見出し画像

25歳からの終活

みなさんこんにちは、ミニマリストのKAZです。
普段からリュックひとつで世界中を旅したり、身軽な暮らしの魅力について発信したりしています。

さて今回は「25歳からの終活」というテーマでお話ししていきたいと思います。

みなさんは「終活」と言う言葉をご存知でしょうか?
それはご年配の方々が、自分がいつ亡くなってもいいようにと色々な生前整理をする活動のことです。たとえば自分にかわからないパスワードをノートにしたためたり、遺言書を書いておいたり、自分の所有物を見直して手放したり…etc…。
「終活をしていなかったがために後世に迷惑をかけてしまう」事例がこれまでに多々あったため、こうした動きが見直されるようになったのですね。

ですが、こうした活動って自分とは関係ないと思いがちですよね。「まだまだ自分は若いから…」とか「自分は健康体で病気もしないだろうから…」とどこか他人事に思ってしまいます。

ですが死は思わぬタイミングで来るものであり、誰だってそのリスクは必ずあるのです。健康体だから、若いからといって油断していると、後悔と未練を残したままあの世に行くことになりかねません。

だから僕は「終活」を既に始めています。

…え?年齢ですか?25歳です。

「いや!早すぎるだろ!」と思われるかもしれませんし、「そんな死ぬこと意識して生きるのって人生楽しくないだろ!」と言う人もきっといるでしょう。

しかし、僕は終活をすることで人生がより豊かなものになったと心から言えますし、「終活はいつからだって早すぎることはない」と思っています。

僕が具体的にやっている終活は、3つあります。
①所有物を徹底的に手放す。
②所有物を増やさない。
③後悔しないよう毎日を大切に生きる
これらを順番に解説していきましょう。

ここから先は

1,783字

¥ 500