大学リソースを使い倒す@VUW
ツイッターで最近の日本の大学はレジャーランド化してる!とかいう偉い人の発言が回ってきて、いやいやどんだけ奨学金使った上に生活費バイトしてると思ってるんだよ…ってなりつつ、お金の心配さえなければ割とレジャーランドだと思うので年パスを使い倒しましょう。とりあえず今いるニュージーランドの大学の話です。ビクトリアの話ですが、ニュージーランドの大学であれば似たような設備があると思います。大きな大学なので結構な機能がある一方、2年目になってからナニソレ聞いてないみたいな話も出てくるので、誰かこれから留学来る人いたら使ってください。医務室、奨学金、図書館、使わないともったいない!!!これが年額250万の年パスだよ。
留学生必須の医療保険がやたら高い代わりに、かなり色々なサービスが使えます。具合悪くなってもいいことないので全力で元を取りましょう。
①一般診療
医務室というより普通に医療機関として構成されているので、大抵のことは大学の医務でできます。診察、処方箋、学内の指定薬局に行けば処方された薬の受け取りも無料です。大学側が保険請求もしてくれるので建て替えも必要ありません。空いている時期であれば当日予約が取れますが、試験前等になると1週間以上待つこともあります。
②カウンセリング
同じく大学の医務でカウンセリングも無料です。ただ時期によってはやたら混むので異常に待ちます。
③整体 Physio
日本の大学にも欲しかったものNo1。学内に!整体!!簡単なマッサージ、姿勢や運動のアドバイス、リクエストすれば針までしてくれる高スペック。私は定期的に刺されてます笑 町中心部のwills street physioが提携しているので、そこに直接出向いても同じ保険が使えます。
勉強
オンラインデータベースがとても良い。論文や本まで、大学のIDがあればものによっては本まるっとダウンロードできたり。自分のアカウントにログインしてお気に入り登録するとあとで文献リストにも使える。検索したタイトルの下の””マークをクリックすると、なんとその場で指定スタイルでcitation listまで作ってもらえる…!!試験の過去問も結構な教科で公開されています。
予約制でエッセイの添削、プレゼンの練習などに付き合ってもらえます。試験直前を除いて比較的空いています。エッセイはスペリングチェック等はしてもらえないので、早めの日程でアウトラインを作って持っていくのがおすすめ。
語学関連の資料の他、会話パートナーのマッチング等もしています。小さい部屋たちは試験期間に図書館にスペースがない日の穴場。ちなみに交流スペースは基本的に日本人留学生と日本語学習勢のたまり場です。
お金
①奨学金
大抵の奨学金はニュージーランド永住権が必須ですが、正規の留学生であればたまーに使えるものも。もし在学中に資金がショートした場合にはHardship Fundというもので年1000ドル上限に緊急資金がもらえます(返済不要)。歯医者や学期はじめの教材代などで急に資金が必要になり、まじめにお金がない場合は書類を書くと割とさくっとお金がもらえます。私は残高10ドルとかの残高証明出したことがあります笑
食べるものがない!っていう状態になった時には学生会がやっているパントリーでそこそこの食べ物がもらえます(米、パスタ、缶詰など)。経済状況などは特に厳しく聞かれないので、financial adviserと話した履歴があって、フォームに登録すれば使えます。
③教科書
やたら高い教科書、Facebookで学生が売り買いしているvictoria text book exchange で手に入れるか、新品で買う場合は大学の本屋が使用後買い取ってくれます。
その他 サバイバルガイド
毎週木曜日の生協が週12ドル前払いでどっさり野菜と果物が手に入ります。仕分け等のボランティアも毎週募集してるので参加するのも楽しい。普段の買い物もスーパーより週末のマーケットが断然安い。
②VUWSA 学生会館
学期中お昼の時間になると学生会館のバブルで果物やコーヒー紅茶などが手に入ります。学内の飲食店がやたら高いので、昼ご飯を忘れたときなどに。私は一時期これで生きてました。
こんな感じでなんとか生きてます。以下のサポートするからお賽銭してもらえると貧乏学生の生活費になります…!↓