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美味しい食事を引き寄せるたったひとつの習慣。
みなさんこんにちは、ミニマリストのKAZです。
普段からリュックひとつで世界中を旅したり、身軽な暮らしの魅力を発信したりしています。
さて今回は「美味しい食事を引き寄せるたったひとつの習慣」というテーマでお話していきたいと思います。
みなさん、毎日の食事がより楽しいものに、より美味しいものになったら素敵だと思いませんか?しかも、それがたったひとつの習慣を付け加えるだけで実現できるとしたら、そんな美味しい話はありませんよね。
それがあるんです。とっても簡単でしかも再現性のある究極の習慣が!
僕もこの習慣を身につけてからは毎日の食事がより楽しくなるどころか、不思議なことに美味しい食べ物が向こうから寄ってくるようにもなりました。とっても些細で簡単な習慣なんだけれど、誰もやろうとしないし、その価値に気づいている人は少ないです。ですが美味しい食事にありつける人の多くはこの習慣を(知ってか知らずか)取り入れています。
みなさんにもぜひ、よりよい食卓を目指して欲しいのでお教えしましょう!
「食事をより楽しいものにするためのたったひとつの習慣」…それは
「美味しい」と口にすることです。
「………ふっざけんなぁ!!!( *`ω´)《ドンガラガッシャーン》」
…と急に怒ったりしないでくださいね(^◇^;)
気持ちはわかります。あれだけ盛り上げておいて出てきたのがこんな簡単なことなんですから。肩透かしもいいところです。
ですが、これは本当なんです。僕は「美味しい」と口にすることで、いつもの食事の満足度が何倍にも膨れ上がり、美味しい食材が勝手に寄ってくるようになりました。
そうは言っても信じられないと思うのでその実例と、メカニズムをご紹介していこうと思います。
僕がはじめ「美味しい」と口にするようになったのは実家の食卓での出来事。うちは5人家族なのですが、みんなシャイというか表現が苦手というか、食事をするときもみんな黙々と食べていました。母はとっても料理が上手で品数もすごい量が出てきます。今思うと本当に大変だったと思います。
しかしそんな豪華な食事に対して、父も他の兄弟たちも誰も何も言わないのです。もちろん「いただきます」は言いますよ?しかし作ってくれた母に対しては何も言わないのです。失礼な話ですよね(本当にみんな表現下手すぎる!怒)。
僕は真ん中っ子でよく人を観察していたので分かるのですが、母はいつも何となく寂しそうでした。そりゃそうです。せっかく丹精込めて作ったご飯なのに、それを当たり前のように黙々と食べられるのですから。僕だったら怒って2度と作らないですね笑(母の我慢強さには頭が上がりません)
そこで僕は他の家族の分まで母に「美味しい」と言うようにしました。
「いやー今日のご飯めっちゃ美味かったー!」「あれ1番美味かった!」「んー!美味すぎるー!」はじめはぎこちなかったし多少オーバーリアクションかな?とも思いましたが、普段何も言われないよりは良いだろうと、それを毎日繰り返していました。
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