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【なんだかんだ運が良い#8】 初恋で勘違いをする小5の僕
2024/11/13
こんにちは!お元気ですか??
自由人Takです。
今日は水曜日!
ということで、僕の30年の歴史を振り返る自分史【なんだかんだ運が良い】シリーズです。
今回は、小学5年生の初恋の話です。
前回記事はこちら👇
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では、いきましょう!
さて、小学4年生でワルがかっこいいなと思いつつ、
結局慣れないことをして、ワルになりきれなかった僕ですが、
小学5年生になりました。
ここらへんから徐々に思い出せる内容も増えてきます。
僕が唯一、持久走大会で中上位になったのは小学5年生でした。
それまでは真ん中より少し遅めの順位だったのですが、この年だけはなぜか気合が入って、順位が20位ほど上がりました。
多分それはSちゃんとの出会いが関係してなくもないのかもしれません。
そうです、小学5年生のTak。
初恋をします。
結構恥ずかしいものですね、こういう話って。笑
ただ、自分史を始めたからには、こういうことも書いていかないとなと思っています。
なんなら、もっと恥ずかしいことや、書きたくないことも今後出てくるので、
これはまだ可愛い方ですね・・・笑
Sちゃんとは苗字の頭文字が同じで、要は名前の順で隣同士でしたので、進学して席に座ると後ろの席に座っていました。
僕の学校は全校生徒1000人超えのマンモス校でしたので、毎年クラス替えがありました。
ただ、Sちゃんとは今回初めて同じクラスになり、それまで顔も見たことがない状況でした。
初めて見た時の印象は、可愛いと素直に思いました。
あとで色々と見てみると、同学年内でも可愛いよねと言われているような子でしたので、そう思うのも無理なかったです。
可愛いし、話していても楽しかったので、僕はすぐにSちゃんのことが好きになっていました。
子供の頃は好きな子にちょっかい出したりするってよく言いますよね。
僕も同じで、その時流行っていた肩を叩いて、振り向いた時に人差し指でほっぺをぷにっとするちょっかいを出しまくったり、
その子が貧乏ゆすりが気になるから止めてと言ってきたら、わざと貧乏ゆすりをしたりと、
面倒なことをしていましたね。笑
それでも、そのちょっかいに対して一個一個返してくれるのが嬉しくて、
特にその子がどう思うかは考えていませんでした。
席も近くてこれだけ遊んでいた僕としては、
これはもう僕が1番仲良いだろう!好きになってくれてないかな〜と、
今思うとちょーーーー恥ずかしいことを考えていましたが、、、
一気にそれは崩壊します。笑
給食の時、席が近いもの同士で班を組んで給食を食べていたのですが、
その時に恋バナの話になりました。
てか、小5で恋バナってするもんですか?
早いと感じる僕は、時代遅れでしょうか?笑
その時は特にそんなことを考えていませんでしたし、
僕は初めての初恋を今謳歌している状態で、且つその相手が今目の前に座っているので、とにかくバレないようにしていました。
そしてSちゃんの番になると、間髪入れずに
「Gくんが好き」と。。。
終わった・・・
たしか僕はその給食の時間、相当口数が減ったと思います。笑
Gくんは学校内でも、いわゆるイケメンでスポーツもできてという、
イケイケの子でした。
方や僕は、嫌がっているちょっかいを出すだけのただのクラスメイト。
少しでも仲良いかも!と思った自分が恥ずかしい!
こうして、僕の初恋は、進学して1ヶ月足らずで終焉を迎えました。笑
もちろん、その後もSちゃんとは遊んだりしていましたが、
恋愛対象としては全く見られなかったのだと思います。
初恋が実って、そのまま結婚するって人はどれくらいいるんでしょうね。
僕の知り合いに1人だけ、そういう人がいて、何十年も一緒にいる夫婦がいました。
今はもう会っていないのでどうしているかわからないですが、
人間なので全部が全部マッチすることなんてないでしょうし、それでも一緒に居続けて、結婚までする人たちは素直に素敵だなと思います。
小5の最後に、その子や他のクラスメイトを中心に、下校後、駄菓子屋でお菓子を買って、
公園で食べようという会を開いていました。
その日の下校時間、同じクラスになったHくんたちと一緒に下校していると、
Sちゃんたちが来て公園に来てねと言われました。
勘違いした僕は「え、この1年で俺のこと好きになった?と勘違いしていました。笑
「いかねーよ」と言いつつ、誘われて嬉しい僕。
結局行くんですよね〜笑
だって僕のこと、好きなってるっぽいんですもん!
・・・
結論、その子が来てほしかったのは、僕ではなくHくんだとわかりましたw
勘違い甚だしい、小5のTakでした。笑