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ふるさとチョイスの新店舗オープン!「地域と出逢う」を体験しよう(2022/12/18)

※こちらの記事では、noteに未掲載だった、2022年12月18日に開催された「逢うふるさとチョイス」で実施した、ファンミーティングの内容を紹介しています。

■ ファンミーティングのテーマ

2022年12月6日、新宿マルイアネックスにふるさとチョイスの新店舗逢うふるさとチョイスがオープンしました。

逢うふるさとチョイス」とは
逢うふるさとチョイスは、大きなだるまのガチャを中心に、
日本各地のラッキーフードおみくじや地域にちなんだ投票企画、「なんだこれ!?」な展示まで。いろいろな出逢い方を通じて、地域の魅力を楽しみながら感じられるお店です。

今回は、この「逢うふるさとチョイス」に実際に行き、思いがけない地域との出逢いを楽しむことができるように設置されたいくつもの仕掛けを体験するファンミーティング開催。

さらに、この新店舗がこれからもっと新しい「地域と出逢う」場所になるためにあったら嬉しいなと思う企画やコンテンツについて、みんなと考えるワークショップも実施しました。

■メンバーで自己紹介

「昔の店舗だった、ふるさとチョイスcafé にはよく行っていたので、新しい店舗が楽しみ」、「どんな店舗になったのかワクワクしています」などと、ふるさとチョイスが展開する新しい店舗に大きな期待を寄せていただいたことが伝わりました。

■いざ、「逢うふるさとチョイス」へ!

さっそく、「逢うふるさとチョイス」の店内へ行くと、大きなガチャガチャと店長がお出迎え。

店内に置かれた、地域と出逢うためのさまざまな仕掛けについて解説していただきました。

まず店頭で大きな存在感を放つのが、「ご縁ダルマガチャ」。

大きなカプセルトイを回すと出てくるのは、各47都道府県の名産品がデザインされた「だるま」さん。
引き当てただるまさんは、だるまさんが示す都道府県の美味しいものや、楽しいことと交換します。

今回のテーマは、ふるさと納税のお礼の品にもなっている「ご当地カレー」。

実際に「ご縁だるまガチャ」を楽しんでいた参加者のみなさんからは、「行ったことのない地域がでたので、このカレーは初めて知りました」「何が出るかわからないワクワク感が楽しい」と大盛り上がり!

「ご縁だるまガチャ」の横には、ふるさとチョイスの公式キャラクターである “ふるさとチョイタ” が、地域のラッキーフードを教えてくれるおみくじコーナーもありました。

この「ふるさと福みくじ」は誰でも無料で引くことができ、地域ならではの「食」と出逢うことができます。

また、店内には、いろいろな視点から地域の魅力と出逢える展示スペースがあり、今回ファンミーティングを実施した時には「地域の缶詰」がたくさん飾られていました。

普段見たことのない缶詰もあり、「こういう新しいものに出逢うきっかけになっていいですね」と話す参加者の様子も。

また、過去にふるさとチョイスが『ふるさと納税のお礼の品特集』で紹介した日本のクラフトビールを展示しているスペースもあります。

今回は特別に、日本ビアジャーナリスト協会副代表で、ふるさとチョイスのクラフトビール特集を監修している、野田 幾子さまにもお越しいただき、クラフトビールの特徴の解説や、クラフトビールが、地域にどのような影響を与えているのか?という視点でお話いただきました。

野田幾子さん / 日本ビアジャーナリスト協会副代表

ビールの味わいだけではなく、クラフトビール製造地域の特徴や、地域の中で生まれている雇用の背景などを知ることができ、クラフトビールを基として地域の取り組みに出逢える、大変勉強になる時間でした。

また、店内にはご当地関連のガチャガチャがあり、中身を取り出して使わなくなったカプセルを、その横に設置されている質問が書かれた箱に投票するという仕掛けもあります。

そうして逢うふるさとチョイスの中で「地域と出逢う」仕掛けを体験しながら、このあと実施するワークショップ「店舗の中でもっと地域と出逢うためにどんな企画やコンテンツがあったら良いか?」のアイデアを手元のシートに書き込みながらたのしんでいました。

