一人暮らし再び
初めまして。ヒカリと申します。
今2021年3月9日AM8時、ダンボールとゴミの山に囲まれた実家の部屋でこのnoteを書いています。
ただ今引越しの準備真っ最中なのですが、全く終わらなくて少し焦ってきているところです。引越しまであと1週間を切りました。
“いつでも引っ越しできる部屋“を目指して生活していたつもりが、実際引越しとなると現実はいらない、使えない物ばかり、なんですね(泣)…さらには以前の引越しで持って帰ってきた段ボールもしまい込んだままだったので、ダブルパンチを喰らっているところですww
さて、前置きはさておき一人暮らしをすることになりました。
約5年ぶりの一人暮らしです。
なぜまた一人暮らしをすることになったのか、その理由を書いていきたいと思います。
また私自身がこの初心表明?を忘れないようにするためでもあります。
最後までお付き合いくだされば幸いです。
私が一人暮らしをする理由
今のライフスタイルに疑問が出てきた
実家にいると家事を全くしなくなります。
洗濯物は干されて帰ってくると畳まれて置いてくれている
ご飯が用意されている
お風呂、トイレ掃除もしない
たまにしていた料理も全くしなくなる
なんて楽で幸せなんだ!と思う方もいるかもしれません。確かに楽です。でも、もともと自分のことは自分で管理したいタイプ。洗濯だってトイレ掃除だってそんなに苦ではありません。(料理は面倒←)もうすぐ40歳も目前。このまま実家にいたら何にもできない40歳になるのは目に見えています。果たしてこの生活が私の目指すライフスタイルなのか?疑問がムクムクです。
住みたい街が見つかった
職場から車で約20分。慣れると通えない距離ではありません。交通費だって支給される。一人暮らしする必要なんてないと最初は思ってました。
だけど私の住む県はもともと田舎。住んでる町も田んぼが広がる田舎です。生活に困らないだけのお店はあったものの娯楽と呼べるほどの施設はありません。その一方で、職場のある町は都会ほどではもちろんないですが、大きな公園、図書館、カフェや飲食店がある町です。最初は、ただ職場があるから通っていた町ですが、いつの間にか、自然と休日に足を運んでいました。この町に住んでみたいな、という気持ちが湧いてきました。
実家の居心地が悪い
正社員を辞めて、次の職場が決まらず帰ってきたため、もちろんいい顔はされません。さらに次に働くことになった職場は時間帯が昼からの出勤、夜が遅いシフト制の仕事です。祖母がいたため、最初は夜遅いと何度も小言を言われました。
小言だけにとどまらず、暴言、冷たい視線にだんだん家族と距離を置くようになり、心を閉ざすようになりました。
結論実家とは程よい距離感が必要。実家に居座るのはお互いメリットがないだけでなく、関係悪化につながることを身に染みて感じました。
貯金がある程度貯まった
一人暮らしをすることになかなか一歩が出ませんでした。
大きな理由は収入面。正社員を辞めて、今は非正規なため、手取りはスズメの涙です。それは今でも変わっていませんが、実家にいたことで、貯金をある程度貯めることが出来ました。まだまだ不安がありますが、大まかな支出のシュミレーションをし、なんとか生活ができるイメージがついたので決心することができました。
実家にいても将来の不安はなくならなかった
実家にいるからお金の心配はありませんでした。実家に住むメリットの大部分は貯金ができることではないでしょうか。ですが、将来の不安は消えません。
人それぞれだとは思いますが、私はお金を貯めるだけでは不安は消えませんでした。それは、自分の力で生きている、心から生活を楽しんでいる、いう実感があまり湧かなかったからかもしれません。一人暮らしをしたからといって自立しているか、というとそうではないかもしれませんが、ぬくぬくとした環境ではそれに甘んじてしまうのは確かだと思います。
やりたいことが見つかった
実家にいてもやりたいことはできますが、どこへ出かける、何をするにも親の目や、何か言われたりということがあるので、うっとうしく感じてしまうんですよね。一人だと、思いっきり自分のことが好きなようにできるので、集中してやりたいことに没頭できるんじゃないかと思いました。
やりたいことは、今までやっていたYouTubeだったり、ブログ、動画編集の他にもまだまだやりたいことはあります。一人暮らしをすることで、発信することの幅も広がると思うので一人暮らしへの夢はつきませんww
終わりに
こんなに一人暮らしをしたい理由があるのに引っ越さない理由はないですよね。
それでも人は動かない方が楽で安心なんです。私も一人暮らしを決めるまでかなりの時間がかかりました。しかも30後半に差しかかろうと言う年齢もあって(やっぱり年齢にこだわってしまう)腰が重いし、大学生の時のような引越しルンルンの気分にはあまりなれません。現実的なお金や仕事の問題もクリアしつつ、楽しい一人暮らし生活を楽しんでいきたいと思います。
次に書くときは一人暮らしの部屋で書いてることでしょう。またその時まで。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
ヒカリ