【いつも部屋が綺麗な人はこう考えてる】片付け上手になるための『逆転思考法』
みなさんこんにちは！
「ミニマリストのその先」という名前で活動しているnaoと申します。
【はじめに】
こちらの記事は
YouTubeで投稿している動画の台本を、
無料で公開しております。
YouTubeでは分かりやすく編集の上、全編公開済みです。
それではご覧ください！
ーーー
はい皆さんこんにちは！
ミニマリストのその先チャンネルのnaoです。
今回の動画では『片付け上手になる為の逆転思考法』というテーマでお話していこうと思います。
片付けが苦手な人って時間がない、やる気が出ないなどを理由に何かとやらない言い訳を探してしまう事が多いと思います。
今回は、そう言ったついつい言ってしまう様な片付けられない人の言い訳を５つ集めて、それに対して片付け上手の人は逆に、こう考えていると言う逆転の思考法を皆さんにお伝えしようと思います。
この動画を最後まで見たら今までやる気が出なかった人もきっと片付けに対するモチベーションが上がると思うので是非参考にして頂けたらと思います。
それではご覧ください。
それではまず１つ目の、よくある言い訳は「どうせまた散らかるのに、片付けるだけ時間の無駄」
この言葉、皆さんも一度は聞いた事があると思います。
この一言に対して片付け上手な人ならどう考えるかというと「散らかっている方が、時間を無駄にするから、直ぐに片付けるべき」と考えます。
どちらの考えも時間を大切にしたいと言う思いから来ている言葉にはなるのですが「片付けるだけ時間の無駄」と考えてしまう方は片付けをする事で得られる時間的メリットをまだ理解していない人の可能性が高いです。
なのでこう言った人には片付けをする事がいかに時間を生み出し合理的な生活に繋がるかを丁寧に教えてあげて納得させる事が重要だと思います。
実際、僕自身汚部屋に住んでいた時は片付けをしない方が手が届く所にいつでも物があるので楽だし効率がいいと考えていました。
ただ、ミニマリストの存在を知って綺麗な部屋に住むメリットを知ってからは自発的に片付けをする様になり現在の様な生活をするまでに至りました。
こう言ったことからも「どうせまた散らかるのに、片付けるだけ時間の無駄」と今まで考えていた方は「散らかっている方が時間を無駄にするから、直ぐにでも片付けるべき」と考える様にして頂けたら価値観がガラッと変わってお片付けへのモチベーションに繋がると思います。
それでは続きましてよくある言い訳２つ目は「片付けたいのは山々だけど片付ける時間がない」
こう思った事皆さんも一度はありますよね。
これに対しての片付けが上手な人の考え方は「いつまで経っても片付けないから、ずっと時間がない」と考えます。
片付け上手な人の多くは部屋が汚い状態を未来の時間を奪うことだと認識している人が多くいます。
具体的に言うと今、片付けないと明日も明後日も1年後も毎日部屋が散らかっているせいで掃除に時間が掛かり探し物やなくし物がしょっちゅう起こることになり忙しない日々がこれから先、ずっと起こることを分かっているからです。
そうならない為にも忙しい中でも毎日5分だけ片付ける時間を設けたり1日１捨てをして少しづつでもいいので綺麗な部屋にしていく事がこれからの時間を大切にすることに繋がりますので「片付けたいのは山々だけど片付ける時間がない」と考えがちな方は「いつまでも片付けないから、ずっと時間がない」に置き換えて一刻も早く汚部屋から抜け出すことを意識して頂けたらと思います。
それでは続きましてよくある言い訳３つ目は「今日は疲れたから明日やろう」になります。
忙しい現代人なら誰もがきっとこう思った事があると思います。
これに対しての片付けが上手な人の考え方は「明日疲れないために今日やってしまおう」と考えます。
「今日は疲れたから明日やろう」ってよくよく考えてみると明日の自分が今日の自分より疲れていない前提の言葉でして冷静に考えるとそんな保証はどこにもないしこの言い訳をする人は明日も明後日もこの先ずっと同じ言い訳をして先延ばしにしてしまう危険性がある言葉だと思います。
一方、片付けが上手な人は先延ばしにする事がいかに危険な行為か理解している人が多いです。
それに加えてメリットも理解していて1日でも早く部屋を片付けた方が綺麗な部屋を今日から味わう事ができるしやるかどうか無駄に悩む時間も無くなるので精神的にも負荷がかかりません。
