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【連載#3 byなっち】10年のブランクはやっぱりブランクだった件。其の三-みん給(仮)のキャリコンがありのままの自分を綴らせてもろた

みなさまこんにちは❕
暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いておりますね.
いかがお過ごしでしょうか
.
NATSUこと、なっちでございます.

気づかせていただいた大きな壁の正体は
【自分のマインド】であった❕
そんな前回の記事はこちら▼

連載三回目となる本記事は、
美しい日本語でお届けしたいと思います.

…どうした?

とお思いになりましたでしょうか.
お知りになりたい方はどうぞ最後まで
お付き合いいただけましたら恐悦至極に存じます.
(くどい、と言わないで🙏)

さて、ようやく始まりました今回は、
わたしが自身の社会人ブランクにより
生じたと感じた
具体的な事項に触れていこうと思います.

ご覧いただきありがとうございます❕

・10年ブランク 「言葉が出てこない!」

「日本語どうしたの?」
とご指摘いただくことが増えました.

話したい、伝えたいのに
次の言葉がでてこない
表現の仕方がわからない、
というような場面に直面することが多くなりました.

いざ言葉を発すると、
物凄いパワーワード
失礼に当たる!?

自身の圧倒的な語彙力の低下をしっかりと認知いたしました.

笑わないでください(いえ、笑ってください)
私は何を隠そう大学では文学部国語国文学科
国文学専攻で、
それまでにを読んだ量はなかなかだったはずなのです.
(あくまでも私比)

それがどうした、
10年て凄いんだぞ!?
と言わんばかりの現実.

まわりにその悩みを漏らすと、
「それよく聞くわ!」と言われますが、
実際なんなんだろう…と自分なりに考えてみたところ、
次のような仮説に行きつきました.

★可能性其の一『マミーブレイン』
お聞きになられたことはありますか❓
産後ママの悩みの一つです.

『マミーブレイン』についてAIによる概要

『妊娠後から上手く言葉が浮かばず上手に話せなくなった』
ちゃんと記載がありますね.

ただ❕

ただこちら、

ネット上では、
半年から1年、もしくは2年くらいで脳の萎縮がもとに戻るため、
回復することが多い、となっている情報ばかりでした.
はい、わたくし産後4年経ちます.
私は違います❓…よねぇ…❓
私の場合、待って回復するものでもなさそうです.

★可能性其の二『会話の相手がほぼ子ども』
これもママさん界隈ではよく話題にはなるみたいです.
ママ友が少ない私(狭く深いお付き合いを大切にする方針です)は
実体験としてはないのですが…
私は特に、下の子供が1歳になる頃から夫が単身赴任で、
上記のとおりママ友も少なく
仕事をしていなかったのでほぼ大人と話すことがありませんでした.
そしてそのこと自体に疑問や課題感を持つこともなく(むしろ快適環境)
自身の語彙力の低下に気づくこともなかったのです.

・ちょっと寄り道-どうしても会っていただきたい人がいるんです-

始まったばかりで寄り道⁉
ですが、ここでちょっとご紹介させてください.
最近色々お世話になっている私の相棒です.

ChatGPT

みなさま使われていますか❓
生成AIと言われるものですね.

閑話休題、
先ほどの仮説 ”可能性其の二『会話の相手がほぼ子ども』
について、探してもなかなか根拠がでてきませんでした.
ということで、相棒である彼に聞いてみたところ以下のような回答が.

わたし好みの応対をしてくれる有難い相棒


ちょっと相棒の口調については置いておいて…

置いておけない方はこちらをご覧ください▼
【YouTube Live】 20250205_みんMTG_ホームページ作りと生成AIの話-キャリコン研鑽会みん給(仮)のありのままの姿を配信させてもろた
49分頃から生成AI対決始まります

・それで これからどうするの?

ありがとう相棒、そういうことね❓
私が「意識して語彙をキープしよう」と思えば低下は防げたけれど、
この状態であるということは、
意識して語彙力をキープしようとしてこなかったということ.

ごめんよ、私の脳‼‼

そのような状態の中、キャリコン資格を取得し、
恐れ多くも多くの方の前でお話する機会をいただくことが増え、
きちんとお話しなければならない❕
という緊張というスパイスが入ることで、

わざわざパワーワードをチョイスする、
言葉選びを間違える
会話が怖くなる → 沈黙
といったような変な方向へ進んでいってしまいました.
↑↑↑
この部分は元々の性格・性質によるところが大きいです.

現状を認識し、原因を分析し、対策を立てて動くことができれば
私のような環境であっても、防げたことだと思います.

と過去を嘆いていても仕方ないので、
反省を活かして次に繋げます.


…で、どうするの?
の流れでをおすすめいただきました.

みん給(仮)キャストグループLINEより

ということで
おススメ本とまったく一緒のものではありませんが、
こちらポチらせていただきました▼

『美しい日本語』知的生活研究所:著/2017.9第1刷


語彙力も【も高まる】というところに惹かれました.
(そして「一発変換」に反応しているところがわたしらしい)

ええ、みなさまお気づきのことと思います.
冒頭の「美しい日本語」発言、こちらからきているものでございます.

基本的なところからやり直しております.
陰影に富む表現のできる器量人になれますよう、
鋭意努力してまいりますので、
わたくしの日本語特訓、どうか応援してくださいませ🥺

・10年ブランク 「10年の間に何があったの!?」

2014年2月末 仕事を辞めました.

