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みんつく定例スペース(4回目)テーマ「みんつくのNEWチラシにツッコミを入れよう」
6/3(月)みんつく定例スペース&YouTube Live(4回目)のテーマは「みんつくのNEWチラシにツッコミを入れよう」でした。
大津党首をはじめ、みんつくでは有権者の皆さんへ、みんつくの政策や想いをどう伝えるのが良いのか試行錯誤しているようでした。
では、早速見てみましょう。
❏能登半島地震について
本題に入る前にあけど幹事より再度起きた能登半島の地震について話がありました。
―あけど幹事
石川県で本日朝6時頃マグニチュード6の地震がありました。
余震の心配、建物の倒壊が起きているようです。
可能なら現地でボランティアをしたり寄付をしたりという事になりますが
党としては、石川県の方へ直接の寄付をお願いしています。
リンク先へご協力をお願い致します。
![](https://assets.st-note.com/img/1717605965418-Hnb7rwwfnY.png?width=1200)
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/gienkinr0601.html
![](https://assets.st-note.com/img/1717606916047-cY9PjQZRT7.png?width=1200)
❏チラシについてみんつく側の想いなど
―大津党首
今回は次回配布するチラシについての意見を募りたい
![](https://assets.st-note.com/img/1717606230105-OOMpDXQXo1.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717606427089-H42J7RqrLg.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1717667126279-X5738cVHal.png?width=1200)
―大津党首
チラシは端的に書かなくてはいけないが、その分真意が伝わりにくい。
皆さんからのアドバイスや意見から構成などを作り上げたい。
<チラシで伝えたいこと>
●みんつくはどういう政党か解かりやすくしたい
●公認候補者の募集や党への参加の仕方
●具体的な政策・方向性
ー大津党首
・綱領は書いているが分かりづらい、キャッチフレーズあった方がいいなど具体案があった方が良いなど、アドバイスをしてもらった事がある。
・みんつくは『どういう政党なのかを分かりやすくしたい』というところで苦しんでいる。
・30年間アジアで唯一給料が上がらない・沈みゆく日本のなど言われており、経済学者も他の政党も色々な政策案を提示している。
➡みんつくでは子供達や若い世代への教育や研究を訴えていくことが一番の経済対策になるのではと考えている。
子供たちを大事にしているということを一番に伝えたい。
【党にとっては普遍的なこと】
1. 現役世代の負担軽減
2.命を大事にする
3.政治資金改革
これらが核になるのでそれを伝えたい。
・次に若い世代への政治参加を訴えたい。
➡大きい政党に所属するか、もしくはお金が無ければ政治家になれない
・そのための政策提示したい
・政治は企業献金とも繋がっている
・自民党30年前政治改革大綱作成
➡政治家個人への献金廃止にはなったが政党本部・支部・資金管理団体には寄付が受けられる。
・また、政治資金パーティーをすることが出来ていたので、政党はずっと企業から献金を貰っていた。
・政治家個人が献金を貰えない
➡政治家を志す若い人が、地元から無所属で政治家になるのは無理である。
となればこれは意味の無い政策ではないかと思う。
・むしろ政治家個人へ献金を行い、政党に所属せずとも国政を目指すことが出来る仕組み作りが必要ではないか。
・立憲民主党→業献金廃止を訴えている
・実際にそれが可能なのか(橋下氏も言っていた)
・骨抜きで見せかけの政策案ではなく、出来る政策をしたい
―あけど幹事
献金
→半分以上強制という事をよく目にした
・献金しないとコミュニティに入れない
・仕事を回してもらえない
・孫請けや下請けの中に入れない
●丸々無くすのはやり過ぎな面もあるので、現状を良く知ってから規制はかければ良いが、透明化についての合意は得られるであろう。
―大津党首
【複式簿記について】
➡全ての政治家・政治団体に課すのはハードルが上がってしまう
・国会議員関連団体(※)は現在でも公認会計士などの監査が必要
・国会議員関連団体以上の国政を目指す人より上にはお金の流れが追えるように複式簿記、またデジタル化をすれば良い。
※詳細はこちらに書いています。是非ご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1717607931722-8RNH99iWnu.png?width=1200)
■政治資金の問題点■
https://note.com/minnade_ouen/n/nd453e5ae924c
ー大津党首
・上記のような様々な事をチラシに書きたいがそういう細かい事を全部は書けない。
パーティー券について
➤政党収支報告書は5万円から記載となっているのでそれと同様で良いと考えている。
政策活動費の取り扱い
➤政党内部で人によって差をつけていることを隠したいが、このような政党内部の不都合は国民には関係ない事であり全部公開すべきではと考える。
―あけど幹事
・政策活動費は内々のものであり、官房機密費など機密度が高いものは出せないという理由については理解している。
・政策をどう作るかというものを公開できない理由は苦しいのではないか。
・厳しくしていくことが必要→1円単位の領収書添付必須
・収支報告書は党が発表するものであり、細かい項目に紐づくものであるので、まずは項目の内訳を出す必要性があるであろう。
―大津党首
・みんつくならではの考えに、公的第三者機関による監視が必要でないかというものがある。
・民間は税務署に見張られているのに、政治家・政党にはそれが無い。
・官房機密費が選挙費用に使われている事に改善案がなかったことに驚いた。
・全く変わっていないことに対して、みんつくとしては変えるべきとして訴えていく。
・政策活動費は10年後に公開で合意されそうである
➡10年後では責任者もいない、問題があっても問うことが出来ない。
(意味がない!)
