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Jacksonのみんなでラジオ第8回 2023年振り返り

【Jackson】
Jacksonのみんなでラジオ。この番組は、Twitter改めXのコミュニティメンバーが好きなポジションを選んで自ら働くという新しいスタイルで制作しています。今日参加してくださるのは、この方

【夏帰】
夏帰です。

【Jackson】
よろしくお願いします。

【夏帰】
お願いします。

【Jackson】
これは今年最後の放送になる感じです。

【夏帰】
はい。

【Jackson】
いや、7回、6回、7回ですかね。いや結構やりましたね。

【夏帰】
やりましたね~。

【Jackson】
Ryuくんとかも結構ね。ラジオやってるし、僕も結構パーソナリティーの友達いるんですけど。実際やってみて、こんな大勢の方がいろんな仕事をして、こういうちっちゃなラジオでもいろんな人が力を貸してくれて、今ここまでこれたってのはすごいありがたいことだし、大変だなって思います。 

【夏帰】
はい

【Jackson】
今回は年末ということでこちらをお送りします。

ジャクソンのゆく年くる年23-24

 
【夏帰】
今年はジャクラジが始まったり、FUJIROCKやリキッドルームの舞台に立ったりと色々なことがありましたね。そこで今回はジャクラジメンバーと一緒に2023年を振り返りたいと思います。

【Jackson】
いやぁいっぱいありましたね。2023年、もう覚えてないんですけど、正直。結構フェス出た気がしますね。まぁ中でも一番大きいのフジロックかな。Ryu Matsuyamaでフジロック出て、念願というか、僕がRyu Matsuyamaへ入って10年目ですけど、来年で10年目かな。
いつの間にかFUJIROCKに立てるようになったなっていう実感。実感はまだないんですけど、ホントに立ってていいのかどうか。気付いたら立ってたんで、続けるって一番大事だなって思いますね。

あとはNAGAN SERVER and DANCEABLEというバンドで、このバンドではドラムじゃなくてベースとパーカッションで参加しているんですけど、これもあのSERVER君と一昨年かな、去年かな。
あのフジロックで偶然会って、お互いドレッドだからっていう理由で意気投合して、家も近所だからっていうんでバンドをやろうよって、ドラムがいるからベースとハンドパンやって!みたいな感じで、それで結構メンバー達もFEELして気付いたらONE PARKとかFFKTとかいろんなフェスに出ましたし、実力だけじゃなくて運も大事だな。持ってる気持ちというか、絶対俺らおっきな舞台に立つんだ!みたいな絶対的な根拠のない自信みたいな。
やっぱりフェスに出るための大きな秘訣というかきっかけというか、そういうのを実感しました。

あと、HIMIですね。HIMIは一人で活動したり、バンド編成でもやってるんですけど、これもSERVERくんから紹介されてHIMI君とFEELしてじゃあHIMI TRIOとして3人でバンドやろうっていうところから始まって、普段HIMIが一人でやってるようなフェスだとか、イベントに3人で固定で出るようになって、林檎音楽祭とかニューアコとか今年は出て。これも結構ね、HIMIの自由で自然体なあの雰囲気と、僕の普段のこの感じが合ったりして、プライベートでも仲良くしたりして、これはこれで楽しいな。
バンドの本当に自然体の、何かすごい居心地のいいバンドだなって思って、主に今年はこの3つで色々ライブしましたけど、いやぁ忙しかったな。
移動が凄かった。

【琢己】
聴きましたね、話。

【Jackson】
なんかもう1万キロぐらい行ってた気がする。あと、あれかツーマンの話をしようと思っていて。12月3日と12月10日にKENTA DEDACHIとRyu  MatsuyamaコラボでALL IN JAMツアーっていうライブを大阪と東京でやったんですけど、KENTAくんもどっかでRyuくんのライブに来てくれて一緒にやってくださいとかコラボしてくださいっていう話で、冗談半分で聞いてたんですけど、本当に実現したんだ、本当にやるんだっていう感じで。