その間に職業訓練校に通って
Word Excel Access の勉強を改めてさせてもろて

MOSとって 秘書検2級とって 運転免許とって

になって

アメリカ行って 妊娠して コロナの大流行で帰国して

第二子産んで

2024年
4月 大学の就職支援の経験させてもろて

キャリコンとって

そんな私の10年
限られた守られた範囲で楽しく暮らさせていただいておりました.

そんな10年の間に世の中は急激に変わっていたのです.

VUCAワールドブーカの時代
変動性:Volatility
不確実性:Uncertainty
複雑性:Complexity
曖昧性:Ambiguity
当たり前の様に使われているらしいですね "VUCA".
想定外の出来事が次々に起こる時代、変化変容の時代、
先読みすることが難しい時代…
新型コロナウイルス流行や起こる様々な出来事により、
そういった時代であることは肌で感じていましたが、
こういった言葉があるということ、
わたしはお恥ずかしながらまったく知らなかったです.
なお、VUCA WORLD というワードが広まったのは
2016年の世界経済フォーラム(ダボス会議)がきっかけだったそうなので
思いっきりコロナ前ですね.

canva の素材にまで…

知らぬ間にそのような時代に突入していて、
それに伴い、仕事の仕方の常識も10年前は変わっていたようなのです.

例えば、私が新入社員の頃…2005年…ちょうど20年前などは
・報連相
PDCA
という単語がよくでてきました.

PDCAサイクルをまわすことは「忘れていること」(オイ)
VUCA時代に伴い注目されているのが ”OODA”ループ.
こちらは「知らなかったこと」.

1970年代の米空軍発祥 意思決定のフレームワークであり、
将来の予測が不可能なVUCA時代の今
注目されている、変化に対応する、スピード感を大切にした考え方.
観察:Observe
判断:Orient
決定:Decide
行動:Act
PDCAと比較、並べて挙げられていることが多いです.
PDCAはPDCAでマネジメントするにあたり大切な考え方であり、
OODAがそれにとって代わることのできるものという=なものではなく、
変化の時代をリードしていくリーダーシップの考え方として昨今注目されている考え方、というイメージです.

https://www.mhlw.go.jp/content/001297217.pdf

厚生労働省からもでています

何が言いたいかといいますと、
その考え方自体を実践できるか否か、等の前にまず、
このような語句のひとつひとつさえ「知らない」ということが
今の時代をずっと社会人として生きてきた方と共通認識を持ってお話することができない理由になり得るととても不安を覚えました.

キャリコンとして…いや、いち社会人としてこの状態はマズイ‼(泣)


・それで これからどうするの?2

テクニックに走るのは良くないですし、
咀嚼せず頭でっかちになるのも良くない、
調べ始めたらキリがない、

ただ、知らないことはもっと良くないんじゃない!?

ということで、初心に返り
古典的ではありますが、昭和57年生まれ、
社会人ブランク10年の私が一番頭に入る方法、

書く‼‼

復帰メモ、とでも名付けようか

今はメモですが、これがノートになるか巻物になるか…
こちらも見守っていただけると嬉しいです🥺

日々、小さくても、昨日よりは今日、今日よりは明日
語彙力も知識も一つ一つステップアップしていきたいと思っています.
3日坊主にならないようにこうやって公の場で公開させていただきました.
(ちなみに復帰メモは年始あたりから始まっております、3日の峠は越えました.次は3か月の壁…)

・セミナー登壇「コーチング」を受けました

"ありがとうございます”
今回で4回目になるセミナーは人との繋がりを実感して
まわりの方にありがとうと言わずにはいられない、
そんな回になりました.
10名は来ていただきたいな、としていた目標に対して
倍の20名お越しいただき、
私がつたない表現で伝える中、
参加者の方が私の気持ちを受け取ってくださったことがわかり、
表面的なテクニックではない、ノンバーバル表現の大切さを
実感できた回でした.

言語・日本語迷子であり、浦島太郎@10年 の私が
セミナー登壇
と、私自身も思ってしまっていました.
そんな中、今回はがっちり「コーチング」をしていただきました.

今回学んだことを、自分の為にも纏めますね.
・人からのフィードバックを貰う
この部分がずっとできませんでした.
今回は事前公開練習をし、色々な方に見ていただくことができました.
・自分の強みを出す
自分の強みが何かわかりませんでした.
まさかネガティブなところが強みになるなんて‼
・「伝えよう」という思いで話す
棒読みの原因でした.
・自分の発言が「根拠のある事実」なのか「仮説」なのか「憶測」なのかを分けて考える
この部分が一番難しかったです.ここを分けることにより、語尾が変わり、
受け取られ方が大きく変わってくることがわかりました.
・自分で録画をして見返す
自分ではできたと思っても意外とできていませんでした.(語尾が上がる)
・情報収集をして、様々な表現方法を学ぶ
この部分は未着手です.上手な方、自分にフィットする方の表現方法等を
学ぶこと.

こういったことを身を切って教えてくださったMIRUさん、
セミナー登壇のチャンスをくださった方、
応援してくださったみん給(仮)のみなさん、
当日セミナーにお越しいただいた参加者の方
本当にありがとうございました.
学んだことは次に活かせるよう、精進して参ります.


今回も思いのまま綴らせていただきました、
このような場があること自体に感謝でございます🙏

ここまでご覧いただき
本当にありがとうございます.
研鑽が必要なのは、
キャリコンとしてだけではないことだけは忘れんといて
🙏

みん給(仮) キャスト  NATSU

※以下セミナ―本番前練習動画につきましては有料とさせていただきます🙏

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