メンズ新登場 UNIQLO：Cの気になるアイテム５選
UNIQLO:C（ユニクロシー）の24秋冬のラインナップが発表されました。
発売は9月6日（金曜日）です。
去年の秋冬からはじまったこのコレクションは、3シーズン目にしてメンズが初登場。
これがなかなか良さそうでした！
わたしが気になったアイテムを紹介します。
※画像はユニクロ公式サイトから転載
ニットジャケット
88％ウール、12％ナイロンという贅沢な素材。
天然繊維（ウール）をたっぷり使って、さらにテーラードで7,990円というのはかなり安い。
ニットだと着心地が良いと思うし、汎用性が高そうですね。
ダブルウェイスコート
ポリエステル67%、ウール33%。
こちらもなかなか多めにウールが入っている。
着丈短めのコートで、けっこうスッキリしたシルエットですね。
カラーバリエーションも無地が３つ、千鳥模様がひとつ。
特に千鳥が良いなと思いました。
ブロードオーバーサイズシャツ
いちばん気になっているのがこちら。
肩が落ちて身幅も広めのカジュアルなシルエット。
それでも着丈は短めで、だらしなくなり過ぎず。
そしてインラインのブロードシャツと同じく超長綿100％と贅沢さがあります。
カラーバリエーションも良くて、特にシンプルなホワイトがあるのが気が利いてるな思います。
コラボ系シャツだとUniqlo Uは中間色だし、JWAは柄物だし、シンプルに簡単にコーデできるものは意外と少ない。
今回のユニクロシーはシンプルだけど、インラインよりデザインがきいています。（余談ですがインラインからレギュラーカラーでなかったのはシーにあったからっぽいですね）
そのうえでもっと攻めたい場合は、印象的な68BLUEや52GREENもある。
またストライプ柄もあり、ごく薄いブルーの61BLUEもかなり気になります。
ホスピタリティのある提案で、手に取りやすい商品だなと思いました。
「シャツオンシャツ」の着こなしも提案されており、少しアウターライクなデザインなんですね。
おそらくインラインのブロードより、少し厚めになっているのではないでしょうか。（だったら良いな）
そうなればより体のラインも拾いにくくなるし、買って失敗にくそうですね。
リラックスVネックセーター
すごく好きなデザイン。
ゆるふわなリラックスシルエット。
シャープなVネックかと思いきや、Vが浅いのでセクシーすぎなくて着やすそう。
素材はアクリル60％, ナイロン35％, ウール5%と少し毛玉と静電気が気になりそうな配合。
しかし、
縮みにくく、寸法が安定しやすいアクリル、ナイロン、ウールのブレンド素材。糸を強く撚ることで適度なハリ感を実現
とのことで、できる範囲で綺麗なシルエットを追求した結果なのかもしれません。
カラーは優しげな31BEIGEが気になっています。
スウェットオーバーサイズプルパーカ
首元の紐がなく、ポケットもカンガルーではなくサイドのスリット。
表面感もキレイめっぽく、パーカーを着たい大人は検討したいアイテムではないでしょうか。
競合ブランドでもこういったキレイめディテールのパーカーはありますが、ダンボール素材のフカフカで分厚いものが多い気がします。
これはスッキリ着れそう。
大人男性におすすめできるリアルクローズ
全体的に「なんかすごく売れそう」って思いました。
ユニクロらしい上質素材を使いながら、ちょっと凝ったデザイン。
そのデザインも極めてキレイめの方向で、色づけもスタンダードなものが多いです。
かといってインラインのようなアメカジテイストは薄く、ヨーロッパっぽいと言うか、都会的なシャープさがある。
そうなると、一般的に言う日本人男性には合ってくるのではないでしょうか。
このLOOKなんか日本人が日本の街で着ていても違和感なさそう。
多くの人に着やすい、射程の広いコレクションになっているのかなと思います。
なんとなく雰囲気で購入しても、後から「どーやって着ればいいんだ…」と途方にくれることは少なそう。
また:Cのメンズラインの登場で、Uniqlo UやUNIQLO and JWAndersonとの棲み分けも明確に進みそうな気もします。
キレイめは:Cにまかせて、Uはよりミリタリーワーク調に寄せてきそう。
JWAは引き続きトラッド寄りになるのではないでしょうか。
ここまでUNIQLO:Cを絶賛している感じですけど、わたしも購入するかはわかりません（笑）
「気になるシャツ」のnoteもご紹介しましたが、その中からすでに秋物はいくつか購入しています。
「ミニマリストやー」言ってんのに、そんなにガツガツ買ったらダメですからね（笑）
とは言え、気になるものは試着したり購入したりして、リテラシーを上げていきたいなと思います！
気になるシャツまとめ↓
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