3歳から始めるお金の教育 キャッシュレス決済編
こんばんは。子育てミニマリストのメメです。
今回も試験が近いため、短めに更新したいと思います。
今回は子どもの金融教育、キャッシュレス編について紹介したいと思います。
以前にも我が家の子どもの金融教育についてまとめているのでよければ参考にしてください。
1.我が家の金融教育方針
我が家の金融教育の方針は以下の通りです。
・親からのお年玉は前年末(12月31日)時点の残高の10%
→複利効果の強さ・怖さを学ぶ
・親戚から貰ったお年玉は全て貯金
→貯金の強みを学ぶ
・管理は現金ではなく、銀行口座(ゆうちょ銀行)
→利息について学ぶ
・毎月のお小遣いは与えない
→複利効果を活用してほしい
・生活必需品などの経費以外の子どもの費用は子どもの口座から引き落とす
→お金は使ったら減るという認識を持ってほしい
今回は、最後の項目「生活必需品などの経費以外の子どもの費用は子どもの口座から引き落とす」について検討していきます。
今までは子どもが買い物をした都度、子どもの銀行口座から親の銀行口座に振り替えていましたが、いちいち「ネットバンキングへログインして振込み」をしていました。
子どもの支出用の口座はゆうちょ銀行を使っているため、ネットバンキングを用いた振り込みはゆうちょアプリの利用が必須と使い勝手がとても悪いです。
そこで、銀行口座からチャージできるプリペイドカードのKyashを導入したいと思います。
2.Kyashとは
Kyashはプリペイド式の決済手法です。
アプリ内のバーチャルカードでの支払いのほかに、リアルカードも発行できます。
Kyashへの入金方法は、クレジットカードやコンビニでの入金のほかに、銀行からの口座振替にも対応しています。
子どもの支出用の口座であるゆうちょ銀行にも対応しています。
アプリのUIも洗練されており、家計管理アプリのマネーフォワードとの連携も可能です。
3.幼稚園児でも使える
Kyashの一番の特徴は、保護者の同意があれば誰でも使える(年齢制限がない)ことです。
楽天銀行ではキャッシュカードとデビットカードが一体化しているものの、16歳以上でないと発行できないなどの制限があります。
デビットカードは銀行口座と紐づいているので、銀行口座に残高があれば使い過ぎてしまうというデメリットもありますが、Kyashはプリペイド式なので、親のスマホから入金すれば使いすぎの防止にもなります。
まとめ
簡単ですが、Kyashの特徴についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
我が家もこれから子ども用のKyashリアルカードを発行し、使う都度入金して運用していく予定です。
時代はキャッシュレスまっしぐらですね。
これからの子ども達は、私の尊敬する渋沢栄一氏(新1万円札)のご尊顔を目にすることなく大人になる時代が来るかもしれませんね。