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【今日のTak #56】 子供の「考える」と「選択肢」
2023/11/24
子供の「考える」と「選択肢」
今日は10年来の友達と近所の美味しいパン屋に。
彼女と奥さんは何から何まで瓜二つで、
性格から趣味から全て気が合うようなんです。
なので、すごい話が合う。
正直こんなに楽しそうに話してる奥さんはあんま見ないですね。
僕の友達だったんですけどね😜👇
そこまで感性が合う人って僕にはいないので、みていて面白いですね。
彼女は2人お子さんがいて、上の子が小学校高学年。
その子はすごい自分を持っていて、
且つ何故こうしなければならないのか、
こういう事をされたのだが、大人ならなんでもアリなのか、
等無意識に「考える」ことをしている子です。
なので、その子なりに学校や習い事に思うことが出てきたりとか、
親は親でママ友から執拗に「コレ良いよ」「あれ良いよ」「絶対やるべき!」等、
半ば強制的に勧められて疲れる なんてことがあるようです。
僕は小さい頃、大人は完璧と思って疑っておりませんでした。
恐らく両親の影響が強いと思います。
全てにおいて完璧にこなしている人たちを間近に見ていたので、
大人になれば完璧な人になるのだろうと。
ただ実際にはそうでは無く、それはその人達の日々の積み重ねて出来ていたのであって、
その積み重ねをしてこなかったら、
そうはならないものでした。
会社に入って色んな人たちを見てきましたが、
結局はその人が如何に考えて行動してきたかなんだなと。
そう思うと、その子のように、
なんでこうなんだろう、
なんでそうなの、
というような感覚は決して忘れてはならないものだなと思いました。
そして、ママ友。
よく漫画やドラマで観るママ友って、
お食事会を開いて、その中の1番年上の人が
1番年下の人をこき使ったり、
役員のママに媚びへつらったり、
のイメージです。
当然そこまでの話は聞きませんが、
子供の為と言って、別の家族の進路について
こうした方が良いと半強制的に勧めるのは、ナンセンスですね。
子供の進路について、あーだこーだ勧めてきて、一緒にこうしようよみたいなことを言われるようです。
親として僕が一番したいこと、(むしろそれだけでもいいかも)
それは、子供に選択肢を与えることです。
学校行って、大学で就活して、卒業したら新卒として企業に入社して、
仕事続けて20~30代で結婚、出産・・・
というパターンももちろんアリですが、それだけではないという選択肢も
テーブルに出してあげたいです。
海外に行ったり、起業したり、なんならフリーランスとしてどこでも好きなところに暮らしたり。
もちろん、多くの失敗も重ねるでしょうが、そういう生き方もあるんだよ
ということを見せてあげたいです。
ただそれはあくまで、自分たちの話であって、他人に押し付けるような事では無いです。
なぜなら、それは相手の選択肢を狭めていることにあたるからです。
常に最終決定ボタンは、自分たちが押すようにしないといけないのに、
もう無理やりその人の手を取ってボタンを押させようとしている感覚です。
まあ無視したり、ハッキリ言えば良いとは思いますが、
5,6年来のママ友らしいので、そうそうスパッと割り切れない部分もありますよね。
ただ、そうやって強制されるのは嫌なんだよねと自分の意思を保っているので、
最終決定のボタンを奪われていない状況にあるのは、良かったと思います。
さて、一気に話が変わりますが、
今日は結局、外資IT転職の最終面接の結果は来ませんでした。
もしくはエージェントにはあったかもしれません。
というのも、今週いっぱいそのエージェントの方が休みでした。
外資系のエージェントということもあり、以前の休みの時も全く連絡無かったので、
もしかしたら来週連絡があるかもです。
もしダメでも流石に連絡はくれると思うので。
月曜ですかね。それでも来なかったら、連絡してみます。
まーーーったく関係ないですけど、「今日のTak」というこの記事を書き始めて、
今回56日目。
56という数字を見ると、漫画「メジャー」の茂野吾郎君の背番号を思い浮かべちゃいます。
良い漫画だったな。
因みに僕は、
ジョーギブソンに病院でタックルするシーンを含めた1シーズンと、
聖秀学院編の3シーズンが好きですね。
夢島も捨て難いですが。