離れる前触れ

私の好きな曲の歌詞にもあるように、人でも物でも、事柄でも永遠と言うものは存在しないから、近づくとは離れる前触れである。この論理は非常に現実味があるとおもう。

先日、好意を寄せていた方と付き合う事になった。うれしい!この人と形ある関係になれる!そんな事を思ったのと同時に、関係を持ってしまったから、近づいてしまったからここが絶頂期。これからは、2、3ヶ月はふわふわした気持ちで居られると思うけど、だんだん年数を重ねる事に飽きられてしまって、この関係続ける必要ないな、なんて思われ別れでもしたらなんて考えた。(完全受け身なの治したい

男女の関係、恋愛が絡んでいると尚更、近づいてしまったら「結婚」か「別れ」の二択しか結末はない。付き合う前の恋愛感情を持つ前の友人関係にさえもなれない。
だから付き合うという契りは重んじなければいけないと返事をしてから思った。
きっと返事をする前にもどこか薄々気づいて居た事ではあったと思うけど、今現状が楽しくて、心地よくて後先の事なんか考えたくなかった。
私は無駄使いする位なら、物として残らないならお金を使いたくないと思う程に節約家で貯金をしたがる。それは将来が怖いから。保険でコツコツ貯金をしている。それ位に私は将来が不安で臆病なのに今回は踏み込む事ができた。それはきっと相手方の性格もあって、いい意味で軽い人柄だから、とりあえず何でもやってみないと分からない!そんな精神が一緒に居るうちに私にも芽生え始めてきた。
もっと軽弾みで物事を考えて良いんだな〜とかもっと軽い気持ちで行動して良いんだな〜なんて思わせてくれる存在。私とは違う考えを持っていてとても刺激になる。わくわくしてる。たのしい

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