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今年のTHE Wの見どころは、代打山里亮太のMCだったね

紅しょうが「今日がクリスマスや〜!!」
山里亮太 「あわてんぼうなサンタクロースさんがいたもんだ」

はい、ここがTHE W 2023のクライマックスでしたね。
フット後藤さんのピンチヒッターで、急遽MCとなった山ちゃん。
交代が発表されたのが当日で、生番組、しかも賞レースのMC!
おまけに、朝はレギュラーの生番組をやっていた。

それであそこまでそつなくやり切るって…
いやいや、ソツないどころか、うまい返し!と思うところが随所にあった。
あぁ〜しらきの取り扱いも完璧w

やはり努力の人なんだろう…と、
「だが、情熱はある」のことを思い出しながら、司会ぶりに見入ってしまった。

あんな七転八倒の努力の末に、こんな未来が待っているとすれば、やった努力は裏切らないんだな、と勇気が持てる。
努力、ダセ〜。
なんて風潮、令和においてあるかどうわからんけれど、カッコ悪さを晒しながら目標をもぎ取るカッコよさ。
スマートじゃなくても、かっこいいんだよ、と山ちゃんに学ぶ。

加えて、山ちゃんの女性をこき下ろさなくても面白くできる、達者なツッコミはWと相性が良かった。
ある意味、山里亮太(というか、南キャン)の真骨頂だよね。
後藤さんには悪いけれど、今後も山ちゃんの方が演者さんが映えるのではないかと思ってしまった。

とにもかくにも、
山里亮太スゴい!と改めて感じた、WのMC代打劇でした。

妬んで嫉んでいた時代の山ちゃんに興味ある方は是非
「だが、情熱はある」

書籍:天才はあきらめた


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