Ryu Matsuyamaってあんまサポート気質じゃないので、バンドのメンバーだからサポート主にRyuくんなんですけど、できるのかな。僕達Tsuruちゃんとか僕はサポート結構やってる方なんですけど、出来るのかなと思ったけど、やっぱ音楽性もなんか似ているというか合ってる。

洋楽好きだとか、サウンドも良くて、こういうバンドメンバーとシンガーソングライターってマッチするんだっていう新しい発見があって。あれは楽しかったな。あとRyuくんの曲好きでRyuくんの曲をKENTAくんと一緒にやったんですけど、すごい緊張して自分の曲なのに普段と違う声だからサポートしなきゃいけなくて、すごい不思議な感じで演奏しました。なんか自分の曲じゃないみたいな。それがちょっと緊張したかもしれないですね。

 ラジオネーム「わかさん」からメッセージが届いているので読みたいと思います。

初投稿です。
12月3日に梅田トラッドへKENTAくんとRyu Matsuyamaさんのライブを見に行きました。岡山在住ですが、どうしても聞きたいアーティストがいるといそいそと大阪まで出て行きます。KENTAくんは前から好きでしたが、この度Ryu Matsuyamaさんとのコラボだったので、これを逃すともう二度とないかもしれないと思い、見に行かせてもらいました。
大体のライブは大好きなリズム隊に4割くらいの気持ちを傾けながら楽しむのが私のスタイルなんですが、今回は攻めのKENTAくんに圧倒され、Ryuさんの突き抜ける歌声に度肝を抜かれ、アップテンポナンバーに気持ちよくなって、リズム隊に十分な関心を向けられなかったことを後悔してます。
でも、Jacksonさんのタムがいいリズム刻んでたのはしっかり目と耳に焼き付いています。Jacksonさんに質問ですが、一番好きな楽器は何ですか?好きな理由も教えてください。

岡山から大阪、僕も直島 岡山のね。もうフェリーから大阪まで何時間かかったかな。3、4時間かかったかな。結構遠いんですけど、ありがとうございます。
KENTAくんもあんな優しそうな顔してますけど、曲になるとすごいノリノリになってね。ゴリゴリになって、すごいパワフルなんだな。Ryuくんも押されてたんじゃないかな。コラボの曲の時ね。

わかさんは「リズム隊に十分な関心を向けられなかった、後悔してます」ってありますけど、リズム隊は歌ってる人の曲をどんだけサポートするかっていうので、一生懸命ある意味自分を殺して、個性を殺して、曲が良くなるように全力込めてるので、それはそれで僕の意図としているサウンドになっていると思うので、それは全然後悔しなくて大丈夫です。むしろありがとうございます。

まぁそうですね、KENTAくんからやっぱエドシーランみ、みたいのとあとテイラースウィフトみ、みたいな僕もカントリー好きなんで、ああいういなたいドラム好きなんですよ。ロールとかスネアロールとか、すごい僕にとってRyu Matsuyamaより、KENTAくんの方がやっぱ音楽性が僕好きなので

【夏帰】

【Jackson】
Ryu Matsuyamaは誰も正解がわからないんですよ。みんなバックグラウンド違って、何とか一つのあれに押し込めようと苦しんでるのがRyu Matsuyamaなので、未だに音楽性変わってるし、正解だっていうものがレコーディングした時でも見えない。
何年か経ってああ、これはこれでいいな。今はできないけどみたいなのがRyu Matsuyamaだと思うんで。

【琢己】
ルーツとリファレンスがはっきりしてますね。

【Jackson】
そう。これは僕の前代未聞のプロジェクトなんで、このRyu Matsuyamaってのは。元々ブラックミュージック好きだし、Ryuくんのバンドにオーディションで入った時は「跳ねないでくれ」みたいな。

【夏帰】
ハハハ

【Jackson】
エイトビート叩くのもすごい「ドッ、ツ、ダン、ツタツタツタダン」ってみたいに跳ねちゃってるんですよ。
RyuくんはUKとかヨーロッパだと「ツーター、ツーツーター」みたいな跳ねないでくれって何回か怒られたんで

