コミュニケーションが生産性を左右する
「元気ないよねぇ」
私たちが学生経営をする上で、初めの頃に江口社長に言われた言葉
これがどれほど経営にとってマイナスになるのか、当時の私は深く理解ができていませんでした。
確かに私たちは、学生経営を始めることとなり多くの壁や不安にぶつかるなかでいつのまにか学生にあるはずの明るさ、元気さ、柔軟さが減っていたのかもしれません。
【会社の雰囲気が暗い、悪いと起こる問題】
・やる気がでない
・協力体制がない
・悪口や陰口、批判が頻繁に起きる など
このような問題が起きないためには、組織全体としてこのようなことが挙げられることを学びました。
スタッフのモチベーションをしっかりとマネジメントできるスキルを持つ企業はこれから先の時代を生き残る可能性が高い
モチベーションの高さ=目標の魅力×達成可能性
(V・Hブルームより)
目標の魅力を高めるには、、
①仕事上の上位の目標を示す
②自己選択の機会を増やす
③貢献実感を持たせる
④注目させ、主役にする
達成可能性を作るには、、
①途中目標を明確に設定
②取組や結果を評価する
③役割演技で視点を移動させる
④メンバーでノウハウを共有する
これらを生かして組織作りに貢献することはもちろんですが、私個人だからこそ何かできることはないだろうか悩んでいるなかで、あるスタッフたちにこう言われました。
「Mさんがいたら周りも元気に、明るくなります!」
私はこの言葉を聞いて、私にできることが何なのか見つけられた気がしました。
それは、、
コミュニケーションのとりやすい雰囲気づくり
5月に開いた第一回全体MTGの際、実をいうとかなり静かでお世辞でも全員が意見を言い合えたとは言えない雰囲気でした。その結果、六月は私たちの目標とする"全員参加の学生経営"から少し離れてしまいました。
私は恥ずかしながら、比較的明るく誰とでも話すし、場を和ませることが得意です
(こういうことは明石家さんまさんしか言ってはいけないと言われますが笑)
そして、先日第二回目のMTGでより意識して行動してみました!
みんなの笑顔も意見も活発にでて素敵な写真だなと思います。
私が伝えたかったことは、
いろんな人がいて、それぞれ得意なことや出来ることはさまざま。それをお互い尊重して全体に貢献しようとすること。
これが大切なのではないかということです。
私も情報面でのコミュニケーション(連絡への積極的なレスポンスや数字での説明)、感情面でのコミュニケーション(意見の尊重、肯定すること、雰囲気づくり)をこれからも心がけて頑張っていきたいと思います。
まだまだ私たちは成長しつづけます!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
M
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