音楽制作力で外貨を稼ぐ!サンプルパック配信サービス5選
こんにちはMinimal Orderです。Ableton LiveやFenderのエレアコ、Spliceなどを用いて音楽を制作しています。
円高が続く昨今、収益源を国内外双方に持たなければと痛感し、本腰を入れてサンプルパックを作らねばと思うに至りました。
本日は、とりあえず手段だけでもしらべる!
サンプルパックとは
サンプルパックとは、音楽を制作するために使用することを目的としたサウンドのコレクション。様々な楽器のループ音や、ワンショットの音が提供されています。多くのミュージシャンは、サンプルパックを楽曲のベースとして使用しています。
どのサービスを使って配信しようか
配信方法は、自分のサイトやブログを使う方法から、サンプルパック販売プラットフォームを使う方法まで様々ですが、今回はぜひとも後者も活かしたいなと思っています。実際、私自身もSpliceを使って楽曲制作しています。
個人的な配信場所選びの基準
今のところ以下のような基準で選びたいと考えています。
確定申告の準備が面倒にならない
自分の作れるジャンルの音が求められている
維持費がかからない
買ってくれるユーザーがそこそこ多そう
サンプルパック販売プラットフォームの有名どころ備忘録
Millennial Mind SyncというYouTubeチャンネルが、「2022年にサンプルパックを売るとすればどこが良いか」を語るドンピシャの動画を投稿していたので、紹介されているサービスをメモして置こうと思います。
ネタ元動画
1) Sellfy
1つ目はSellfy(セルファイと読む)。音にかぎらずあらゆるデジタル商材をノーコードで販売可能。本格的に使おうとすると維持費は有償だが、14日フリートライアルあり。
一応、10点までの販売なら無料みたいですね。
Sellfyはサンプルパック販売プラットフォームを超えた高度な機能を持つので、有償プランは持て余してしまいそうです。
2) Splice
2箇所目は、超メジャーどころのSplice(スプライス)。
ジャンルも多岐にわたり、ユーザー規模も多そうでいい感じ。
Spliceはサンプルパックが満たすべきクオリティについて文章をまとめているので、配信する場合は以下のページを読破することが推奨されています。
3) AIRBIT
(ヒップホップなどのジャンルの)ビートメイカー向け配信プラットフォーム。ちょっとハードルが高いのは、そもそも買い手として有償プランに登録していないと配信/販売ができないこと。
ただ、ヒップホップ、トラップ、R&Bなどを志向するビートメイカーの方は一度チェックしたほうが良さそう。
4) Modern Producers
こちらは、「ジャンルが多様」「クオリティ基準についての文章がある」といった点でSpliceと似たプラットフォーム。
Spliceと合わせてチェックしたいですね。
5) roqstar
roqstar(ロックスター)はMillennial Mind Syncさんいわく、いい感じの無料プランがある初心者向けのプラットフォームとのことですが、YouTubeで紹介された頃とは価格体系が変わっているようなので、少し事情は変わっているかも。
今でも無料プランは存在し、10プロダクトまで登録が可能で、1.5GBまで製品登録が可能らしいです。
まとめ
ちょっと調べてみただけでもサンプルパック配信方法がたくさん見つかりました。とりあえず、roqstarの無料プランで準備運動をしてから、SpliceとModern Producersに挑戦してみようかな。
出典
Cover photo by ZACHARY STAINES on Unsplash
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