ミニマリストが物を増やす、購入する基準7選
みなさんこんにちは!
「ミニマリストのその先」という名前で活動しているnaoと申します。
【はじめに】
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それではご覧ください!
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はい、皆さんこんにちは!
ミニマリストのその先チャンネルのnaoです。
よろしくお願いいたします。
このチャンネルでは、かつて汚部屋の住人だった僕が、ミニマリストかつ整理収納アドバイザーになることができた経験を活かして、生活や節約などのお金の話をしたり、インテリアについてミニマリスト目線で発信していきますので、宜しくお願い致します。
かつて汚部屋の住人
ミニマリストかつ整理収納アドバイザー
生活やお金の話
ミニマリスト目線でインテリアについての発信
はい、今回の動画は、前回の「物を手放す基準」が好評だった為、今回は逆にミニマリストである僕が『物を増やす基準、買う基準』についてお話していきます。
普段は基本的に物を減らすことにフォーカスしているミニマリストですが、そんなミニマリストが物を買ったり増やしたりする基準がどんな時なのかを、今回の動画ではお話していこうと思います。
是非みなさんの参考になればと思いますので、最後までご覧ください。
それでは早速、まず一つ目のミニマリストが物を買う基準は『1in2アウト以上できる物』です。
具体的に言うと、多機能な物を買う事で物を減らそうと言う考え方なのですが、わかりやすい例えで行くと三色ペンを買えば3本を1本にまとめられるので1in3アウトできるといった感じで、こう言った利便性を損なう事なく物の数を減らす事ができるような物は積極的に購入する事を意識しています。
ミニマリストにも様々いるので、中には不便を楽しむという考えの方もいらっしゃるとは思うのですが、僕の場合はいかに生活の質を下げることなく物の数を減らせるかという事を意識しているミニマリストなので、こう言った1in2アウト以上できる様な多機能なグッズは日頃からリサーチして取り入れる様にしています。
そして2つ目のミニマリストが物を買う基準は『小型化できる物』です。
こう言った持ち物の小型化も空間を大事にするミニマリストにとってとても重要な事でして、例えば僕が最近買った物で言うとコンパクトに折り畳みできるザルを購入いたしまして、これであればほぼ平にすることができるので普通のザルと比べても利便性を損ねる事なく小型化できるのでスペースの節約に繋がりますよね。
この様に、コンパクトに折り畳めたり小さく圧縮できるキャンプグッズの様な物は多少金額が高くてもミニマリスト的には進んで購入したい物になります。
続いて3つ目の物を買う基準は『軽量化』です。
こちらも必ず意識する事なのですが、いくら多機能だったり小型化できたとしても重量が重くなるという事であれば購入を見送る事もあります。
僕がミニマリストになった理由の一つとして身軽になって気軽にいろんな所に引っ越してみたいと言う事がありまして、重いものばかり持っていたら仮に物が少なかったとしても身軽な状態とは言えませんよね。
なので物を買う際は重さも非常に大切な基準となります。
こう言った多機能、小型、軽量というのはミニマムに暮らす上で必ず必要な考え方になりますので、物を買う時は金額や性能ばかりに気を取られるのではなく、こう言ったサイズ感なども意識して物を買う基準にして頂けたらと思います。
続いて4つ目の物を買う基準は『手放しやすい物』です。
僕の場合物を買う時は必ず手放す際の物の出口を考えて購入する事を意識しています。
物を買う時に値段が安い事ばかりに焦点を当てるのではなく、手放す時に捨てやすい物か、人気や需要があって、高く売れる物かなどのリセールバリューを考えて物を購入する様にしています。
出口を考えて物を買う事ができないとなかなか処分しずらい様な物が家の中に溜まって行ってしまい将来、物が増える原因になる可能性が高いです。
それと安い物を買って手放す時に捨てるよりは多少高くても需要がある物を購入して手放す際にある程度の金額で売る事が出来れば実質、購入時と売却時の差額分で使えた事にもなりますよね。
そして、こう言った需要が高い物は基本的に物としていい物だから人気が出ている事が多いので結果として質や使用感が高く安物買いの銭失いをする可能性が低くなります。
ですので目先の金額の安さだけを見るのではなく将来的な出口のことも見据えて手放しやすい物を購入する事が非常に大切です。
それでは続きまして5つ目の物を買う基準は『時間が増えるもの』です。
これは僕の価値観にはなるのですが個人的に、お金以上に時間を大事にしたいと言う考えでしてお金は頑張って働いたら、また手に入りますが人生の時間は減る一方です。
なのである程度お金が掛かったとしてもそれに見合った時間が手に入る様な物例えばお掃除ロボットやドラム式洗濯機などは手間を取り除くと同時に時間を生み出してくれる物なので他の物を後回しにしてでも優先して買う事を意識しています。
早く買えば買うだけ、これからの時間を増やす事ができるので増えた時間を仕事や勉強など将来お金が増える事に費やせばいつか必ず、購入費用以上のお金が返ってくると考えて他のことを我慢してでも優先して購入する様にしています。
続きまして6つ目の物を買う基準は『必要性』です。
具体的に言うと明らかに数が不足しているなどの明確な理由がある時です。
これに関しては生活を便利にする為というよりは不便を感じたら必要に応じて物を買うと言う事なのですが例えば僕の場合ミニマリストになる過程で物を捨てすぎてしまい生活が不便になってしまった事がありまして服を各シーズン3着で着回しているので3日に1回洗濯機を回す事にしているのですが服に合わせて下着や靴下も3セットずつにしてしまった事がありました。
結果としてやはり服よりも下着や靴下の方が消費するスピードが早かったりしてローテーションがうまく噛み合わなくなってしまったので今は下着と靴下を5セットずつに増やしました。
こう言ったトライアンドエラーを通じて生活に足りないと思った物は変に減らす事ばかりに囚われすぎずに適正量を意識して物を買う様にしています。
それでは最後7つ目の物を買う基準は『心が動かされた時』です。
具体的にいうと癒されるやときめく、テンションを上げてくれる様な物です。
ミニマリストだからと言って持ち物全てを合理的に選べてるかと言われたら必ずしもそんな事はないです。
もちろん可能な限り物理的な物ではなく体験やデジタルな物を買ったりして物の数を増やさない様に意識してはいますが頭ではわかっていてもどうしても欲しくなったり買ってしまう事も時々あります。
ただ、そう言った感情で物を買う時はできる限り冒頭でお話した小さくて軽い物を選ぶ様にしてうまく物欲や所有欲と折り合いをつけたり思い出ボックスを作ってそれ以上にならない様にするなど自分の物欲を制御する為に工夫をしています。
と言うことで今回はミニマリストである僕が物を増やす基準についてお話していきましたが如何だったでしょうか?改めてまとめさせて頂くと物を増やす基準、買う基準は
多機能
小型化
軽量化
リセールバリューが高い物
時間が増える物
不便を感じた時
心が動かされた時
以上の7つが僕が物を買う基準にしている事になりますのでみなさんが今後物を買う際の参考にして頂けたら思います。
それでは今回の動画はここまでにさせて頂きます。
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それでは次回の動画でまた、お会いしましょう。「ミニマリストのその先チャンネル」でした。
さようなら〜
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