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【ズボラに打ち勝て】ズボラな人ほど物を減らすべき5つの理由

みなさんこんにちは!
「ミニマリストのその先」という名前で活動しているnaoと申します。

【はじめに】
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それではご覧ください!

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はい、皆さんこんにちは!

ミニマリストのその先チャンネルのnaoです。

いつも動画を見て頂き、ありがとうございます。

今回は、「ズボラな人ほど物を減らすべき理由」というテーマでお話していきたいと思います。

今回、このテーマでお話しようと思った理由は、何を隠そう僕自身「超」がつくほどのズボラな性格でして、ズボラがいきすぎた事により、足の踏み場もないほどの汚部屋の住人になってしまいました。

そんな僕でも、物を減らした事で今のような整った生活を、5年以上も続ける事ができています。

という事で、今回はそんな僕からズボラな性格でも物を減らすことで、どれだけ生活が楽になるかについて、解説していこうと思いますので、是非参考にして頂けたらと思います。

それではご覧ください!

それでは早速、まず1つ目のズボラな人ほど物を減らすべき理由は、「物理的に部屋が散らかり辛くなる」という事です。

ズボラな人は、片付けのやる気が出なかったり、後回しにしてしまったりと、性格の特性からして非常に部屋が散らかりやすいです。

実際、過去の僕はズボラすぎて全ての物を手の届く範囲に置きっぱなし、出しっぱなしにして気づいたら、いつも散らかった部屋になっていました。

ただ、物を減らしてからは、散らかる原因そのものが無くなった事によって、自然と部屋が整った状態を保ちやすくなりました。

それに加えて、物が少ないと部屋の散らかる上限がある程度決まっているため、汚くするにしても物理的な限界がありますし、さらに片付けが簡単で現状復帰も早く、すぐに元の生活に戻ることが可能です。


という事で、ズボラな人はこの「散らかる上限値」をいかに低くして、物理的に散らからない部屋作りをするかが非常に重要な事だと考えていますので、自分がズボラだと感じる人ほど積極的に物を減らして、散らかりづらく片付けやすい環境作りを意識して頂けたらと思います。

それでは続きまして、2つ目のズボラな人ほど物を減らすべき理由は「整理整頓が圧倒的に楽になる」という事です。

よく物が多くても部屋がきれいな人が、テレビや雑誌などのメディアに取り上げられたりしますが、正直そう言った人たちはすごく努力をしていたり、センスがある人、つまりさまざまな能力に長けている可能性があります。

例えば、空間把握能力や計画力、判断力が優れていたり、他にもきれいな部屋を保つために継続力、観察力が優れていたりと、物が多いのにいつもお部屋がきれいな方は無意識のうちにいろんな能力を使っています。

つまり、誰もが沢山の物を持ちながらきれいな部屋を保つ事は非常に難しいという事です。

ただ、物を減らす事にフォーカスしたミニマリズムであれば、多くの人が整った環境を継続的に作る事ができると考えていまして、少ない物で整理整頓をする事は非常に容易で特別優れた能力は必要ありません。

つまり、ズボラな人であっても物を減らせば整理整頓が簡単にできてしまうという訳です。

という事で、自分はそこまで努力はできないし特別な能力もないけどきれいな部屋をキープしたいと思う方は、物を減らして整理整頓をしやすい環境づくりをしてみては如何でしょうか?

それでは続きまして、3つ目のズボラな人ほど物を減らすべき理由は「圧倒的に掃除が楽になる」という事です。

これも当然の事にはなるのですが、物を減らせば自然と掃除は楽になりますよね。

例えば、床掃除であれば物が少なければ家具を移動させる手間が少ないし、無駄な家電を減らせば配線自体が減る事で埃が絡まったりする事もないですし、他にも洗面台に物を置かなければ水回りも、サッと拭くだけで一瞬できれいになってしまいます。

