ミニマリストが買って後悔したモノ
こんにちは、子育てミニマリストのメメです。
今回はミニマリストの私が買って後悔したものについて紹介していきたいと思います。
Youtubeやブログでは「買って良かったもの」というテーマが人気のコンテンツです。
しかし、その陰には買って失敗したものも溢れています。
今回は私の失敗談についてお話ししてみます。
1.100円均一で購入したもの(消耗品以外)
まずは、消耗品以外の100円均一で購入したもの全般です。
勿論、100円均一で購入して良かったもののいくらかありますが、ほとんどは値段相応の耐久力だったりします。
具体的には、配線用に購入した配線カバーやケーブルクリッパーやボトルです。
配線カバーに関しては、粘着テープが強力すぎて剥がす際に跡が残ったり、逆に弱すぎたりしたため使い勝手が悪かったです。
ボトルに関しても、押し心地が固く、希望の量が出なかったり等して無印良品のものに買い替えました。
100円均一は便利なグッズがたくさん揃っていますが、使う頻度が低く、単一の機能しか持たないものも多いです。
安いため、ついつい買いたくなってしまいますが、使う頻度を今一度考えて購入を検討すると失敗も減ると思います。
2.ガジェット系(スマートウォッチ、充電器等)
次はガジェット系です。
ガジェット系は次々に新製品が出るため、新しい物好きな人はセール等があるとつい買ってしまう人も多いのではないでしょうか?
私は以前はスマートウォッチが好きで、Youtubeのレビュー動画を見ては色々な種類のものを試してきました。
しかし、充電が持たない点や、そもそもスマホ通知を切っているためスマートウォッチで通知を受け取る必要がないためスマートウォッチは手放しました。
世の中、便利なもので溢れていますが、自分が浴びる情報に関しても取捨選択していかないと疲れてしまいます。
普段の外出時も、スマホで時間を確認するため、腕時計はしていません。
充電器関係に関しても、いろいろ試してみましたが、今はバッテリーの持ちがいいスマホを使用しているため、充電器のみを使用しており、モバイルバッテリやケーブル等は持ち運んでいません。
今は極力荷物の重さを減らすようにしているため、必要最低限のガジェットのみを使用しています。
3.コーヒー関係(ボトルやミルなど)
一時期、コーヒーを豆から挽いて飲むのにハマっていましたが、器具を洗うのが面倒で使うのをやめてしまいました。
今は本格的なコーヒーが飲みたい時は、カフェで飲むかドリップパックを購入して飲むようにしています。
最近は、手入れの必要ないカプセルタイプのコーヒーメーカーなども増えているようですね。
4.収納グッズ(カラーボックス、ワゴン)
次は捨てるのに手間のかかるものです。
カラーボックスやワゴンなどは、注文すれば家まで届けてくれますが、処分には手間がかかります。
一時期は、備え付けの収納に入りきらなかった本や漫画などを収納するためにカラーボックスを購入していましたが、常に積読の本が視界に入っていると「いつか読まなきゃ」と精神的に落ち着かなかったため、読む予定のない本と共にカラーボックスも手放しました。
しかし、カラーボックスを手放す際には解体するために1時間程かかる上、粗大ゴミで出す必要があり手続きが面倒でした。
カラーボックスは2つ購入しましたが、一つは粗大ゴミで、もう一つはジモティーで必要としている人に譲りました。
こう言った収納グッズは、子供が動き回るようになると倒したりして危ないため、あまり部屋には置かないようにしています。
5.絨毯、ラグ系
こちらも先ほどと同様に、手入れや処分に手間がかかるため、全て処分しました。
具体的には、冬用の絨毯や夏用のゴザのラグ、足拭きマットや玄関マットなどです。
絨毯を敷いてしまうと、絨毯の上だけでなく、下にもゴミが溜まってしまうため掃除が面倒になります。
我が家では水拭き対応のロボット掃除機を使っているため、水拭き禁止エリアの設定などもしなければいけません。
子どもがいると、絨毯に食べ物や飲み物をこぼして手入れに時間がかかったり、ラグで滑って転ぶ危険性もあります。
玄関にはラグを敷かなければいけない、リビングには絨毯がないと寂しいといった先入観を捨て、本当に必要なものなのか、自分の人生を豊かにしているものかどうかを考えてみてはいかがでしょうか?
6.まとめ
今回は、私が買って後悔したものについて紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
あくまでもこれは我が家の価値観であり、コーヒーを豆から挽いて飲むことが趣味の人や、ガジェットを集めるのが生きがいの人もいると思います。
その人の価値観を否定するものではありません。
しかし、インスタやYoutubeのレビュー動画を見て、これを買うだけで悩みが解決される!と短絡的に物を購入するのは控えた方がいいかもしれません。
物を増やすということは物を管理する手間や、物を手放す手間も増えることになります。
それを超えるメリットがあるのかどうかしっかり判断して、買い物のスキルを身につけていきたいですね。