ダメな定例会議はすぐやめる決断が重要 続けるとますます悪化する
要約
・下手な仕切りの定例会議は仕切り直すべきで、やり方を変えられないなら辞めるべき
・続けていると参加者のモチベーションを下げ、遅刻・欠席者が増え、より質と効率が下がる
・スピーディーで緊張感のある会議を主催し続けると、逆のことが起こる
内容
こんにちは、会議効率化ツール「minmeeting」を開発している伊勢川です。
みなさんは毎週どのくらいの定例会議に参加していますか?定例会議がゼロという人も珍しいのではないでしょうか。
定例会議は繰り返し行われるためマンネリ化しやすく、緊張感も徐々に失われていきます。会議を仕切る人や参加する人が努力を続けない限り、かなりの確率で無駄な会議へと転落してしまいます。
しかし、この努力を実際にしている人はかなり少ないように感じます。会議が無駄だとか長いとか陰では文句を言いながらも、表立って辞めるべきだとも言わず、会議を変えるための努力もしていない人が大半です。
定例会議は続ければ続けるほど、辞めにくくなります。また、会議の参加者が多ければ多いほど各自の主体性が失われ、つまらない会議を変えようというモチベーションも薄れます。そして、そのままダメな会議を続けていると、参加者のやる気が下がり、会議への遅刻・欠席者が増え、質と効率が下がっていきます。
特に会議を主催する立場にある人は、上記の点にご注意いただきたいと思います。ダメなら漫然と続けるのではなく、すぐやり方を変えるか、一旦撤退して仕切り直しましょう。
なお、minmeetingはアジェンダの事前共有と時間管理を支援することで、ダメ会議に陥る可能性を下げてくれます。また、発言内容をAIによって感情分析することで、ダメな会議を可視化できます。さらに、会議の予定時間を徐々に縮めていくと、みんな話す内容を工夫するようになり、緊張感を維持することができます。
ダメな定例会議を、短く緊張感のあるものに変えていきたいという方は、ぜひminmeetingをお試しください。