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誰も聴いたことのない音楽をAIと作る – SUNOで実験してみた
割引あり
🎵 まずはこちらの完成した楽曲をお聴きください! 🎵
「今までにない音楽を作りたい!」そう思ったことはありませんか? 今回は、AIを使って新しい切り口の音楽を生み出す方法を紹介します。
(我流ですので、他にも色々な方法は在ると思います)
1. AIで音楽を作るって?
最近のAI技術では、テキストを入力するだけでオリジナルの音楽を作ることができます。今回使うのは、AI音楽生成サービス「SUNO」です。
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有料版のSUNOを使用すれば、生成した楽曲は商用利用が可能です。
例えば、「ロックっぽい曲」や「静かなピアノ曲」などと指示を出せば、それに合った音楽が作られます。ただし、誰も聴いたことのない音楽を作るには、工夫が必要です。
2. どんな音楽を作るか決める
新しい音楽を生み出すには、どんな要素を組み合わせるかが重要です。今回は、AIと壁打ち議論をしながら次のような特徴を持つ音楽に決めました。
✅ 東洋と西洋の音楽をミックスする(例えば琴やシタールの音を入れる)
✅ 普通のリズムではなく、変則的なリズムを使う(予測不能なビート)
✅ 電子音と自然音を組み合わせる
これらを組み合わせた、「異世界の音楽のような雰囲気」を目指すことにしました。このアイデアをより具体化するために、さらにAIとの議論することも有効です。
例えば、「このジャンルの特徴をもっと強調するには?」「どんな楽器を使えばユニークになる?」といった問いをAIに投げかけながら、コンセプトをブラッシュアップしていきます。
3. AIに指示を出す – SUNOのプロンプト
AIに音楽を作らせるには、適切なプロンプト(指示文)を入力する必要があります。今回は、次のようなプロンプトを使用しました。
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