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'FANFARE' Official MVを観て思ったこと
5/15の0時に、INIの公式YouTubeチャンネルで'FANFARE' Official MVが公開された。
その感想を素直に書いていきたい。
スクショしたくなる多幸感
INIの今までのタイトル曲で、というか全楽曲において、かもしれない。めちゃくちゃスクショしたくなるMVだと、めちゃくちゃスクショした後に気づいた。INIの楽曲で、こんなにスクショ撮ったことない(笑)
その理由を考えると、全員の笑顔のカット。これが私のお気に入りだ。なんなら顔気にしてないくらいの心からの笑顔、開放感が伝わってくるのがとても好き。
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今までの楽曲は、クール、スマート、ほほえみ、カッコつけみたいなのが多かった。こんなに笑ってるのなかった。推しの笑顔は精神を安定させる。何度も観に行ってしまう。
トラックの運転手
推しのパートはどのくらいあるのか、推しがどんだけMVに写ってるのか、ソロカットはあるのか、ほとんどのオタクが気になって観ると思う。例にも漏れず、私もその思いでMVを再生した。
私の推しのソロパートはおそらく1箇所。今までは2箇所以上あったので、事実ソロパートは減った。増減については、増えたら嬉しいし、減ってしまったらそれを上回る愛を贈りたいと思う。
KCON JAPAN 2023の初披露でFANFAREを観てからだったので、ソロパートが1箇所であることを知って、MVの分量も少ないだろうと覚悟して視聴した。結果、イントロでデコレーションされた大型トラックを運転する役回りをいただいていて、覚悟していたよりは多く映っていた。
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下から数えて2番目の理人が【バキバキにデコレーションされたトラックの運転手】という役を与えられた理由はなんだろう。MVが公開されてからずっと考えている。
運転手から連想するもの
…制御する、操作する、オペレーション、統制、操る、操縦する、手綱を引く、コントロールする
普段私たちオタクから見えるINIとその中の理人の役回りと連想するものはハマっていなくて、むしろズレているように見える。
操縦とまではいかないけどコントロールという点においては少々ハマる。かなりバランスに長けている子で、その場の雰囲気や役回りを見極めながら明るくも出来るし、落ち着いたトーンでもいける。おまけにメンバーの変化によく気づくし、場の空気をコントロールするという意味では非常に当てはまっている。
MVは「すべてDROP Thatして楽しむ。」がコンセプトに掲げられ、メンバーがトラックで旅に出かける様子が描かれている。
ビジュアルが良いからと選ばれた可能性もあるけど、それ以外を考えるとそうなってほしい、変化してほしい、先導してほしい、自ら行動してほしい、といったような理人への期待や思いを感じた。
正直、私がINIのプロデューサーだったら、希少な理人の声を使わないなんて、そんなもったいないことしない。めっちゃ推しフィルターかかってるけど。でもそれが叶わないような事情があるのだと思う。常に真ん中で目立つような子ではなく、一発で落とすタイプなので、使いどころを悩んだり(贅沢な悩み)、今回の楽曲とはイメージが違ったのだと思いたい。
技アリのヤギ
肝心のソロパートは技アリのラップと声がとっても光っていた。低音や滑舌の良さがありながらも、最近はリズムが難しかったり、技アリのパートが多い印象。
'遅いぞ'のソ〜では、ヤギの鳴き声ような独特なビブラート?が聴ける。なんこれ、技アリすぎ。それに続く威尊も'Just do it'のドゥ〜で同じ技を。これについては早く本人から裏話を聞いてみたい。ラジオでも他のメンバーがこの声について話してるらしいけど、あいにくずっとMVを観なくてはならないので時間が空いたらまた。
分量は、同シングルに収録されている他の楽曲でバランスを取っていると願っているので、Let’s Escape、INItialize、DROPの音源やPVに期待したい。この3曲の公開は5/22の0時だ。