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【本要約】ADHDフリーランス本|いしかわゆき|誰でも自分らしく働く
*この記事には、PRが含まれます。
こんにちは、HSP(繊細さん)でミニマリストのたなかです。
今日は、いしかわゆきさん著「ADHD会社員、フリーランスになる。自分らしく生きるためのお仕事ハック」という本についてお話しします↓
この本は、ADHDを抱えながらフリーランスとして成功した著者の経験と洞察が詰まった一冊で、自分らしく生きる方法を模索する人にとって心強い味方となるでしょう。
実際に僕もHSPでありながら自由な働き方を選んでいるので、このテーマには大いに共感しました。
以下に、この本を読んで感じたこと、そしてミニマリストとしての視点を交えながら考えたことをお話ししたいと思います。
この記事を書いた人:たなか|ミニマリスト🐸
'94|ミニマリスト|Uber Eats配達パートナーをしならがら、ゆるく生きています。|時々、ライター。
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ADHDを抱えながらのフリーランスという選択
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いしかわゆきさんが本書でまず伝えているのは、ADHDという特性を抱えながら「会社員」という働き方が自分に合わないと気づき、フリーランスという新しい道を選んだ経緯です。
この決断には大きな勇気が必要だったと思います。
でも、特性に合った環境を自分で作り上げるという姿勢にはとても共感します。
僕自身も3年前、正社員を辞めて自由な生活を求めた時、同じような感覚を抱きました。
部屋を片付け、モノを減らし、生活費を抑えることで、自分に合ったライフスタイルを築く準備を整えました。
今ではUber Eats配達員を始めとする、自分のペースでできる仕事のみで生活しています。
いしかわゆきさんのフリーランス生活は、ADHDの特性が活かせる働き方でもあると感じました。
例えば、時間や場所に縛られない柔軟な働き方は、集中力やエネルギーの波がある人にとって理想的な環境です。
これはHSPの僕にも通じる部分があります。
ミニマリストとして余計なものを削ぎ落とすことで、HSPの僕でも落ちついて本当に大切なことに集中できています。
フリーランスの現実を直視する
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この本のもう一つの魅力は、フリーランスの現実を包み隠さず伝えている点です。
自由な働き方には収入の不安定さや福利厚生の欠如といったリスクも伴います。
それでも、これらの課題に向き合い、自分なりの対処法を見つける姿勢が重要だと著者は教えてくれます。
僕がこの部分で思い出すのは、生活費を抑える工夫です。
僕は月の生活費を約11万円に抑えていますが、それでも幸福度は高いと自信を持って言えます。
固定費を削減し、無駄な出費を避けることで、不安定な収入でも十分に生活できる仕組みを作ることができます。
いしかわゆきさんが「具体的な戦略」として挙げている内容も、読者が実践しやすいものばかりです。
例えば、副業から始めてみること、人脈を作ること、自分の得意分野を明確にすること。
これらはすべて、フリーランスとして生きるための大切なステップです。
自分らしさを仕事に活かす
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この本の素晴らしいところは、ADHDという特性を「欠点」ではなく「個性」として受け入れ、それを活かした働き方を提案している点です。
自分らしさを大切にし、それを仕事に繋げることができれば、ストレスの少ない生活が実現します。
僕もHSPという特性を持ちながら、自分らしさを追求してきました。
会社員時代、人間関係や会議の多さに疲れてしまい、どうしても自分のペースで働けない環境が苦しかった。
でも、ミニマリストとしてモノを減らし、自分にとって大切なものを見極めるプロセスを経ることで、今ではUber Eatsの配達員をはじめとする自由な働き方を選び、ストレスを大幅に減らすことができました。
いしかわゆきさんの「自分らしさを活かす」というメッセージは、そんな僕の経験とも重なるものがあります。
ADHDをオープンにする意味
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いしかわゆきさんが本書で語っている「ADHDを公表することの意義」も、とても心に響きました。
自分の特性を隠さずに生きることで得られる自由や安心感は、何ものにも代えがたいものです。
もちろん、それにはリスクも伴うかもしれませんが、得られるもののほうが大きいと僕も感じています。
僕の場合、HSPであることを隠さないことで、人間関係の断捨離が進みました。
無理して飲み会に参加することをやめ、自分にとって居心地の良い人とだけ付き合うようになりました。
その結果、精神的な負担が軽減され、余計なストレスから解放されました。
自分の特性を理解し、それを受け入れることが、人生をシンプルにしていく第一歩だと思います。
まとめ
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「ADHD会社員、フリーランスになる。」は、自分らしさを活かして働きたいと考える全ての人にとって、新たな可能性を示してくれる一冊です。
著者の経験と知恵が詰まったこの本は、行き辛いと思っている自分を見つめ直したい人にも大いに参考になるでしょう。
もし自分らしさを大切にしながら自由な働き方を模索しているなら、ぜひ手に取ってみてください。
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう。
フォロー、いいね、待ってます。ミニマリストのたなかでした!
この記事を書いた人:たなか|ミニマリスト🐸
'94|ミニマリスト|Uber Eats配達パートナーをしならがら、ゆるく生きています。|時々、ライター。
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