こんにちは、音楽作って配信しています。Minimal Orderです。
今回のテーマ
初回は、偶然見つけたWIREDの動画について。
また見返したいなと思い、記録しておきます。
アップルの元Chief Design Officerのジョナサン・アイブ(現LoveFrom)と、Vogue編集長アナ・ウィンターの対談です。
アナがジョナサンの言葉を引き出していくスタイルだったので、ジョナサンにフォーカスを当てた記事となりました。
いくつか、印象に残ったトピックを簡単な訳とともに記載しておきます。
未来のウェアラブルデバイスについて
身体の内部へと入り消えてなくなる進化と、身体の外(文字通りウェアラブルなまま)の進化、2つの進化の道が併存するだろうと予見しています。
Love Fromという新会社の名前について
こちらも、そういえばずっと気になっていたのですが、ご本人が社名の由来について説明されていました。
ジョナサンは、人々が「何をしているか(What)」「どうやっているか(How)」はよく話すにもかかわらず、大事な「なぜそれをやるか(Why)」について語ることが非常に少ないこと。モチベーション(Why)を出発点にしたかったこと。
そして、スティーブ・ジョブズのある言葉に影響を受け、決めたと言います。
ジョナサンが大事にしているスティーブ・ジョブズの言葉は上の太字の部分。直訳するとこんな感じです
“gratitude for the species”だなんて、かっこよすぎるでしょアナタ。。。
最後に
動画の後半では、ジョナサンの新会社LoveFromが手掛けているプロジェクトにも少し言及されていました。AirBnBや、Monclerなど、気になるものがたくさんあり、今後が楽しみです。
また、2年以上の月日をかけてフォントを作ったのが新会社での最初の仕事、というのも興味深い逸話でした。
出典