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コンプレックスを克服する方法

みなさんこんにちは、ミニマリストのKAZです。
普段からリュックひとつで世界中を旅したり身軽な暮らしの魅力について発信したりしています。

さて今回は「コンプレックスを克服する方法」と言うテーマでお話ししていきたいと思います。

突然ですがみなさん、「コンプレックス」をお持ちでしょうか?

きっと多くの人は何かしらコンプレックスを抱えているはず。なぜなら巷では「あなたのコンプレックスを直します!」といった広告がたくさん溢れ、それで経済が大きく動いているからです。それほどまでに人はどこかしら自分に自信がなくてそれを治したいと思っているわけです。

なので今回は僕なりの「コンプレックスを克服する方法」をみなさんにご紹介していきたい思います。

今でこそ「ありのままの自分」を受け入れることができている僕ですが、昔は違いました。それどころかコンプレックスの塊でいつも「〇〇じゃなかったらなぁ…」とよく自己嫌悪に陥っていたものです。

そんな僕の1番のコンプレックスは「身長が低い」ことでした。身長はわずか158㎝しかありません。今でも男性で僕よりも背が低い人にはなかなか出会いませんね。

僕は背が低いことがずっと嫌で嫌で仕方ありませんでした。

たとえば小学生の頃、列を作らされれば当然僕は先頭でした。ちびっ子あるあるですね。あまり目立ちたくない僕にとってはこれが地味に嫌でした。

それにチビだと良くも悪くも目立ちます。そのせいでよくいじめっ子の対象になり、よく揶揄われたものです。それが苦痛で苦痛でしょうがなかった。(あ、でもそんな深刻なやつじゃなく軽いやつです笑。基本真面目な学校だったので。)

また中学に上がってもコンプレックスは続きます。
恋が盛んな時期、周りでは「どんな人がタイプ?」と恋バナに花を咲かせるクラスの女子たち。その答えに大抵入り込んでくるのが「身長高い人がいいよね!」です。

「グサッ!」と心に来ます笑。告白してもないのに振られているような…あのジャンルで括るのはなかなか罪なことだと思っています笑。

そんな風にしてチビであることをコンプレックスに感じていた僕は「早く身長伸びないかなー」とずっと思っていました。

僕はちびちびと成長していく中、周りの子達はどんどん身長が高くなっていく。同じチビ仲間だと思っていた子までが気づけば高身長に!驚き通り越して悲しくなったものです…(T ^ T)

そんな僕の身長は、高校生の時にピタリと止まりました。
まだまだ伸びるだろう、これから一気に伸びるんだ!と思っていた僕は軽く絶望しました笑。

ちなみに両親の身長は母が低めで父は高め。そして兄が1番身長が高いです。そんな兄をみて僕は
「なぜだ!なぜ僕は父の身長を受け継がなかったのか!」そんな風に思ったことも多々あります。そして「もっと身長があればなぁ…」といつも頭を悩ませていたのでした。

ですがそんな僕を変えるきっかけが訪れます。大学進学です。

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