TONAL TOKYOでJamie xxを観てきた。 #セトリの断片 #感想 #誕生日おめでとうJamie
今年初開催のフェスTONAL TOKYOを空き時間でチラッと覗いてきましたので備忘録。なんとかJamie xxには間に合うことができました。
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有明アリーナとは
オリパラで、バレーボールや車いすバスケットボールのために作られた競技場・イベント施設。今回はじめて行ってきましたが、外観、川縁まできれいに整えられた施設という印象
Jamie xxに間に合った
個人的に一番見逃したくないと思っていたJamie xxにしっかり間に合ったので、嬉しかったです。
当初は、セットリストでもメモっておこうかなと考えていましたが、盛り上がってしまいすっかり忘れていました笑
気になった場面、音源については少しメモしたので、以下に記録しておきます。(Shazamを駆使しました)
セットリストの断片みたいなもの
Jamieの手元が見れたわけではないので、正確なところはわからないのですが、おそらくターンテーブル+シーケンサー+ドラムマシン+シンセくらいはあったのではと推察しています。
なにせ、いいビートだな、Jamieの曲じゃないし誰のかな~、と思ってShazamしても引っかからないことが少なからずあったので、手元でビートを組んでいたのだろうと思います。
なんとビーチボーイズからの開幕
Jamieといえば変則的でカッコイイビート。
という先入観を鮮やかに裏切られたのがイントロ。なんとThe Beach Boysの"Our Prayer"からスタートしました。
ここからはJamieの新旧楽曲のマッシュアップの嵐。嵐。嵐。
そして、
途中、同郷のKieran Hebdenの楽曲を繰り出したり
イタリアのプロデューサーStephan Jolkの曲
Stephanの曲に指数関数リズムっぽいものを足していたのも強烈にクールにキマっていました。
Sharif Laffreyの"And Dance"
中盤、完全にフロアがダンス空間となった際に、ドンピシャでハマっていました。
The Player's Associaitonの"Everybody Dance (Clap Your Hands)"
サンプリングしがいのありそうなFunkナンバー。
このあたりからヴァイナルをゴソゴソしていたので、直前に東京のレコード屋さんで調達したものも混ざっているかもしれませんね。
Adam Marshallの"Evil Jungle Prince"
こちら長尺の12分強の楽曲ですが、断片的に用いていました。
〆はGosh
最後は裏拍とポリリズムが最高に気持ちいJamieの"Gosh"。
他の曲も気になった方は
断片的にJamieがプレイした曲をご紹介しました。
他にどんな曲がプレイされたか気になった方は、是非Jamie xx本人が公開している「Played by Jamie xx」というプレイリストをチェックしてみてください。彼がDJとしてイベントでプレイした曲をまとめて聴くことができます。
イベントの感想について
初回かつコロナ以降に誕生ということもあり、オペレーションは不安そうでしたが、新しい都市型フェスが生まれてくれたのは本当に嬉しい限りです。
今後は、大規模会場一本足打法ではない、中規模ステージ、小規模ステージも織り交ぜた都市型フェスってのが生まれてくれたら嬉しいな。各都市巡回したりね。
出典
Photo by Brandon Erlinger-Ford on Unsplash