・若い人たちへ、政党のしがらみが無くても政治家を出来るように、バックアップをしたい。
・破産手続き進行中であるため、限られた中で最善を行いたいがチラシに反映させるのが難しいと感じている。
・若い世代の可能性を広げたい!!
・政治資金の話ばかりでは、実生活に結びつきにくいので難しいのではとも感じている。
・党勢拡大を考えたとき、党が訴えていることは子供のことなど未来世代への投資であるが、長期的に考えていかないといけないので、票につながりにくいのではと思っている。
・不安や分断を煽るやり方はやらないし大企業向けの脱法指南や宗教団体へのごますりなどもしない。
・こういった中でのチラシ作りが難しい。
❏YouTubeのコメントからの意見
―YouTubeコメント
政治パーティーを禁止したら、ただのパーティーになるのでは
―あけど幹事
確かにその通りである
―大津党首
・岸田首相は任意団体でパーティーをしている。
・パーティー自体は抜け穴を通して行われるので、禁止するよりも規制強化によって透明度は高められる。
・何かを調べようとしても、総務省の地下で確認したいものはコピーも取れず書き写すしかない状態である。
➡これにも改善案が出ていない
・預金は政治家の資産項目としては出さなくて良く、今回の改正案も穴だらけ。
「国会議員資産公開法」の区分は、(1)土地(固定資産税の課税標準額)(2)地上権・賃借権(3)建物(固定資産税の課税標準額)(4)預貯金(当座預金、普通預貯金を除く)(5)有価証券(6)自動車・船舶・航空機・美術工芸品(取得価額が100万円を超えるものに限る)(7)ゴルフ会員権(8)貸付金(9)借入金 である。
![](https://assets.st-note.com/img/1717610309013-9Uia9XX9XN.png?width=1200)
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=404AC1000000100_20150801_000000000000000
ー大津党首
・無所属の人が出られるように
➡パーティーの金額というより、透明性の担保・国民が調べやすくする事が大事では。
・監査自体は総務省から認定を受けた会計士などが行うことになっているが、政党の会計をやってみて思うのは、お金を払えば何でも目をつぶってハンコを押してくれるという状態になってしまっているということ。
➡外部監査が機能していない、税務署のような監査がなければ無理では
●つまり第三者機関による監視が強まれば問題無いのではないか!
