子育てミニマリストが手放したモノ、コト(2021年版)

こんにちは、子育てミニマリストのメメです。
我が家は夫婦と一歳になったばかりの子どもの3人家族です。
今回は、2021年に手放したモノを紹介していきます。
12月も中旬に差し掛かり、大掃除の時期が近づいてきました。大掃除の参考にしていただければ、と思います。

1. 絨毯、キッチンマットなど床に敷くモノ

我が家には水拭きができるロボット掃除機があります。
床に絨毯やキッチンマットを敷いていた時は、水拭き禁止のエリアを設定しないといけなかったり、マットを洗濯しなければいけないなど、何かと手間がかかりました。

冬の時期は冷えることもありますが、靴下やスリッパを履くことで十分代用できています。
足拭きマットに関しても、身体を拭いたタオルを床に敷いて代用しています。

絨毯やマットにこだわりがなければ、大掃除をきっかけに手放すことを検討してみてはいかがでしょうか?

2.こたつ

冬と言ったらこたつですが、我が家では手放しました。
こたつで作業などしていると、姿勢も悪くなり血行も悪くなります。

我が家ではこたつの代わりに木のテーブルと椅子を購入しました。
木は温もりがあるため、冬でも暖かいです。

寒い時期が続き、出不精になりがちですが、家の中だけでも動くようにしましょう。

3.物干し竿(部屋干し)

我が家には浴室乾燥&ドラム式洗濯機があるため、部屋干し用の物干し竿を手放しました。
リビングに部屋干しをしていると、圧迫感が凄かったですが、手放すコトで視覚情報も減りスッキリしました。

浴室乾燥がない物件ではなかなか手放すのは難しいかと思いますが、一週間だけでも試してみてはいかがでしょうか?

4.必要以上の収納(衣装ケース、カラーボックス)

これは、よく言われるコトですが、ヒトは空いているスペースがあると物で埋めたくなります。
断捨離をするコツは「収納を手放すコト」です。

我が家でもリビングにカラーボックスやワゴンなどを置いていましたが、子どもが動き回るようになってからは、危ないため撤去しました。

今一度必要以上の収納がないか見直してみてはいかがでしょうか?

5.バスタオル

バスタオルは身体を拭くのにはオーバースペックな上、乾きも悪く、洗濯物もかさばります。
かと言って、何日も使い回すのも不衛生なため、我が家ではフェイスタオルを使って毎日取り替えています。

我が家で使っているタオルはヒオリエというタオルです。
サイズはフェイスタオルサイズですが、十分足りています。
以前も同じメーカーの白色のタオルを使っていましたが、ドラム式洗濯機を使っていると黒ずんできてしまったため、今回はブラウンを購入しました。

身体を拭いた後に床に敷いて足拭きマットも兼ねているため、一年に一回買い変える形にしようと思ってます。

6.単一の機能しかない物

抽象的な表現ですが、具体的には、加湿器やおむつ専用ゴミ箱などです。
加湿器に関しては、シャープの空気清浄機に加湿機能がついているため、そちらを使用しています。
おむつ専用ゴミ箱に関しても、臭いが漏れない構造だったため蓋の開け閉めが面倒でした。
今はBOSというおむつが臭わない袋に入れてペダルで開閉できるゴミ箱に捨てています。

単一の機能しかないものはそれに特化している反面、手入れが面倒だったりなど何かと不便な場合もあります
もし、日常で使っていて面倒に感じるものがあれば今一度見直してみてはいかがでしょうか?

7.一年以上使っていないもの

我が家では具体的には、ドラム式洗濯機に付属してきた風呂水を汲み上げるポンプやお土産に買ってきた着心地の悪いTシャツ、コンタクトレンズなどを手放しました。
捨てるときに「いつか使うかもしれない」と悩むことがあると思いますが、捨てる際の一つの基準で「一年以上使っていない」など自分の中でしっかりといた軸を持つことが大切です。

おそらく、一年間使わなかったということは次のシーズンでも使わない可能性が高いです。
年末の大掃除を機に、普段使っていないものを手放してみてはいかがでしょうか?

8.ニュースや広告などの情報

我が家では基本的にニュースは見ないようにしています。
ニュースはショッキングな出来事など基本的に非日常的で”私たちにどうすることもできない事”ばかりを報道しているため、しばしば無力感に苛まれます。
今は子どもの教育番組などを見ているため、テレビ自体は手放していませんが、子どもが大きくなったら手放すことを検討するかもしれません。

広告に関しても、普段使用しているLINEやTwitterなど色々な場所で目にすると思います。
LINEの広告を含めた広告ブロックのやり方は後ほど記事にしようと思ってますが、iPhoneユーザーなら280blockerを使うのが簡単でいいです。
有料アプリですが、買い切りで「高度な広告ブロック→暗号化DNSによるブロック」を用いることで他の無料アプリの広告も9割程ブロックできるので、おすすめです。

人類は肉体的にほとんど進化していないそうです。
しかし、近年の情報化社会によって普段何気なく浴びている情報の数が急増しています。
自分のやりたいことに集中するためにも、まずはニュースや広告を触れる機会を減らしてみてはいかがでしょうか?

9.まとめ

今回は、2021年に手放したものを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
正直、この記事を書くときに「何を手放したか」を覚えておらず、思い出すのに時間がかかりました。
つまり、それだけ「無くても問題なかったもの」に溢れていました。

よく言われるコトですが、
「あったら便利」は「なくても平気」な場合がほとんどです。
特に「あったら便利だけど、単一の機能しかないもの」は大抵、なくてもどうにかなります。

私たち消費者は「これを買えば悩みが解決される」からといって「足し算思考」になりがちですが、足してばかりではいつか飽和してしまいます。
これはモノに限らずSNSなどの情報にも当てはまると思います。

今一度、「引き算思考」についても考えてみてはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?