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4畳の部屋

みなさんこんにちは、ミニマリストのKAZです。
普段からリュックひとつで世界中を旅したり、身軽な暮らしの魅力を発信したりしています。

さて今回は「4畳の部屋」というテーマでお話していきたいと思います。なんだか不思議なテーマですね(^-^)

みなさんはお家に住まれているかと思いますが(これは当たり前ではありません。僕は現在、家なしですからね笑)、そのお部屋の大きさはどれくらいでしょうか?

実家なら広い部屋がいくつもあるかもしれないし、家族連れなら2LDKでそれぞれ7畳くらいあったりするでしょうか?一人暮らしであればワンルームの場合もあるでしょうし、都心なら高い家賃で6畳くらいの狭いお部屋に住んでいる人もいるはずです。

僕もこれまでに3度の一人暮らしと3度の引越しを経験してきたのですが、それぞれ部屋の大きさはこんな感じです。
「1DK10畳5.1万円」→「1K6畳5.5万円」→「1R4畳4.7万円」

…???????「…4畳??」

そうなんです。僕はたった4畳のお部屋に半年間暮らしていました。
「4畳かぁ、少し狭いなぁ。僕の部屋が4畳半だから…まぁ住めないことはないかぁ。」
と思った方、多分あなたが想像している広さではありません。なぜならこの「4畳」というのは「壁を含めての4畳」だからです。つまり実際は3.5畳くらいしかなく、さらにこの中に「シャワー」「トイレ」「キッチン」「温水機」「エアコン」などの常設機器が入ってきます。実質使える床面積はたったの2畳くらいしかありませんでした。
さらにさらに、僕はそのお部屋でルームシェアをしていました笑。その期間中必ず寝に帰っていたので毎日1畳分のスペースしか空いていません。
もうわけがわかりませんよね?入居した時、さすがの僕も「まじか…」と言いましたもの笑。

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