この様に、物を減らせば掃除をすることのハードルを格段に下げる事ができるので、ズボラな人や楽をしたい人ほど物を減らすべきという事です。

そしてもう一つ、ズボラな人に是非試して頂きたいのが、物を浮かせるという事です。

具体的にどういう事かというと、小物であれば磁石でくっつくタイプの収納を使ったり、家具であれば足付きの物を使う事をお勧めしています。

例えば僕の場合、こんな感じでデスクの横に磁石やネジで固定した収納や、マグネット付きのティッシュ箱を設置して浮かせたり、ベッドを足付きマットレスにしたりと、とにかく床との設置面を極力減らす事を意識してアイテム選びをする事で、元々掃除機を使っていたのですが今ではお掃除ロボットに切り替えることが出来ました。


やはりこう言った考え方になるのも、僕自身が元々ズボラでとにかく家事をしたくない、出来ないタイプだったからこそ行き着いたスタイルだと思うので、是非ズボラで家事をとにかく減らしたいと思っている方は物を減らす事と浮かす事の2点を意識してアイテム選びをして頂けたらと思います。

それでは続きまして、4つ目のズボラな人ほど物を減らすべき理由は「物のメンテナンスが減る」という事です。

物が多いと、その分メンテナンスの手間も増えます。

具体的にメンテナンスがどの様な事を指すのかというと、物を掃除したり、手入れしたり、修繕したりする事を指しまして、服の場合であれば洗濯もメンテナンスの1つですし、アイロンがけなども当てはまります。

他にも服やボタンのほつれも、当然メンテナンスに当てはまりますので、物を持っている事で必要なメンテナンスって気にしてみると意外と多くあったりします。

つまり、こんな些細な事ですら面倒臭いと感じる僕の様なズボラな人は、物自体を減らして根本からメンテナンスが必要のない環境を作る事が整った生活をキープする為のコツという訳です。

それでは最後、5つ目のズボラな人ほど物を減らすべき理由は「物を減らすと家事の強制力が働く」という事です。

こちらに関して具体的にお話しすると、物を減らすことで、自然と家事をしなければならない状況が生まれます。

例えば、僕の場合食器が1食分しかないので、次の食事の時には全ての食器を洗わないとご飯を食べる事ができないし、服であれば1シーズン3枚しかないので3日に1回は洗濯機を回さなければ着る服がなくなります。

これをズボラでない人が聞いたら「なんであえて、物を捨ててまで不便な事をしているんだろう」なんて事を思われそうですが、ここまでしないとどうしてもやらないのが僕の様な『真のズボラ』です。

この様に自分が極度のズボラだとわかっているからこそ家事をやらざるおえない状況に追い込んで強制的に体を動かす事で超汚部屋の住人だった僕が今の整った生活を5年間も続ける事ができているという訳です。

もし皆さんの中にも、洗い物が溜まりやすい、洗濯物が溜まりやすいという方は、自分が苦手な家事など部分的な家事だけでもいいので、ミニマリズムを取り入れて頂き家事の強制力をうまく使ってズボラでも整った生活を送って頂けたらと思います。

という事で今回は、「ズボラな人ほど物を減らすべき理由」についてお話していきましたが、如何だったでしょうか?

最後に今回紹介したことをまとめると「ズボラな人ほど物を減らすべき理由」は

1.物理的に部屋が散らからなくなる
2.整理整頓が楽になる
3.掃除が楽になる
4.物のメンテナンスが減る
5.家事の強制力が働く

以上5つが今回紹介したものになります。

正直、今の僕の生活は汚部屋時代の当時を知っている家族や友人からしたら「人が変わった」と言われるほど生活が激変したので、これをみている皆さんも必ず綺麗で整った生活ができる日が来ると僕は信じて今回このお話をしました。

これからも皆さんの「タメ」になる様な動画作りを頑張っていこうと思います。

という事で、この動画が参考になった、良かったという方は、ぜひいいねやチャンネル登録をお願いします。

それでは次回の動画でまたお会いしましょう。

ミニマリストのその先チャンネルでした。
さようなら〜

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最後までお読み頂きありがとうございました!

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それでは次回の記事で、またお待ちしております。

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