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205 「それってあなたの感想ですよね」に対する答え

2024/8/30

「それってあなたの感想ですよね」

と聞かれて、なんと返せば良いのか困る親御さんがいるとテレビか何かでみました。

前まではなんかやってるな〜くらいにしか思っていなかったのですが、
これっていわゆる「論理的説明」かどうかという点で関係しているなと、最近思い始めました。

僕の思う論理的とは、「あ、なるほどな」と言わせられる説明かどうかです。
これは何においても必要かなとは思います。

ただ、論理的と言っていても結局は最後主観や感想が入ってしまうのではないかなと思います。

どういうことか?

「あ、なるほどな」と思ってもらえる説明ってどういうものか?

結論、「事実」と「仮説」をしっかり区別している説明なんじゃないかなと思います。

「なるほどな」と思われるということは、
そのことは実際には100%断定できる事実ではないということですよね。

TOEIC 900点を持っている(←事実)
英検準1級を持っている(←事実)
海外留学経験がある(←事実)

だから、外国人と英語で話せる (←仮説)

これだけの事実があっても、その人が外国人と英語で話せるかは、
その現場を見ないことには仮説にすぎない。

ただ、これだけの事実があるからこそ、その人は英語が話せると言っても、
「なるほど、たしかに」となると思います。

これが事実と仮説を使い分けること だと思っています。

なので、究極言ってしまうとこれだけの事実があって、その人が外国人と英語をで話せますと言っても、
その点に関しては「それってあなたの感想ですよね」と言われれば、ある意味感想なんじゃないかなと思います。

もちろん事実と仮説をごっちゃにしている人や、事実を言わずに仮説だけいう人も多いと思います。
ただそういう人に限って「それってあなたの感想ですよね」と言われると、説明が難しく、ムキになったりキレたりするんじゃないでしょうか。

はい、↑これは事実を言わずに仮説だけ言っています。笑
こういうことですよね。

こんなことを最近、ぼーっと考えていました。

なので、「それってあなたの感想ですよね」の答えは「そうですよ」としかないですよね。笑
ただし! しっかりと感想(仮説)の前に事実を述べて、その事実を基にした感想(仮説)になっているか、これがとても重要なんじゃないかなと思います。

それが出来ていれば、自身を持って「感想です!でもこういう事実があるので、それを基にしています」と言えますよね。
それでも「いや、感想ですよね」と言ってくる人とは、時間が無駄になるので話さないですかね、僕は。
それ以上は、意味がないので。


その意味で言うと、メディアはもう事実をただ伝えてほしいなと感じるようになってきました。

今日何かの記事で気になったのは、「高まる批判」というワードがタイトルに使われていたことです。

マーケティングという点においては、そういうワードでクリック率を上げるという点で間違ってはいないですが、
メディアがそれをしだすと、世論がおかしな方向にいってしまいます。

SNSで何個か見えている批判コメントをとって、高まる批判としていると思いますが、
実際にどれだけの人が批判をしているのかって、現実には測れないじゃないですか。

となると、事実としては弱いと思うし、そもそも高まっているのかどうかはそのメディアの、その記事を書いているライターの主観でしかないですよね。

どれだけの数の批判投稿があれば、「高まる」と言えるのかは明確な判断ができませんし。

そのような曖昧な主観を発信しているメディアは、とても危険だと思うので、やめた方がいいですし、
受け取る側も
これが事実なのか仮説なのか、
仮説であればそう言えるだけの事実を話しているのかというところを
しっかり見極めないといけないと思うんです。

メディアにはただただ主観を入れずに事実だけを流して、世間の人たちがその事実から自分たちで仮説を立てていく形にしていくのも
一つのあり方なんて思ったり思わなかったりしています。

まあ、スポンサーや政治的圧力で無理なんでしょうけど。(←事実なき仮説)

金ですね〜。

フリーランス:122日目(4ヶ月目)
本日の営業数:0件
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   9月前半で300件の営業・9月中に運用案件1件受注

⚫️今週の目標:
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⚫️予定に対する本日達成したタスク:
   営業20件 →営業先選定に時間を取られた。週末にリスト作成
   結婚式ムービーDVDダビング →Webデザイン企業資料作りを優先
   チャンネルリサーチ →同上
   Webデザイン企業向け資料再提出 →提出済
   請求書作成 →残り1社
⚫️明日のタスク:
   営業先10件リスト作成
   結婚式ムービーDVDダビング
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