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スキルが未熟なままフリーランスに失敗した時の赤裸々失敗談&対策
こんにちは、元英語コーチで今は海外就職してマレーシアに住んでいるミニサキです。この記事では、私のフリーランスとして行動した経験からの赤裸々失敗談と対策についてお伝えしています。この記事を読むと、
起業する・フリーランスになるなどリスクある行動をする前に知っておきたいことが、体験談から学べます
私がどんな活動をしていたか詳細はこちらの記事の無料部分で概要がわかります。
失敗への対策①スキルが未熟なら無理しない
独立経験のある方やフリーランスの方と繋がって話を聞くと、独立前には本業と副業合わせて寝る暇もないくらい積み上げて、軌道に載せてから本業を辞めるというお話を聞きました。
今思うと私にはそんな土台が全くなく、無謀な計画でした。世の中の英会話講師の方々は海外の大学に行ったとか、長くスクール勤務して英語に触れてきたとか、土台があります。
私はワーホリで一年海外に行ったレベルの英語力でハードルの低いことを売りにしていましたが、対応できる人の幅に限界を感じ、レベルアップの必要性を感じました。
本業で英語のレベルアップをすることも考えましたが、私の場合は本業でしていた英語を使う事務に将来性とかスキルアップできることが期待できませんでした。講師をしながらバイトで働いたホテルのフロントの仕事でも、ホテル側から社員にならないかと言われましたが正直その気にはなれませんでした。
ただ、こんな未熟だった私でも、多い時では月15万、3ヶ月連続で英語コーチングを通して収入があったり、一度OLの月収を超える20万円を達成したことはあります。
現代はスキルが未熟であったとしても、魅せ方次第で稼ぎやすくなっていると言えることは事実です。ただその売り上げを継続で切るかというところがポイントです。一発屋にならないために、土台となるスキルを身につけてと継続的な売り上げを作っていきたいです。
【スキルに自信がない時はどうすればいい?】
無理せず副業、復業しながらレベルアップできる環境を作る。自分の業種には視野を広げておく。一発屋的に数ヶ月稼いでも調子に乗らない。
失敗への対策②自分軸を見失ってないか時々立ち止まる
英語コーチの売り上げを増やしたくて、カルチャーセンターなどで活動や単発のイベントなどを増やしたのですが、残念ながら英語コーチングを受ける人と、イベントに参加する人の属性ははっきり言ってバラバラで掛け算になりませんでした。
今思うと、早く英語コーチの仕事一本にしたくて、声がかかった依頼全てに返事をし、自分の軸を持ってなく、論理的でもありませんでした。嫌なことをしないというのも軸かもしれませんが、英語コーチの活動をし始めた時の思いを重視するのではなくて、早く独立したいという感情だけで動いてしまって失敗しました。感情だけに流されず、客観的に論理的に自分の活動を見ることも大切です。
もっと小さかったら例えばコラボでラジオをするなど、誰かと関わってビジネスや活動を大きくしていく場があると思いますが、自分の軸やどうありたいかを決めておいてブレないことは大切だと痛感しました。
【何かお誘いやチャンスがきたときに考えること】
声がかかると嬉しい気持ちを一旦受け止めて、全てに飛び付かずに一旦初心になって考える。自分本来の軸からズレていないか、可能であれば客観的に人に見てもらう機会を作る。
この記事が、フリーランスになりたいけど踏み出せない人や、これから自分のしたいことを仕事にしていきたい人のお役に立てば幸いです。
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