【行き過ぎたミニマリズムは身を滅ぼす】ミニマリストの失敗談4選
みなさんこんにちは!
「ミニマリストのその先」という名前で活動しているnaoと申します。
【はじめに】
こちらの記事は
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YouTubeでは分かりやすく編集の上、全編公開済みです。
それではご覧ください!
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はい、皆さんこんにちは!
ミニマリストのその先チャンネルのnaoです。
よろしくお願い致します。
はい、今回の動画では過度に物を減らす事によって起きてしまった『ミニマリストの失敗談』についてお話していこうと思います。
僕自身ミニマリストになって5年以上経っているので、今でこそ客観的な目線になって話せるのですが、振り返ってみると様々な失敗や後悔をしてきました。
そこで今回は自身の失敗談をお話しすると共に、今まで僕が様々な本やミニマリストの発信を見てきて、これは気をつけた方がいいなと思った事についてもお話していきますので、ミニマリストに興味がある方や憧れている方の参考になればと思います。
是非、最後までご覧ください。
それでは先ず1つ目の『ミニマリストの失敗談』は、物を捨てすぎて生活の質が落ちると言う事についてお話していきます。
これはミニマリストになる上で1番起こる可能性が高い事だと思うのですが、捨て活をして物が減っていくと、だんだんと生活が楽になっていくのが身をもって体感できる様になってきます。
そうなるともっと捨てたら、もっと楽になるんじゃないかと考える様になり、過剰に物を捨てようとする状態になる事があります。
僕はこの状態のことを勝手に『捨て活ハイ』と呼んでいるのですが、この状態は自分だけかと思って調べてみた処、多くのミニマリストの方が1度はこの状態を経験した事があるみたいでして、捨て活をまだ、始めていない人からしたら『そんなことあるの』と思われるかもしれないのですが、実際に僕自身『捨て活ハイ』になって一時はテーブルとベッド以外何もない部屋に住んでいて、この時は椅子すら不要だと思い手放してしまいました。
他のミニマリストさんでいらっしゃったのがベッドを手放してヨガマットで寝る様にしたら睡眠の質が落ちてしまい結局またベッドを買う羽目になったという方もいらっしゃいました。
ここから学んだ事は捨て活は勢いに任せず頭で考えながら物を手放すことが重要だと思いました。
もし皆さんが今後、物を捨てるのが快感になってきたら一度『捨て活ハイ』になっていないか立ち止まって考えて頂けたらと思います。
続きまして2つ目の『ミニマリストの失敗談』は物を捨てすぎて無駄を楽しめなくなるについて、お話していきます。
こちらに関しては全員が陥るわけではないかもしれませんが、僕の場合物を減らす大きな理由の一つに合理性という事がありました。
具体的にいうと物を手放す事によって、掃除や服選びなど日常生活において無駄な時間が少なくなります。
その為生活を合理的にする事ばかりを考えて物を減らすようになり実用性のない物は全て無駄だと思う様になってしまいました。
当時の僕はプレステやSwitchなどのゲームを全て手放してしまったりしまいにはインテリアすら無駄だと思う様になり持っていたインテリアを全て手放すに至っていました。
ただ、ふと我に帰った時に元々ミニマリストを目指したきっかけは、汚部屋を脱出して自分の好きな事に時間を使ったり、安らぐ空間を作りたいと考えて、物を減らし始めた事を思い出して、今の部屋では効率ばかりに気を取られるのではなく、安らぎや心地よさを重視して、アートや間接照明などのインテリアを取り入れ、適度に無駄を楽しむ様にしています。
ここから学んだことは無駄は人間にとって適度にある事が心地よさに繋がったり生活を潤わせてくれる潤滑油だという事に気づく事ができました。
一度全て削ぎ落としたからこそ、わかった事でもあるので、今となってはいい経験になったと思っています。
もし皆さんの中で効率や合理性に重きを置いて物を減らしているという方はこうは、ならない様に気をつけて頂けたらと思います。
続きまして3つ目の『ミニマリストの失敗談』は物を捨てすぎて身だしなみの意識が低くなるという事についてお話していこうと思います。
これは僕自身が、この状態になった訳ではないのですが、ミニマリストの中には、こう言った失敗をされた方も結構いるみたいなので、お話していこうと思います。
具体的にいうと物を減らす事に注力しすぎて身だしなみを整える物を過剰に手放してしまった結果意識が低くなってしまったという事です。
それに加えて、ミニマリズムの考え方として、他人軸ではなく自分軸で物事を考えようとか、人の目を気にせず自分を大切にしようと言った考え方もあるのですが、そう言った事を履き違えて過剰に行ってしまい、身だしなみを気にしない状態に陥ってしまう方も、いらっしゃる見たいです。
ただ僕の考え方としてはミニマリストだからこそより一層身だしなみには気をつける様にしています。
僕の場合、同じ服が複数枚あるのでほぼ毎日同じ格好をしているのですがだからこそ、髭脱毛をしたり、眉毛を整えたり、ある程度髪をセットして人に不快感を与えない事を意識して、清潔感を保つ様にしています。
他にも体型や肌も大切だと考えているので軽い食事制限と簡単な筋トレをして体型をキープしたり、夏は日傘を刺してシミやシワを予防したりなど、毎日同じ服装をしていて楽をしているからこそ、こう言った事に手間やお金を使うべきだと僕は考えています。
あまりこう言った極端な事は少ないとは思いますが身だしなみを整える物を手放しすぎて全く気にしない状態にはならないように注意して頂けたらと思います。
それでは最後4つ目の『ミニマリストの失敗談』は物を捨てすぎて人間関係が悪化するについてお話していこうと思います。
物を捨てて人間関係が悪くなるって、一見関係ない様に聞こえるかもしれませんが、僕自身ミニマリストに成りたての時に家族と揉めてしまった事があります。
端的にお話しすると僕の場合物を減らして時間ができた事で新しく勉強を始めたりフットワークが軽くなった事でインドアの僕が人に合う様になって結果として転職に繋がったという成功体験がありました。
なので当時の僕は誰もが物を減らすべきだとミニマリズムを盲信していた処がありました。
そんな中実家に帰り家族に断捨離を提案した処反発された事をキッカケに母と衝突してしまう事がありました。
ここから学んだことは、人にミニマリズムを押し付けたり、他人の持ち物にケチをつけるなどこう言った事は、絶対にやってはいけない事だと今では深く反省しています。
自分がミニマリストになって、人生が好転したからと言って人にそれを押し付けるのはまた別の話です。
ただ、こう言った経験があったからこそ、整理収納アドバイザーを取って、正しくアドバイスができる様になろうと思ったし、今こうして冷静な視点になってミニマリズムを発信できている事にも繋がっているので、早いうちに失敗できて良かったとポジティブに捉えています。
皆さんも今後物を減らして人生が好転する事があるかもしれませんが他人への押し付けや人間関係のトラブルには気をつけて頂きたいと思います。
という事で今回は『ミニマリストの失敗談』についてお話していきましたが如何だったでしょうか?
もちろん、ミニマリストになったからと言って、誰もがこの様な失敗をする訳ではありませんが、いきすぎたミニマリズムはこう言った失敗を生み出すという事を、今の内から知っておく事で、未然にトラブルを防ぐ事にも繋がりますので、是非、頭の片隅に入れておいて頂けたらと思います。
それでは今回の動画はここまでにさせて頂きます。
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それでは次回の動画でまたお会いしましょう。
「ミニマリストのその先チャンネル」でした。
さようなら〜
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それでは次回の記事で、またお待ちしております。
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