【幸福度No.1】北欧から学ぶミニマリズム|価値観|文化|インテリア
みなさんこんにちは!
「ミニマリストのその先」という名前で活動しているnaoと申します。
【はじめに】
こちらの記事は
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YouTubeでは分かりやすく編集の上、全編公開済みです。
それではご覧ください!
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はい、皆さんこんにちは!ミニマリストのその先チャンネルのnaoです。
よろしくお願い致します。
今回の動画では、『北欧から学ぶべきミニマリズム』という題材でお話していこうと思うのですが、今回なぜ北欧を取り上げたのかというと、北欧は幸福度が世界ナンバー1だったり、環境意識が高い、物を大切にする、シンプルなデザインを好むなど、ミニマリストとの親和性が非常に高く、一度勉強してみたいという個人的な思いからこのような動画を作ってみようと思いました。
今回動画を作るにあたって、丸一日、書店や図書館に籠っていろいろな本を読み漁って勉強してきたので、北欧から学ぶべき点をミニマリスト目線で解説していこうと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
それではまず、北欧の基本的なことからお話していきたいと思います。
まず超基本情報として、北欧はどこの国のことを指すかご存知でしょうか?
基本的には、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、アイスランド、この辺りを指すみたいでして、場合によってはリトアニアなどのバルト三国も含むみたいですが、今回はわかりやすく前者の5カ国についてお話していこうと思います。
そしてもう一つ、北欧諸国は幸福度が非常に高い国だというのは聞いた事があるでしょうか?
世界幸福度ランキングというのがありまして、最新の2024年のランキングが既に出ておりまして、世界幸福度ランキング1位フィンランド、2位デンマーク、3位アイスランド、4位スウェーデン、そして7位にノルウェーが入ってくるという事で、7位までに北欧諸国全てがランクインしていて、全体的にかなり幸福度が高い国だという事が分かります。
理由は様々ある様ですが、特に美しい景色や自然、ゆったりとしたライフスタイル、犯罪率の低さ、生活水準の高さ、教育システムの充実、このあたりがとても大きく幸福度に関わっているのでは無いかと言われているみたいです。
ちなみに、日本の幸福度ランキングも気になると思うのでお伝えしておくと、日本は143カ国中51位でした。
まぁ〜そこまで悪い順位では無いみたいですね。
という事で、基本知識はこの位にしておいて、ここからは、こういった背景を持つ北欧から学ぶべき事をミニマリスト目線でお話していこうと思います。
まず1つ目の『北欧から学ぶべきミニマリズム』は価値観です。
デンマーク人が大切にしているという価値観で、『ヒュッゲ』という考え方がありまして、これは「居心地がいい空間」や「楽しい時間」の事を指すみたいでして、日本人で言う『ほっこり』の感覚に近いみたいです。
この『ヒュッゲ』がデンマーク人の価値観やマインドセットに大きく関わっているみたいでして、物で得られる満足感ではなく、リラックスした時間や人との触れ合いなど、目に見えない幸せを大切にしようという考え方が古くから根付いているみたいです。
これを聞くと、国民単位でミニマリズムが根付いている国なんだなって感じますよね。
実際にミニマリストの方も多くいるみたいでして、僕が読んだ本にも何人か紹介されていました。
という事で、デンマークがミニマリズムと親和性がある国だという事はお分かり頂けたかと思うのですが、とはいえ日本もミニマリズムが受け入れられやすい国ではあります。
例えば日本人は、仏教が根付いているので、禅の思想があったり、侘び寂びや断捨離という言葉が一般的に根付いていたり、質素倹約という文化が根付いているのも、日本でミニマリストが話題になっている理由の1つだと思います。
という事で、北欧では『ヒュッゲ』、日本では『禅』という感じで、ルーツは違えど、価値観として近い物があるんじゃ無いかと思いました。
それでは続いての『北欧から学ぶべきミニマリズム』は、文化です。
先ほどお話した『ヒュッゲ』の価値観をベースに様々な文化がありまして、特に素晴らしいなと思うのは、リペアやリメイクの文化です。
例えば、おばあちゃんやお母さんが来ていた服をリメイクして娘が着ていたり、家具や道具を代々受け継いで長年使っていたり、こういった物を大切にしたり、流行にとらわれない考え方は、学ぶべき素晴らしい文化だと感じました。
北欧の方の価値ある物の定義として、「ずっと長く使う事ができる物」、「自分がいいと思う物」、「自分の身の丈にあった物」、こういった事を重視しているみたいです。
ちなみに今回これを知って、動画のお題を『北欧から学ぶべきミニマリズム』にしようと思ったほど、とても素敵な考え方だと思いました。
それでは続きまして、3つ目の北欧から学ぶべき点は環境意識です。
今の時代、特にSDGsとかサステナブルとか、世界中で環境問題について向き合おうと動いています。
そんな中、世界サステナブルランキングという物がありまして、最新の2023年のランキングでは、1位から3位まで全て、北欧諸国が独占していて、これは3年連続みたいです。
幸福度も高くて環境意識も高いなんて、本当に素晴らしいですよね。
ちなみにこちらのランキングの気になる日本の順位は、21位でして、日本も割と高め順位にランクインしているみたいです。
こんな感じで、北欧諸国では環境意識もかなり高い様でして、理由としては、北欧には、綺麗な湖があったり、オーロラが見えたりと、多くの自然が身近にある為、自然との調和や共存を特に大切にしているみたいです。
それでは最後、4つ目の『北欧から学ぶべきミニマリズム』は、インテリアです。
日本人が北欧と聞いてまず連想する物は、北欧家具という方も多くいるかと思います。
北欧家具といえば、白やグレー、ベージュなどのナチュラルな色合いが多い印象ですが、なぜ北欧家具がこんなにも白基調が多いのか調べてみた所、北欧では、夏は夜でも明るい『白夜』があったり、冬は朝になっても太陽が昇らない『極夜』がある為、一年を通して日照時間の差が非常に大きいみたいです。
その為、暗くて寒い期間が長いので、家の中で過ごす時間がかなり長いという事です。
そういったことから、家の中を少しでも明るくする為に、白基調の家具が多いみたいです。
そして、北欧家具といったら、木材や石などの天然素材を活用する事が多いのですが、その理由は、先ほどの環境意識や自然との調和という考え方をベースに、家にいる時間が長いので、家の中でも外の自然を思い起こせる様に天然素材を活用したり、木材などを通して、視覚的に暖かい気持ちになる為だと言われています。
そして北欧家具がシンプルなデザインが多いのにも理由もあるみたいでして、それは、スペースの有効活用や整理のしやすさなどの機能性と、見た目の美しさ、そして飽きないデザイン、という視点から、北欧家具はシンプルなデザインが多いと言われているみたいです。
こんな感じで、色、素材、デザインの全てが、北欧の文化や考え方を反映して作られているのが北欧家具という事です。
という事で今回は、『北欧から学ぶべきミニマリズム』についてお話していきましたが、いかがだったでしょうか?
僕自身、今回北欧の事についていろいろ調べてみて思った事は、正直、ミニマリストかどうかは関係なく、誰もが知っておくべき素敵な考え方や文化が沢山あると勉強してみて感じました。
尺の関係で、今回はここまでにさせて頂きますが、まだまだお話しできていない事も沢山ありますので、この動画が好評だったら、また北欧のことや海外のライフスタイルや文化についてもお話したいと思います。
それでは今回の動画はここまでにさせて頂きます。
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それでは次回の動画で、また、お会いしましょう。
「ミニマリストのその先チャンネル」でした。
さようなら〜。
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