―YouTubeコメント
パーティーも寄付金を集めるのも同じでは
―あけど幹事
・パーティーは多額の献金を集められるが、200人に声をかけているのに対して70人しか入らないハコを用意するなんてことが行われている。
➡なので単純に寄付のみにして、いまよりも透明性が得られるようにした方がスマートなのかもしれない。
―大津党首
・政治家に会いたい人もいるからパーティー自体は良いが、実状としてお金集めの脱法的行為になってしまっていることを変えなければならない。
❏支持者からの意見を交えて
―意見
・チラシ Vol1を見てみたい
・政治資金規正法改正については、全ての政治家・政党は確定申告をする
・国税庁から認められた収支報告書を公開
・監査する機関が無い→会計検査院や総務省から出向した者による、『政治思想には口を出さない』政党・政治家の会計のみをみる部署があっても良いと思う。
―大津党首
・総務省へ収支報告書を提出しても、政党名を“政治家女子48党”で提出した際にフリガナが“NHK党”でも通ってしまうぐらいのレベルで、形式検査すらしていないのではというぐらい酷い。
・金額が合っているかも確認していない。
・他の党からは、改正案が出なくて残念。
―意見
・政治資金の問題は監査機関が無く、縦割り行政の弊害がある。
【政治家→総務省がみる】 【一般会計→財務省がみる】
みたいな派閥があり総務省が形式的にも見ていない上に、財務省も総務省に遠慮して見ていない。
➡結局誰も見てない
・また、収支報告書は報告書であって帳簿ではない。
単式・複式簿記という問題ではなく、本来は帳簿と実際を見比べながら確認するのが会計監査だが、実際は収支報告書は帳簿と合ってなくても良い。
政党交付金口座がゼロになっているのかを確認しているだけで、実際に金額が残っているかは見ていないのが現状。
(※)監査は支出のみを見て、収入は見る必要が無いとされています。
これも『みんおうnote■政治資金の問題点■』に説明があります。
―大津党首
・政治家は誰一人、監査を強化しようとは言っていない。
・監査員に対しての罰則も無いので、政治家が悪いことしても問題にならない。
・他の党に政治資金をここまで変えようと思っている人はいないのではないか。NHK党ーみんつくの関連を見てきた人は絶対に改正して欲しいと思っているはずなので、ここはみんつくの柱であること言うまでもない。
⇓
「絶対的に守っていきたい」
・これが伝わる内容にしたいが、それだけではなく現役世代や子供達が豊かに暮らせるような政策や方針を示したチラシにするのが難しい。
―意見
・チラシはきっかけ作り
➡QRコードなどからHPで具体的な事を見てもらうために、大津さんの顔を大きく載せてQRコードからHPを見てもらうだけでも良い。
―大津党首
・48党時代、自作チラシを作るチームがあった。
・党から支給される政治家とアイドルを両立しますというチラシを配りたくない人は字がすごいことに。
・どうしても細かく書き込んでしまう傾向があった。
―意見
・お金の流れをクリアにしたい理由が明確に分からない
・国会議員がいない状態でどの様(HOW)に変えていくのかが見えない
―大津党首
・政党を一年間やってきたからこそ見えてきたことがあった。
・議員でもない一般感覚に近い者であるからこそ、何故このような制度なのかという指摘が出来た。
・自分の党に還流させることを節税と言っている議員が所属する党もあるが、みんつくにはそのような議員はいない、むしろ破産管財人がついているからお金が見張られており、お金にクリーンであると言う事が出来ている。
―意見
・一年間政党をやっていたというより、「党の会計だけ」をやっていたのであって、政党をやってきたというには語弊があるのではないか。
・過大評価しているのではないか。
―あけど幹事
・確かに背景が見えてない部分がある
・チラシに『何故』の部分が無いので改善する必要があると思う
―意見
・若者にフィーチャーしていることも唐突感があり何故(WHY)が見えない
・何故若者のみなのか?
・理想は掲げるけど、地に足がついていないと感じる
―大津党首
・その点については、こういう発信で伝えていくしかないのではと考えている。
・自分たちも他党を批判しているわけでもあり、他の人からみんつくが批判されることも当然だろう。
・だが、裏金づくりに加担するような人物を置いておくことはできなかった。
・まっさらな状態ではあるが、地道に私達に賛同してもらえる方に議員になって欲しい。
・一からにはなってしまうが、志を掲げなければ誰もついてきてはくれない。
・絵に描いた餅にならないように頑張って発信をしていきたい。
―意見
・チラシ一面に文字が大量にあっても見てもらえないと思うので、大きい文字でキャッチフレーズを載せて、細かい事はHP・もしくはこの冊子を読んでくださいとする方が良いと思う。
・パッと目を引くものが欲しい。
―意見
細かい文字は箇条書きが良い
―大津党首
・NHKをぶっ壊すというキャッチフレーズはキャッチフレーズとしては良いが、ぶっ壊すというような事はやりたくない。
・平和なキャッチフレーズが良いが難しい
➡皆さんの意見をお願いしたい
❏キャッチフレーズ(案)
・絶対的透明感
・マイナスからの逆襲
・破産から国会議事堂へ
・納税の自由化
・年金の自由化
―大津党首
・党首ばかりが出るということからも脱却したいが、透明感というのは良いと思う。
・あまりにもきれいな文章よりキャッチーさはあった方が良いのかも。
❏その他の意見
―意見
