コロナ渦のミニマリストと労働の再考
初めまして!ミニマリストnoteのぼやきです!
コメントありがとうございます!
先日、有名ミニマリストしぶさんが月8万円で暮らせると発信しました!
月8万で満足できる生活を送り、余剰分の貯蓄は有事の時に活かされる。
つまり、1ヶ月の生活コストが低いと
コロナのような収入が減る場面でも安定した生活を確保できることになります。
これはミニマリスト独自の恩恵ではないでしょうか。
僕は8万円という低コストに対する驚きと共に、
このコロナ社会におけるミニマリズムについて再考することにしました。
コロナが社会にもたらした代表的な変化といえば
・在宅
・収入減
特に打撃を受けたと思われるのは高級品。
多くの人は在宅で人に見せる機会もなく、買う余裕もない。
高級品と僕らには差が開きつつあるのです。
このように多くの人が奮発し購入していたモノは見直され、必要最低限の消費に近づくことが予想されます。
その延長線上にあるのはミニマリズムではないでしょうか。
多くの方は低収入での生活を余儀なくされます。
固定費の削減はほぼマストになるでしょう。
その中で参考にされるのはミニマリスト。
今後固定費を見直す方もおられるでしょう。
反対意見として必要なモノにのみ支出するというミニマリズムは経済の停滞に繋がると仰る方もいおられるかもしれません。
しかし各々が必要以上に働き、不要な支払いに追われ、気がつけば老いている。
そのような生活を幸福と言えるでしょうか。
マイホームを買って新車を買って、数十年ローンを払い続け、気づけばローンの返済に追われている。
そのような生活を幸福だと言えるでしょうか。
各々が幸福だと思える理想の生活から逆算し、必要量稼ぐ。
このほうが幸福ではないでしょうか。
消費経済の発展は我々を本当に幸福へ導いてくれるのでしょうか。
コロナによって日常に思考を巡らせる余白ができた今。
私たちは労働と幸福について見直さなくてはいけないのかもしれません。
別にたくさん稼ぐことを批判しているわけではありません。
もしあなたが自己コントロールを失った社会の歯車であるなら脱却すべきではないかとただ問いたいのです。
冒頭で紹介したミニマリストしぶさんの著書「手ぶらで生きる」
では、また!!
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