■ワークショップ

ふるさとチョイススタッフが1名ずつ入りながら、ワークショップ会場に戻ってきた参加者の皆さんと3つのグループを作って意見交換ワークショップを実施しました。

ワークショップ実施の背景には、この店舗を「あたらしいふるさと」と出逢う場所に育てていきたいというふるさとチョイスとしての想いがあります。
そこで、たくさんの人にそう感じていただける魅力的な店づくりのために、「逢うふるさとチョイス」で体験して感じたことを共有しあい、もっと「地域と出逢う」を楽しむための企画やコンテンツアイデアを考えます。

「47都道府県の駅弁などを展示したら面白いかもしれない」、「その場で商品を購入できて気に入ったら自治体に寄付する流れを作ったらどうか」、「投票箱があるなら、本気で自治体が悩んでいることに対して意思を投じる質問内容がいい」など、みんなと店舗の企画やアイデアについて本気の意見交換。

また、「地域の後継者不足を解決するためにも店舗で展示する工芸品に触れる若者を増やしたい」、「おみくじで引いた地域の”食”を実際に体験しに行く旅行プランまで提案できれば観光人口を増やすことに少しでも貢献できるのでは」というような、店舗をきっかけに地域の課題を解決したいという意見もたくさん聞こえました。

20分間のワークショップの中で、参加者の皆さんと真剣に店舗の未来を考えることができ、ふるさとチョイススタッフとして大変嬉しく思います。

■ 参加者の声

  • 他の参加者のふるさと納税の選び・考え方、品物の感想などが聞けたのが良かったです。ふるさと納税の話は友人や職場の人と返礼品のことが多いので、ファンミーティングがあることで、その他の話を聞けるのは楽しいし参考になります。また、ふるさとチョイスのスタッフさんのお話はメルマガを読むのとは違ったリアルな話を聞けて、応援する意味でのふるさと納税の理解につながります。

  • 地域ガチャはとても良いアイデアで、テンションが上がりました!また、参加した方と引いたガチャで話が盛り上がりました。並べて写真を撮ったり、当たったカレーや地元のカレーは何かを話したりして楽しかったです。だるまがとても可愛いし、当たった県や地元を探すのも楽しいかったです。

  • クラフトビールの視点から、自治体ごとの取り組みを丁寧に説明してくれて分かりやすかったです。クラフトビールを作る工程でも自治体が障がい者雇用にも繋げていると知って社会参加しにくい人々も一緒に活動しているのだと知りました。それは実際にお話を聞かないと分からないので、とても勉強になったし応援したいと感じました。

  • 意識の高い参加者の皆様に圧倒され勉強になりました。また、スタッフの皆様のホスピタリティやサービス向上への意識の高さと、既にクオリティの高いお店作りが実行されているのにそれでもまだその先を考えられている姿勢に感動です。

  • 参加者の皆さんが熱心で真剣にふるさとチョイスを通して、地域や自治体に何ができるかを考えていらっしゃった皆さんの意見がとても参考になった。スタッフの方も皆さん前向きに参加者の意見を受け止めて下さったので、やりがいを感じられた。

  • 仕事とは違い、リラックスした環境でデスカッションが出来るし、意見を否定することなく展開させたり、広げていくのが楽しかったです。また参加したいです。

■最後に

「ふるさとチョイス」でふるさと納税をしていると、お礼の品を紹介する特集や挑戦している地域の取り組みを見て、「こんな地域があったんだ」「ここのまちに行ってみたいなあ」という、思いがけない出会いを楽しんだ経験がある方が多いのではないかと感じています。

そのような気持ちに出会っていただくために、私たちふるさとチョイスは、ふるさと納税ポータルサイトではありますが、利用してくださる会員の皆さまが、少しでも地域の魅力や想いに触れ、応援したい地域に出会うことができるような取り組みをたくさん考えてきました。

そして、その取り組みの一つが、今回ご紹介した店舗。

『逢うふるさとチョイス』です。

さまざまな仕掛けを通じて、「おもしろいな」「こんなものがあるんだ!」など、楽しんで、感じて、見つけることができる店舗。

その地域に行ったことがなくても、なんだか気になる。
出身地じゃなくても、なぜか応援したくなる。

ふるさとチョイスの店舗を通じて、地域の魅力や課題に気づくことができる『まだ知らない”ふるさと”に出逢う場所』を目指すために、今回のファンミーティングでいただいたご意見も参考にしながら、私たちらしい店づくりをしていきたいと思っています。

ぜひ、新宿にお越しの際は、「逢うふるさとチョイス」までお立ち寄りください。日本全国から集めた地域の魅力と、地域を応援したい気持ちに溢れた店舗スタッフがお待ちしております。