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日本初のミニッシュセミナーに歯科医師100名以上が参加し盛況



ミニッシュセミナー㏌JAPAN


2024年2月16日、東京都港区シーズンテラスにて、日本初のミニッシュセミナーが開催されました。

セミナーにて講義をするカン・ジョンホ代表

本セミナーは、ミニッシュテクノロジーが主催し、全国各地から集まった歯科医師100名以上が参加。ミニッシュの誕生背景、技術の進化、臨床事例、さらにはミニッシュメンバーズクリニック(MMC)の運営について紹介されました。特に、17年間で16万件以上の施術実績を誇る安全性が詳しく説明され、参加者から高い関心が寄せられました。

定員100名の予定に対し、150名以上の申し込みが殺到


今回のミニッシュ紹介セミナーは、定員100名に対し、150名以上の応募が殺到しました。予想を上回る関心の高さにより、申し込み開始からわずか短期間で満席となりました。これは、日本国内でのミニッシュに対する期待が非常に高まっていることを示しており、多くの歯科医師が最新の審美歯科技術に注目していることが伺えます。

セミナー開始前、受付のため列をなす参加者の方々

会場には全国から集まった歯科医師が訪れ、セミナー開始前から熱気に包まれていました。参加者からは「韓国発ミニッシュを学べる貴重な機会」「今後の歯科治療の可能性を広げる技術として期待している」といった声が聞かれました。

「審美ではなく、アンチエイジング」 奥歯まで治療可能なミニッシュに驚きの声


セミナー中の様子

フルマウス治療の可能性に驚きの声


セミナーの冒頭では、ミニッシュテクノロジーの代表であるカン・ジョンホ院長が登壇し、ミニッシュの基本概念や発展の歴史について詳しく解説。さらに、ミニッシュの臨床事例を紹介する中で、参加者からは「フルマウス治療の症例を見て驚いた。奥歯まで治療できるとは思っていなかった」という声が上がるなど、ミニッシュの治療範囲の広さに関心が集まりました。

また、ミニッシュ歯科病院の代表であるクァク・ヘソン院長が登壇し日本国内でのミニッシュメンバーズクリニック(MMC)展開計画も発表され、多くの歯科医師がその導入に前向きな姿勢を示しました。「日本の高齢化社会において、アンチエイジングの観点からもミニッシュの可能性は大きい」との意見が聞かれ、審美目的だけではなく、健康維持や機能回復のための治療としての期待が高まっています。

実際の症例紹介に参加者も熱心にメモ


さらに、韓国国内MMCで活躍するホン・ジュンギ院長による臨床症例の詳細な紹介が行われ、参加者は熱心にメモを取りながら講義に聞き入っていました。「実際の症例を通して、より具体的な治療イメージが湧いた」「すぐにでも導入を検討したい」といった声が聞かれるなど、実践的な内容に対する関心が非常に高かったことが伺えます。

熱心に講義内容をスマホに残す参加者

VITAと共同開発のミニッシュチップの展示に歯科医師たちが熱い関心


セミナー会場では、VITAと共同開発したミニッシュブロックを使用したミニッシュチップの展示が行われました。これはセミナーでは初の試みでしたが、日本の歯科医師たちの間で大きな関心を集めました。

実際に展示されたミニッシュチップ

参加者は実際にミニッシュチップを目にし、その質感や透明度の高さをじっくりと確認。既存のインレーやクラウンとは異なる新しい形態に興味を示しました。「予想以上に薄く、自然な仕上がりだ」と感嘆の声を上げる歯科医師も多く、実際の患者への適用を検討する姿が見られました。

近くでミニッシュチップを観覧する参加者

熱気あふれる質疑応答、予定時間を超える活発な議論


セミナーの最後には質疑応答の時間が設けられ、日本の歯科医師から次々と質問が寄せられました。
カン・ジョンホ代表、クァク・ヘソン院長、ホン・ジュンギ院長が、それぞれの専門分野に基づき丁寧に回答し、実践的な議論が交わされる貴重な時間となりました。

質疑応答に答える左からホン・ジュンギ院長、中央クァク・ヘソン院長、右カン・ジョンホ代表

セミナー自体は同時通訳で進行しましたが、言語の違いを超え、積極的に質問する参加者の熱意がとても印象的でした。
約30分間を予定していた質疑応答は、参加者の関心の高さから時間をオーバーするほどの盛り上がりを見せ、日本国内でのミニッシュの普及に向けた期待感がさらに高まる場となりました。

今後のMMC拡大に期待


セミナー後、参加者と会話を交わすカン・ジョンホ代表

現在、日本国内のMMCは、東京・新宿、群馬県、千葉県など8カ所で運営されています。
昨年11月に開催されたミニッシュアカデミーを修了した日本の歯科医師18名のうち、すでに45%がMMCに加入し、実際の臨床現場でミニッシュを活用し始めています。

MMC本部長のチェ・チャンホ氏は、「ミニッシュが矯正や審美治療の補完ではなく、総合的な治療が可能であることを再確認できたセミナーだった。日本国内のMMCも年内に50カ所まで拡大できると期待している。」と、今回のセミナーについて語りました。

こうして今回の日本初ミニッシュセミナーは、多くの歯科医師の関心を集め、ミニッシュの可能性を改めて証明する場となりました。今後、日本国内のミニッシュメンバーズクリニック(MMC)が拡大し、より多くの患者に新しい治療オプションが提供されることが期待されます。

また、4月に韓国・ソウルで開催されるミニッシュアカデミーへの参加意向も多数寄せられました。詳細や参加方法は下記リンクのブログ記事からご確認ください。