【夏帰】
フフフ

【Jackson】
そういうのあるんで。KENTAくんとはね、
二度と無いとは言えないですね。もう一回ぐらいやりたいし、もう何回でもやりたいですね。このALL IN JAMツアー。はい、そんな感じですね。
で、一番好きな楽器は何ですか。うん。これはベースですね。

【夏帰】
ハハハ

【琢己】
ちょっと待て 笑

【夏帰】
ストーンって行きましたね 笑

【Jackson】
ドラムはあれなんですよ、言葉、言語の一つなんですよ。英語も喋るし、日本語も喋るし、ドラムっていう言語で喋ってるような感じなんですけど、ベースはもうまだ始めて間もないので、すごいリズムいいなとか、こんな音色があるんだとか、楽器が変わるとこんな音が変わるんだとか、もうすごいおもちゃみたいな感じで、今一番好きな楽器ですね。うん。これからも続けていきます。はい印象に残ったライブ。

【夏帰】
ATOMSがもうFEVERパンパンだったじゃないですか。あれが本当、私客観的になれてるかわかんないんですけど嬉しくて。
まぁだってあんなに「お客さんいなっ!」みたいな時もあったので、昔ですよ。
 
【Jackson】
僕のおじさんと僕の大学の後輩と一人お客さんっていう時ありましたよ。

【夏帰】
ありましたね。

【Jackson】
二人俺お客さん呼んだんですよ。

【夏帰】
はい。

【Jackson】
確かにあんなに人来たっていうか、売り切れたって言えたのは久しぶりかもしれないし、何かやっぱり今までずっと続けてきてよかったってすごい思いました。

【夏帰】
本当にライブ自体もすごくかっこよかったので、3人ともがみっしりとした音を出してて

【Jackson】
ゲストもいなければ

【夏帰】
そう!

【Jackson】
なんかそういうサポートミュージシャンもいなくて

【夏帰】
そう

【Jackson】
しかも何か演出もなく、ライティングと音のみで。あれがRyu Matsuyamaですよね、本来のね。

【夏帰】
ね!素晴らしい

【Jackson】
ずっと昔からやってきた

【夏帰】
もうほんとあれが大好きです。

【Jackson】
だからようやく時代がうん、琢己さんも言ってたけど、やっと時代が追いついたかもしれない。

【夏帰】
早すぎたんです。

【Jackson】
ちょっと早すぎたんです。

【夏帰】
FUJIROCKに来たらしき人とか、今日初のライブみたいな女子高生とかいましたよ。
客席で「これRyu Matsuyamaのライブだよね?」みたいに言ってて。客層が結構分かれるじゃないですか、Ryu Matsuyamaって。
大人の方から若い方まで。で、若い方の方だったんで、え?これRyu  Matsuyamaなの?すごいね!って言っててびっくりしました。

【Jackson】
Ryu Matsuyamaってあんな見た目してるの?みたいな 笑
 
【夏帰】
それはまぁ。。若い子は多分検索して知ってると思いますよ。

【Jackson】
若い子はやっぱねTwitterやらないでTikTokとかインスタとかSpotifyとか、そういうところから聞いてるから、もしかしたらライブ来てびっくりしている人もいるかも

【夏帰】
あのドレッド誰?笑

【Jackson】
あんな高い声出してるの?笑

【夏帰】
あの髭が?みたいな

【Jackson】
あの髭がみたいな 笑 

【夏帰】
居ないのに悪口みたいになってますけど

【Jackson】
いやそうですね。今年は何かRyu Matsuyamaも殻を破った1年になったと思います。

【夏帰】
はい

【Jackson】
そして今年の私生活ですね。私生活というか今年初めに10年間伸ばしたドレッドを切ろうって話になって。コロナも色々ありまして、気分も落ち込んでいました。で、SERVERくんとかに会って、「お洒落しろよ」とか「メガネとったら格好いいんだから」とか言われてちょっといい気分になっちゃって、コンタクトあんまり今でも好きじゃないんですけど、頑張って大学生ぶりに買って処方箋もらって、つけてみますかみたいな話になって。つけて帰りますか?はい。みたいな。で、ライブの時はコンタクトするようになりまして、そのおかげでドレッドも短くなると何でも服が似合うんですよ。古着とかね。古着も買いだして周りからもよくカッコよくなったねとかいう声がやっと聞こえるようになって、まぁ1丁前になったかな。ちょっとは。