みんつくをスケルトンにすることに興味がある人がいるのか。
―大津党首
・政治家のお金の使い方などが、自分の生活と直結して考える若い人どれぐらいいるのかが分からないところ。
・政治参加を応援するために、経済政策よりも生活や学費のことを中心にした方が自分事として考えやすいのかもしれない。
―意見
・みんつくを応援するメリットがあれば良いのでは。
・年金をぶっ壊して欲しい。
・大津党首のXの固定をそろそろ変えた方が良いのでは
ー大津党首
・Xの固定は変えます
―意見
【みんつくにお願いしたいこと】
・Xで「発達障害」や「死にたい」「もうダメだ」という人たちが沢山おり、PayPayのQRコードの貼り付けをしても良い事にしてもらいたい。
・現在は利用規約違反となり困っている人が多くいる。
![](https://assets.st-note.com/img/1717615042199-M9AjNHPkCQ.png?width=1200)
https://www.nakagawa-lawoffice.jp/blog/other/1807/#:~:text=%E8%BB%BD%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E6%B3%951%E6%9D%A1%E7%AC%AC,%E3%82%8B%E3%82%82%E3%81%AE%E3%80%8D%E3%82%92%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
ー意見続き
・社会学「弱紐帯の強み理論」というのがある。
・家族より見知らぬ人同士のつながりで社会は支えあっており、全く知らない人と繋がっているという理論がある。
・全く知らない人からの300円・500円で助かる人が多くいる。
・家族からは助けて貰えない人が大勢いる。
➡精神状態などにより、XでQRコードを貼り付けるだけぐらいしか出来ない人もおり、これにより助かる人が多くいる。
![](https://assets.st-note.com/img/1717615501977-lS0DlibQuy.png?width=1200)
―大津党首
・日本ではドネーションする文化がない。
・フードパンドリーについて蓮舫さんも話していた。
・こういった事を始めて聞いたので、今後調べていきたい。
![](https://assets.st-note.com/img/1717618534225-wHxBguGssw.png?width=1200)
都のフードパントリー支援事業に対して拡充する必要性を痛感とXにてポストした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fb0d4b628b0690e984f92f8eb882d3a35c8a678
![](https://assets.st-note.com/img/1717616025181-0UpTeloSaC.png?width=1200)
物価高により現状としては足りていないのかもしれない
https://sites.google.com/view/neighbourfood/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%81%AF
❏大津党首のまとめ
・チラシは分かりやすく
・キャッチフレーズが大事
・QRコードからHPをみてもらう
・背景が分かると応援しやすくなる
皆さんの意見を参考に改善して新しいチラシを作ります!
❏みんおうの感想
・チラシの構成をアドバイスしてもらうというテーマは印象や感性で話すことが出来、予備知識や専門知識に限定されないもので非常に良い。 現状の党運営に関する悩みを開示することで助力を得られる可能性もある。
・パンフレットのデザインや内容についてまで、広くみんなの意見を伺う姿勢に感銘を受けた。 お任せではなくて、自分たちの手で作っているという前向きな姿勢にやる気を感じる。
・政治資金と現役世代の負担軽減、命を大切にというものは互いにシナジーを得ることが難しい。 政治資金に関して言いたいことが沢山あるのはこれまでを見ていても理解出来るが、チラシの話をするのであれば横道に逸れないように意識しなければ、リスナーは置いていかれてしまうのではないか。
・スピーカーに上がって貰った以上はそれなりの配慮が必要なのでは。 否定から入らず、まずは肯定から入ることが対話の基本なので、NHK党やみんつく党の事を全く知らない人が、そろそろ興味を持つであろうという意識で臨んだ方が良いと思う。
・最後の方のような弱者救済の請願はきちんと聞いた方が良かったのでは。 政治家として聴き逃してはいけない内容もあるので、本筋と逸れていたとしても党公式やXのDM等へ意見を書いてもらえるよう促すなど、対応を示した後に降りて頂くなど柔軟な対応が必要だと思う。
❏おわりに
規模が大きくなく、まだ歩み始めたばかりのグループで運営される政党ならではの悩みであったと思います。課題は山積みですが、ひとつひとつを着実にこなし経験を積み重ねる事によって、より良い政党になるのではないでしょうか。
皆さんはどのように思われましたか。
感想を是非コメント欄へ書いてください、お待ちしております。
私達の記事を読んで下さり
ありがとうございます!
これからも、みんつく党や大津党首の事を
取り上げていきたいと思っています。
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みんなでおうえん会一同