みんコレ!医師国家試験 予想問題(一般問題編) 第21問
みんコレ!事務局が作問した医師国家試験の予想問題です。
第117回の医師国家試験委員になった先生方の専門や論文等の情報を元に作問しています。ぜひチャレンジしてみてください。
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問題
以下のうち、新生児黄疸による高ビリルビン血症の治療に用いられないのはどれか。
a:赤血球輸血
b:多面光線療法
c: ガンマグロブリン
d:アルブミン
≪この下は正解・解説です≫
解答
a:赤血球輸血
解説
通常の輸血ではなく、ビリルビン産生の原因となる胎児赤血球を取り除くための交換輸血を行う。ビリルビン上昇が急峻な場合には他方向から光線を当てる多面光線療法を行う。
ガンマグロブリンは赤血球破壊を抑制する。アルブミンと結合していない、アンバウンドビリルビンは血液脳関門を通過しやすく核横断の原因となるため、低アルブミン血症の症例ではアルブミンを投与する。
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