pythonで株価分析⑯【米国(FRB)のテーパリング開始は、秒読み段階❕❓】
こんにちは。乞食です。
新型コロナ デルタ株が猛威を振るい、感染再拡大が懸念される中、世界経済は各国中央銀行の金融緩和のお陰で、順調に回復しています。
そこで、今回は2021.8.27に開催されるジャクソンホール会議で注目が集まる【テーパリングの開始時期】について、単回帰分析を用いて考察していきます。
❶米国金融市場の現状
期間:2020.5.10~2021.8.22現在まで
SP500:S&P500
M1SL : M1マネーストック
WALCL : FRBの資産額
DGS10 : 米10年国債(長期金利)
ICSA :新規失業保険申請件数
上図から、コロナショック以降、M1マネーストックとFRBの資産額の増加に伴い、株価は右肩上がり、新規失業保険申請件数が大幅に改善(チャートは下落)している様子が分かります。
このことからも金融緩和が、かなり経済を下支えしていることが見て取れます(・ω・)ノ
まさに今、アメリカ経済はコロナと共存しながら、回復に向かっていると言えそうです。
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