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一人暮らし 2023年の始まりは大腸検査から

2023年は健康に!という目標はいずこへ、しょっぱなから風邪をひいてしまい幸先悪いスタートになってしまいました。

今年はいろんなことに挑戦したいなぁと思っているのですが、さっそく挑戦したことがあります。

何かというと「大腸内視鏡検査」です。

虫垂炎になったのをきっかけに、2022年の後半からいろんな検査を受けてました。



そして最後、気になる大腸の検査を年明けに入れ、ようやく終了。
結論を言うと、なにも問題ありませんでした。

初めての大腸内視鏡検査がどんなものだったのか書いていこうと思います。

ただの忘備録なので、「ふ〜ん、こんな感じなんだ」と思ってもらえればと思います。あと食事中の方はお気をつけくださいませ。

それではどうぞ。

大腸内視鏡検査2〜3日前


大腸検査のため、便や繊維物を残さないように2、3日前から準備が必要でした。

便秘防止に水を多めにとる、繊維物の多いもの(わかめ、キノコ類)は控えたりが必要です。

ちょうど風邪をひいていた時期だったので、お粥などのやわらかく食べやすいものをチョイスして食べていました。

大腸内視鏡検査前日

前日の夜は下剤、ピコスルファートを飲みます。(検査に必要なものは病院で事前にもらっています)

ピコスルファート


夜中から朝にかけて排便があるとありましたが、私は全くありませんでした。個人差がありそうです。

大腸内視鏡検査 当日

当日はもちろん絶食。でも水分はたくさん飲むよう指示がありました。

そして大腸内視鏡検査の第一関門「モビプレップ」登場です。

モビプレップ外袋
モビプレップ中身

朝8時半ぐらいからさっそく開始。これに必要な分量の水を入れ、薬剤を混ぜて全て飲みます。その量1L。恐るべし苦行…

200mlを5回に分けて15分毎に飲みます。

味はおいしくありません。甘くもなく苦くもなく、どちらかというと酸っぱい味でした。控えめに言って2度と飲みたくないと思いました。

冬だと冷たい水で飲むと寒さで震えるし、熱すぎても飲めないので常温の水がベストです。

トイレに行っては飲みトイレに行っては飲みを繰り返すこと1時間、便の形状がなくなって、だんだん黄色い(透明)液体がおしっこのように出てきます。これが続くと腸内に何もない証拠なので終了です。

いざ内視鏡検査へ

検査は13時から開始でした。事前に聞いていた「内視鏡室」のある部屋まで行きます。

まず、検査前に腸の動きを止める注射を打ちます(聞いてなーい)

次に検査服に着替えです。

お尻の穴が開いた黒いメッシュの使い捨てのキュロットを下に履き、上は入院着に着替えて検査を待ちます。(お尻丸見えが回避できると知って安心しました!)

大腸の内視鏡検査については事前に情報を仕入れるのをあえてしませんでした。

どうせ受けるのだし、受ける前に怖い情報でビクビク過ごすのが嫌だったからです。「やっぱり延期しよう」とならないとも限らないので、受けると決めた以上は余計な詮索はしないようにしていました。

ただ、胃カメラの検査は痛いとよく聞くのに対して、大腸の検査がどうなのかあまり耳にすることがなかったので、胃カメラよりかはマシなんだろうと軽く考えていました。

先生にも1度「痛いですか?」と聞いたところ、「痛くないよ」と言っていたので安心していたのもあります。

だけど、いざ検査室のベッドに横たわって、若いイケメン医師から「大腸検査はね〜う〜ん気持ち悪いからね〜我慢してね〜」と言われた瞬間、

「これは胃カメラと同じくらい痛いのだ」と瞬時に悟りました。

これは覚悟を決めるしかないと思うと同時に管がお尻に挿入。もう逃げられないと観念し、どんな痛みが来るのか、嫌な緊張が体中を支配して心拍爆上がり。

唯一救いだったのが、管を挿入していく医師と側でついていてくれる医師の2人いたことです。常に声をかけたり体を支えてくれたりするので、これがあるのとないのとではだいぶ安心感が違います。

(これは胃カメラ検査と同じでした。他の病院はどうなのかわかりませんが事前に聞いてみてもいいかもしれません。)

管が体に入っていく感覚がまず気持ち悪いのと、その都度体勢を変えるよう指示があり、右に横になったり、膝を立てたりしながらどんどん管が入っていきます。

特に、腸の曲がり角?のところが痛くて思わず、「痛い、痛い、痛い!」と声を上げるほど。これは胃カメラではなかったので辛かった…

最後のほうになると胃がグッと圧迫してきて苦しいし、痛みも所々で発生するので痛みの恐怖が常にある状態。

腸の中を大きな画面で見ることもできましたが、見る余裕なし。(というかあまり見たくなかった)

ようやく終了した時にはぐったり疲れ果てていました。

検査時間は長く、15分ぐらいかかりました。(胃カメラと同じぐらい)

とにかく、管をお尻に挿したまま逃げることもなく、(頭の中で想像はした)初の大腸内視鏡検査は終了しました。

無事検査をやり切った解放感で、ピザを食べにガストへGO。大満足。

大腸内視鏡検査を終えて

後日、検査結果を聞きに病院へ行き、何も問題ないと聞かされ、全ての検査が終了しました。

大腸検査の画像には虫垂を切った跡も映っていて、「あ、ほんとに切ったんだ」と実感しました。

医師が言うには大腸検査もですが、胃カメラ検査は必ずした方がいいとの助言ももらいました。

何はともあれ人間ドッグは今後受ける必要性を感じます。

自分の体を過信しないように、定期的にチェックをしていきたいと思います。

一人暮らしの日々を綴るnoteのはずが、最近は病気系のnoteになっているので次はもっと一人暮らしに役立つ記事を書ければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それではまた、ヒカリ

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