
ドル/円156円突破、買い戻しの背景につて深掘りして考えていきます。また、ゴールドに対する影響も読者の皆様にわかりやすく解説していきます。
皆さんこんにちわ。Fire Labです。
Fire Labでは皆さんとFireを目指すために必要な記事を書いていきます。
私は投資コンサルタントとして読者の方の資産形成のお役に立てるような記事を書いて行きます。
経済学や金融理論、投資理論、マーケティングなど裏付けのある理論を書いていきます。
私の記事は経済指標や市場のデータ分析と予想が中心で用語解説も交えながら進めてるので初めて投資する人でも直ぐに理解出来て分析や予想は参考になると思います。
個人投資家が普段は見ない或いは見たことがないデータが大量にあり経済や景気、株式市場、債券市場、ドル/円、金利、コモディティなど誰でも詳しくなると思います。
ドル/円買い戻しの背景とは?
ゴールドに対する影響は?
15日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=156円台半ばで推移しています。
18日に日本銀行の植田和男総裁が講演を行うことが発表され、12月の金融政策決定会合に向けて追加利上げを示唆するとの思惑で買い戻しが入りました。
朝方は米国で連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げに慎重な姿勢を示し、ドルが買われた流れを引き継ぎ円売りが先行しました。
日本の7ー9月期国内総生産(GDP)発表後には日米の成長力格差が意識され、円売りが強まりました。
トランプ次期政権の拡張的な政策運営への警戒やパウエル議長の利下げに慎重な姿勢を背景に、米金利高・ドル高による円売りが続いていると見られます。
GDPがさほど強くない結果だったことも日銀の追加利上げへの不透明感につながり、円の重しになっているのでしょう。
金利スワップ市場で12月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ織り込みは4割程度に低下。金融政策への感応度が高い米2年国債利回りは約3カ月半ぶりの高水準に上昇しました。
日本時間夜に発表される10月分の米小売売上高が前月比で9月分と同様の伸びとなれば、利下げ織り込みが一段と低下しやすく、米金利上昇とドル高が一段と進む可能性があります。
ゴールドとドル/円は逆相関の関係にあるので、円安が引き続き加速する動きをする場合、しばらくゴールドの相場は調整局面となるでしょう。
現在は2500ドル/オンスを推移しています。私は2500〜2600ドル/オンスの間で調整局面を終えた後、再び最高値の2800ドル/オンスに向けて上昇していくと予測しています。
ゴールドとドル/円の逆相関の関係については次の記事で解説していきます。
今回の記事はいかがだったでしょうか?
私の記事を読むことで、投資の知識を少しずつ深め、将来的に堅実な資産運用ができる力を養っていきましょう。
ぜひ、毎日チェックしてみてください。