で、あとはライブを厳選したんです。Ryu Matsuyamaとか、そのメインのバンド以外にサポートとかめちゃくちゃやってたんですね。入れられるだけ入れてたんですけど、そういうのをちょっとお休みして、休む時は休んでライブ一つ一つにクオリティがいくように。何かやっぱりジャズのライブとかその日に譜面をもらって、その日だけのメンバーと一緒にやるみたいなのだから、100%の力出せない時もあるんだけど、そういうのを今年は休んでバンドの活動に専念したこともあって、結構いい感じに色々事が運びまして、いろんなでかい舞台に出させてもらったり、スケジュールの面でも「次デカいライブがあるんだけど、行ける?」っていう時に「行ける!」って言えるようになったので、それは大きいなと思って。今年は結構スッキリ、人生デトックスというか、何かスッキリした1年だと思いますね。はい。

ここで何ですか。このニュー企画というか新しい企画、この日の為の企画がありまして。

「Jackson‘s 今年の漢字」


今年の漢字ね、あれですか。あの今年の漢字。世間のやつは税金の税ですか。やばいです。

一同爆笑

【琢己】
みんな思ってる

【Jackson】
やばい

【琢己】
みんな思ってる

【Jackson】
小学生が習字のアレで納税って書かされてるやつ

【琢己】
税務署に貼ってるやつね!「明るい納税」みたいな

【Jackson】
そうですね、僕の漢字はですね。これは変化の「変」ですね、うん。まぁ一般的には見た目も変なのもありますし 笑。

【夏帰】
フフフ

【琢己】
そっちか!笑

【Jackson】
変態というか、変わる。変わった、ちょっと蛹が蝶になったというか、そういう変化をプライベートでもライブでも感じた年なので「変」という漢字にさせていただきます。

【夏帰】
はい

【Jackson】
ではですね、みんラジのメンバーが色紙を持って来てくれたので、今年の漢字、この「変」という漢字を色紙にしたためますので、後でSNSチェックしてください。
ということで、今回は2023年の振り返りをお送りしました。いやぁ、あっという間の1年でしたね。

【夏帰】
はい

【Jackson】
これ毎年言うんですけど、1年過ぎるのがめちゃくちゃ早くなってるんですよ。小学校から比べて。夏休みめちゃくちゃ長かったのに。もう36ですよ。めちゃくちゃ早いなと思って。これって今の小学生もめちゃくちゃ速く感じてるんですかね。

【夏帰】
小学生知り合いいないな。

【Jackson】
皆さんもめちゃくちゃ早く感じてます?じゃ地球の自転が速くなってるかもしれない。

【夏帰】
そっちだ!笑

【Jackson】
絶対に。12月なのにめっちゃあったかいってちょっと異常気象ですよね。どうなってしまうんですかね。

【夏帰】
ジャクソンさんも琢己さんも半袖ですもんね。

【Jackson】
Tシャツですよ、渋谷12月に。おかしいよ。ダウンがいつまで経っても着れない。

【琢己】
いや、出て来ないんじゃない。ダウンに袖を通すことないんじゃないか。

【Jackson】
ちょっと衣替え返しをしないと。

 【夏帰】
替え返し!笑

【Jackson】
うん、戻さないといけない。

【琢己】
もうTシャツでよくない?

【Jackson】
はい。そんな感じです。

【夏帰】
Jacksonのみんなでラジオではメッセージを募集しています。宛先は dao.radio1@gmail.com  です。
#ジャクラジ でのコメントもお待ちしています。また番組公式SNSでは、番組の最新情報や裏話などを発信しています。Twitter改めXや、Instagram、noteでの投稿もぜひチェックしてみてください。

【Jackson】
はい。それでは来年もお楽しみにお相手はジャクソンと

【夏帰】
夏帰でした。

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