お爺さんの忘れもの
12月22日は、わたしの冬休み第1日目でした。
何をしてたかって、バイトです。
そこで、ほっこりおもしろエピソードがあったので、教えてあげる。
あ、ちなみに私のバ先は「お寿司屋さん」ですっ
*
ハット被ってお洒落したお爺さんが、
お一人様でご来店。
ご注文は、それぞれのタッチパネルでしてもらう。
でも、お爺さんはタッチパネルの使い方がよくわからなかったみたいで、
私が注文を聞いて、代わりにぽちぽちやってあげた。
おすし3皿分しか頼まなかったお爺さん。
しばらくしてから、
「他にまだご注文されますか?」
と声をかけてみた。
だって、3皿は少なすぎへん?と思ったから。
そしたらお爺さんなんて言ったと思う?
私を手招きしてさ、
耳元でささやいてきた。
「実は…」
「入れ歯を忘れてしまって食べられないの…」
( ・∇・)