キーボードが全く使えなかった僕


みなさんこんにちは、ミニマリストのKAZです。
365日リュック一つで世界中を旅しながら、日々身軽な暮らしを探求しています。

さて今回は「キーボードが全く使えなかった僕」というテーマでお話していきたいと思います。

現在僕はこの「note」で2000〜3000文字の記事を毎日1〜2本書いています。プラスα本業の物語制作もあります。つまり毎日何かしら文章を書いていることになりますね。

その文章は全てキーボードによって打ち込まれています。僕はパソコンを持っていないため、折り畳みのBluetoothキーボードを使ってスマホに文章を打ち込む形を取っているのですが、

毎日のようにカタカタと軽快に文字を打っているものだから(見た目も合間って)、周りからは「デジタル機器に強い人」「パソコンに慣れている人」という印象を持たれます。

ですがそんなことは一切ありません!笑
今でこそキーボードで文章を書きまくっていますが、つい最近(2019年)まで本当に触ることすら億劫に感じていました。

デジタル機器は本当に苦手で、頑張って使ってみようと8万もする新品のパソコンを買ったものの、一度もまともに使うことなく人に譲ったという経歴の持ち主(だから僕はパソコンを諦めてスマホ一台で仕事をするようになったのですから)。
ましてや自分がキーボードを使って仕事をするなんて考えたこともありませんでした。キーボードを使いこなして文章を打っている人を見て「かっこいいなぁ…あんな風に出来れば良いのになぁ…無理だけど。」と指を加えて眺めているだけの人間だったのです。

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