ですので『本当に疲れて動けない』という場合は仕方ないですがそうでなければ1日でも早く行動に移して明日の自分を楽させてあげましょう！
それでは続きましてよくある言い訳４つ目は「汚い部屋の方が落ち着くから片付けたくない」
この言葉を言う人も結構いると思います。
正直、これを言われたらなんて返せばいいか困る人も多いんじゃないでしょうか？
これに対しての片付けが上手な人の考え方は「汚い部屋に、ただ慣れているだけだから直ぐに片付けるべき」と考えます。
そもそも何で「汚い部屋が落ち着く」と考える人がいるのかと言うと基本的には人間は清潔な環境で視覚的ノイズが少ない状態の方が脳が無駄なエネルギーを使わなくて良くなる為リラックスする事ができます。
しかし長い間、汚部屋に住んでいるとその環境に慣れてしまい感覚が麻痺して片付ける必要性を感じなくなります。
そうなると慣れてしまった汚部屋こそが落ち着いた空間だと脳が錯覚してしまい汚い空間が自分にとって安心する場所だと認識する様になってしまいます。
つまり「汚い部屋が落ち着くから片付けない」という人は元々そういう性格とか人間性という事ではなくそう思い込んでるだけで実は綺麗な空間の方がリラックスできて落ち着ける人がほとんどなので「汚い部屋の方が落ち着くから片付けたくない」と考えてる方も勇気を出して一度お部屋を片付けてみることをお勧めします。
それでは最後５つ目のよくある言い訳は「高かったから手放せない」になります。
高価な物を手放すのに抵抗を感じる人ってかなり多いと思います。
これに対しての片付けが上手な人の考え方は「高い物だからこそ早く手放すべき」と考えます。
僕自身、断捨離を進める上で値段が高かった物を手放しづらいと感じたことは何度もありますしきっと皆さんも経験した事があると思います。
これを聞くと、よく「私は貧乏性だから、高価な物を手放せないんだ」と考える人が多いですが実は心理学的に誰もが感じる現象でして『サンクコスト効果』という心理的状況になります。
これは支払った金額や労力を無駄にしたくないという人間の心理状況のことを言いまして例えば3年前に１０万円で買った一度も着てない服があったとします。
その服を今売れば半額の5万円で売れると分かったとしても、一度も着ていない服を半額で売るのは勿体無いと感じてしまい、結局売らずに持っておくという様な心理状況のことです。
つまり、超簡単にいうと『掛けた金額分の元を取ろう』という心理状態になります。
でも、よくよく考えたら3年で半額になる様な物であれば、もう3年寝かせたらほとんど価値のない物になる可能性が高いので、一度も着てないのであれば直ぐに手放すべきですよね。
なので、高い買い物をしたから元を取るまで使い切ろうと考えるのではなく、使ってないのであれば元を取れていなくても早く手放して高く売ってしまおうと考える事が重要だという事です。
という事で今回は『片付け上手になる為の逆転思考法』とその理由についてお話していきましたが如何だったでしょうか？
それでは今回の動画をまとめると、
となります。
以上5つが今回お話した内容になります。
今回は片付け上手の人は片付けない言い訳に対してこの様に考えていますよということをお話しさせて頂きました。
これを覚えておけば今後やらない言い訳が頭の中に浮かんできても論破する事ができて片付けのモチベーションに繋がると思いますので是非参考にしてみてください。
それと、よかったら動画のコメントでこういう言い訳に対してはどう考えればいいの？という質問があれば色々書いて頂けたらと思います。
この動画の反響が良ければ質問の返答も含めて第二弾もやろうと思います。
それでは今回の動画はここまでにさせて頂きます。
この動画が参考になった良かったという方は、いいねやチャンネル登録して応援して頂けたら嬉しいです。
それでは次回の動画でまたお会いしましょう。
「ミニマリストのその先チャンネル」でした。
さようなら～
ーーー
最後までお読み頂きありがとうございました！
この記事が良かった、参考になったという方は
フォローやスキをして頂ける活動の励みになりますので、
是非よろしくお願い致します。
それでは次回の記事で、またお待ちしております。
YouTubeチャンネルはコチラ↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？