湯シャンで、古い常識洗い流そ?

みなさんこんにちは、ミニマリストのKAZです。
普段から365日リュック生活というミニマムライフを送りながら、身軽な暮らしの魅力を発信しています。

さて今回は「湯シャン」をテーマにお話ししていきたいと思います。

みなさんはもちろんシャワーを毎日のように浴びますよね。特別な境遇でない限り、それが日本では一般的とされています。
では「シャンプー」は使っていますか?
「何を言ってるんだよそんなの当たり前じゃないか!シャンプーを使わないシャワーなんてただの水浴びならぬお湯浴びだよ!そんなの身体を洗ったうちに入らないね!そんな人がいるんならこの目で見てみたいもんだね!」

はい、ここにいます。僕です。
僕はシャンプーを一切使わず、お湯だけで身体を洗う「湯シャン」をずっと続けています。シャンプーだけではありません、石鹸やボディソープも使わずに、全身お湯だけで毎日洗っているのです。

そんなことを言うと「え!不衛生!」「ちゃんと洗えてないんじゃないの?」「お金がなくて困っているの?」と心配されます。(だからうるさく言いそうな人には黙ってます笑)

ですが心配ありません。ちゃんと洗えていますし、お金は確かに浮きますが困っているわけではありません。僕が実体験として「いいなぁ」と思ったから実践し継続しているだけなのです。
それに「お湯だけで洗う」という洗い方、実は各業界では推奨されているんです。
「お湯でゆっくりと洗った方が頭皮に負担をかけずに洗えて良い」
「お湯でも十分に汚れは落ちる」
「シャンプーはむしろ余計に油分を洗い流してしまうから頭皮の負担が大きい」
などなど、湯しゃんを後押しする声や研究結果がたくさんあるのです。

「そんなの…どんな説にも反対意見肯定意見あるだろ!」とおっしゃる方もいると思います。しかし冷静に考えてみてください。
「江戸時代までの人たち、シャンプーなんて使ってたと思いますか?」
そんなわけありませんよね。まぁ石鹸くらいはあったでしょうが、それを身体を洗うために使うなんて贅沢なことできません。日本の、いや世界中の人がシャンプーなどそもそも使っていなかったのです。「昔は昔だろ」って?長い人類の歴史で考えてみれば「シャンプーを使っている時代」なんてほんの一瞬。人体の構造がそんな一瞬で変わるわけもなく、シャンプーという新たなツールに人体はまだ追いつけていないのです。

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