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pythonで株価分析⑬【コピペで3秒❕ 世界の株価をチェック】

今回は、大人気シリーズ「pythonで株価分析してみた」の第13弾です❕

表題の通り、

【コピペで3秒!】世界の株価情勢を把握することができます('ω')ノ

『とりあえず現状を把握して個別株を買うか、インデックスを買うか、債権を買うか❓』という判断に役立ちます。

2回ポチるだけで、結果が表示されます!(^^)!

今回も、コピペで行ける様、しっかりとpythonコードの解説をしていきますので、グーグルコラボのご準備をお願い致します。


では、早速行ってみましょう!(^^)!

❶ グラフ解説

 
まず、startに任意の日付を入力すると、
その日から本日までの、
【世界主要株価 + 10年米国債 + 金 + 原油 + Bitcoin】
の変化率がプロットされます。
今回は2021年元旦からのグラフです(・ω・)ノ

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これを見ると、ビットコインが急速に下落しているのと、金利の上昇が目立ちます。


では次。
グラフをバラシて表示します。ここでは、変化率では無く各指標単位で表示されます。10年米国債(金利)が上昇してますね(・ω・)ノ

画像2

最後です。
相関係数です👇

画像3

青丸:日経平均が死ぬと金の価格が上昇。見事な逆相関(-0.67)です。
赤丸:ダウが強いとロシアも強い。見事な相関(0.91)です。

意外だった点:ビットコインと10年米国債も強い相関(0.79)が出たこと。
これは、分析期間が約半年という短期の相関を見たためだと考えます。
通常、金利は米国の経済指標や政府の政策に強く反応するものであり、中央銀行がコントロールしようと努力するため、段階的に上下します。

昨今のワクチン普及率の増加からテーパリングが意識され、金利は急上昇。ビットコインは規制強化から、下落傾向にあるため本来なら逆相関の関係が見られるはずですが、強い相関が出てしまっています。

念のため、2017.1.1~2021.5.25までの相関も調べましたが、やはりビットコインと金利の相関は-0.34と逆相関でした(・ω・)ノ

一応グラフ載せときます👇

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❷ pythonコードです

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