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アラフォー弱者マザコンおじさん「母の介護で人生は台無し」の元凶…「うるせぇババア!」が言えなかった男児の末路
(オリジナル記事はみんかぶマガジンで2023年9月21日に配信したものです)
アラフォー男性の生態に造詣が深いネット論客のポンデベッキオ氏(X)は、「『介護で俺の人生は台無しだ』と言いながら介護施設に母親をあずけられないアラフォー子供部屋おじさんが生まれる元凶は、母親にこそある」と喝破するーー。みんかぶプレミアム特集「逃げの介護」第3回。
いまだに推し活を続けるアラフォー子供部屋おじさんの残念さ
40代、アラフォーという年齢はそれまでに積み上げてきた人生の格差が目に見える形となって表れてくる年齢である。
まっすぐ順調に人生のコマを進めてきた男性の場合、40代に差し掛かる頃には安定した仕事に就きそれなりのポジションを獲得しているだろう。そして当然結婚もして子供も授かり、住宅ローンで終の棲家も購入済みだ。週末には家族で楽しい時間を過ごしていることだろう。
しかしそんなアラフォー男性ばかりとは限らない。継続して仕事を続けることが出来ず、人間関係に悩み、彼女はおろか友人もほとんどいない。人生のライフステージを進められないまま40代を迎えてしまい、実家の子供部屋でお母さんの作ってくれたご飯を食べて暮らしている。そんなアラフォー子供部屋おじさんも存在している。
お盆や年末になると可愛い孫たちを連れて親孝行しに実家に帰省してきてくれる。そんな親孝行息子たちと、実家の子供部屋とバイト先を往復して稼いだバイト代をよくわからない画面の中のキャラクターに“推し活”と称して貢ぎ続ける子供部屋おじさん。一体何がこれほどまでの格差の原因なのであろうか? 頭の良さ? コミュ力? それとも体力や運動神経? ルックス? 実はそういった能力差以前の部分で彼らには大きな溝があるのである。
アラフォー子供部屋おじさんが生まれる元凶は共通している
ライフステージを前に進められない子供部屋おじさんたちには共通した気質がある。それが“人の顔色を伺いすぎて何もできない”ことである。
そして子供部屋おじさんたちが人の顔色ばかり伺うようになってしまった原因の最たるものが母親の過干渉、過保護すぎる育児なのだ。
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