英検準1級に落ちた中2娘を激詰めした狂気の早大卒教育パパ「なぜ小2からみっちり英語教育するべきなのか」
まとめ系インフルエンサーの滝沢ガレソ氏に「『中学受験で志望校に落ちた中2の娘が、今度は英検準1級に落ちたので、敗因分析をしようと思う─』小1の時から娘と共に受験勉強に励む父親のツイートが物議」と紹介されたことで一躍有名になった、中学受験系教育ブロガーの戦記氏(@SenkiWork)。
今もリアルタイムで中2のご息女の英語教育をX(旧Twitter)にて発信されている戦記氏に、自身の英語教育方針を聞いた。みんかぶプレミアム特集「最速・最強 英語術」第2回。
戦記「中2の10月での英検準1級合格は余裕ですよ(笑)」
今年2023年6月に、中2娘が英検準1級に落ちたことについての投稿で私のX(旧Twitter)がガレソさん効果で炎上しましたが、今度の中2の10月での英検準1級合格は余裕ですよ(笑)。
(編者注:戦記氏は高らかに笑いながら「余裕ですよ」と言い放った)
ガレソさんは私に対して中立的な立場でしたが、私や娘の英語学習方法に対して痛烈に批判的していた方々は、アテが外れた形になり、苦々しいでしょうね。何しろ、私があのツイートで書いたことをたんたんと実行して、5か月後に合格してしまうのですから。尚、いろいろと批判頂いたおかげで、私のXもフォロワー数が1万人を超えて、今では英語学習に関して建設的な会話ができるコミュニティのようになっています。
私はかねてから、海外経験もインターナショナルスクール経験もない「純ジャパ」の娘には、英検で英語学習させるのが最適だと考えてきました。英検はテキストが豊富で学習しやすいことや、CBT(パソコンで受験できるテスト)があるので受験しやすいこと、中学校・高校でも、「英検〇級です」と言うと学習進度が説明しやすいことなどのメリットがあります。
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