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B6ノートがちょうどいい! コロナで変わったサイズの話=パソコンとの親和性【文具】フラットに開くノートも!

「情報は1冊のノートにまとめなさい」

 「情報は1冊のノートにまとめなさい」奥野 宣之 著、を読んだのはもう何年前だろうか・・・「これはいい!」と思って、その本にならってA6サイズのノートを使い続けた。数年で20冊くらい使い終わりのノートがたまった。
 持ち運びもしやすいし、手に入りやすいし、ということで使い続けてきたが、実はもう一つしっくりこなかった。ちょっと小さいのですよねえ。もともと小さな字を書くタチではなかったりして、そこに老眼も進み、紙面が小さい感じだんだん大きくなっっていた。
 ああ、もっと大きな紙面で描きたい! と思い、サイズを変えてみた。

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B6サイズを選択! ポイントはパソコン環境との親和性

 そこで、A6からB6サイズにノートを大きくしてみた。サイズを変えて約一年! これがなかなかいいので思わず写真まで撮って、記事に書くことにした。笑
 上の写真は先日購入したB6サイズの無印の「フラットに開くノート」だ! 550円(税込)
 A6ノートとB6ノートのサイズを比較した写真が下。

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 左:A6サイズは、横105×縦148mm。右:B6サイズは、横128×縦182mm。

使用ノートサイズの変遷・・・デカすぎるとダサい

 ノートというと大学ノート。これは古来よりB5で(笑)、きっと先人たちが一番良い大きさとしてこのB5を使い続けてきたのだと思う。
 また、世の中の整理術は書類をA4にそろえるのだ! と高らかに宣言しているので自分でもA4ノートを使ってみたりもした。ビジネス書類をそのまま挟んだり貼れたりもするのでいいかなと思って使ったが、これは長続きしなかった。

 出先のカフェ打ち合わせでもあまりでかいノートだとトラブルのもとになる。お茶ちゃをこぼしたりね。
 それより、打ち合わせ先のオフィスでA4ノートを出すのはちょっと「ダサさ」を醸成してしまう。スマホが妙にデカイ人と会ったことはないだろうか? 見てみると、大スマホってスタイリッシュとは言えず、それゆえなのではないかと思うけど、あんまり流行ってないよね。
 デカイノートも、その感覚に似てるかも。笑

 移動中の電車の中で開こうと思っても、A4とかB5だとちょっとテーブルなしでは使えない。でも、メモ帳サイズのノートなら、なんとかなる。
 この移動中のメモには、A6の横105×縦148mmサイズは大いに力を発揮したが、コロナで電車移動もめっきり減ると、プライオリティーが下がり、もっぱらパソコン環境との相性のみが重要になってきた。

ぼくらのノートの使い方、パソコンと共に。。。B6の優秀さ

 ぼくらは、ノートをパソコンと共に使う頻度が多いのではないかと思う。
 コロナ禍下では、オンライン・ミーティングをしながらメモを取ったりするからキーボードとセットで使うことになる。

 悠々自適に大きなテーブルでパソコンを使っている方はアレだと思うけど、省スペースで頑張っている自分の環境では、このノートの取り回しがとっても重要。
 以下、恥ずかしながら、わたしのとっ散らかったパソコン周りの写真で、B6の優秀なところを説明して行こう。

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 まずこれが、自分のメインのパソコン作業環境だ。これでも撮影用にかなり片付けをした方なのよ。。。
 パソコンテーブルは、昇降テーブルを使っていて(長時間の作業で腰が痛くなった時に高さを変えられる)パソコン置き場と、キーボード置き場が段違いになっている。
 通常は、上の写真のようなポジション。

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で、メモが必要な時には、キーボードを上段に上げて、キーボードのいたスペースにノートがきます!

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真上から見ると、こういう感じ。
これなら、ノートをとりながら、マウスをいじり、必要があればキーボードもちょっと叩けるのです。

なおかつ、ノートはいい感じにキーボードスペースに収まってくれています。余裕とすら言えます。笑

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おまけで、キーボードとB6ノートのサイズ比較。
うちのマックくんのキーボードは、標準より小さめだと思います。テンキーもないし。

そして、上の写真の余裕のポジションからさらに・・・
ノートのメモを見ながら結構な量をキーボードでタイピングする場合は・・・

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こういう状況になります。キーボードを下段におろしてノートも見ながらのタイピング。
この状態でもノートの7割はテーブルに乗っていますので、ポロっと床に落ちる心配はない。。。これが、B5ノートだと厳しいです。横も広いのでマウススペースが削られて使いづらい!

そんなこんなで、現時点では、B6がマイジャストサイズなのです。という実証写真でした。

ポーターのバッグのポケットにもジャストサイズ

 ちなみに、長年使ってよれよれだけど、やっぱりこれが使い勝手いい、ポーターのショルダーバッグ。
 このポケットにも、B6がジャストサイズ。

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 写真はありませんが、男性のスーツのジャケットのサイドボケット、それにも入りました。何着か試しましたがみんなクリア!
 そう考えると、これは逆に、男性のジャケットをB6が入るように作っている業界のデファクトスタンダード的なものがあるのかもしれないですね。
 といかく、ジャストサイズで入ります!

B6サイズの無印のフラットに開くノート

 この記事で、写真に登場している黒いB6ノートは無印良品で昨日購入した、「フラットに開くノート」550円です。

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 写真の見たままですが、最初のページも、真ん中も、もちろん後ろのページも、パラリと、重石なしで開いてくれるので。。。これも、ノートを見ながらのタイピングには重要な要素ですね! まだ、書く(描く)には使ってないですが、すでにお氣に入りです!笑 

いい質感です!!


おわり

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