高堂書店 (上目黒)
  
  


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