【ミニマリスト】「持つ理由」より「持たない理由」
皆さんは欲しいモノを見つけたとき
理想の暮らしをイメージしていませんか?
それは「持たない理由」を見ずに
「持つ理由」だけを見ているということ。
今回のnoteでは
『持たない理由を探すこと』について
シェアしていきたいと思います。
▷電子レンジは必要かどうか
最近、友人が引っ越しをするということで
「電子レンジを買ってと」せがまれました(笑)
「いやいや、買わないよ〜」と
そこで話を終わらせましたが
一つ気になることが。
それは電子レンジがあることで
快適な暮らしが過ごせると
熱弁をしていたことです。
確かに電子レンジがあれば
コンビニ弁当を温められるし
冷凍食品も食べられますよね。
ご飯を冷凍保存しておいて
食べたい時に解凍すれば
それだけで時短にも繋がります。
ミニマリストの僕でも
電子レンジは便利だという考えに
納得せざるを得ません。
ただ、僕にとっての電子レンジは
持たなくても問題ないモノとして
考えています。
しかし、その友人は
聞こえのよい言葉を並べて
「あると便利じゃん!」
「時短料理もできるし!」
なんてことばかり。
それは欲しい理由だけを並べて
同時に“持たない理由” を考えていない
そんな状況だと感じました。
▶︎持たない理由
多くの人は欲しいモノが見つかったとき
”持つ理由”を優先的に、そして絶対的に
考えてしまう癖があります。
それは電子レンジや掃除機、テレビなど
「あると便利」というイメージだけが先走り
欲しいと思い込んでしまうということ。
これでは買い物で失敗をするリスクが
上がる一方です。
それよりも、”持たない理由” も一緒に
考えることをオススメします。
例えば電子レンジを買わない理由としては
次の6個が思い浮かぶでしょう。
電子レンジをキレイに保つのが面倒
キッチンが狭くなってしまう
冷凍食品を食べなければ使う頻度も少ない
初期コストがかかってしまう
電気代が上がる
引っ越しの際に面倒
要するに”持つ理由” と”持たない理由” の
両方を考えること。
そして、それでも欲しいと思ったときに
購入するのがよいでしょう。
▷まとめ
「モノを持つ」ということは
生活に条件を加えていることと同じです。
そんな状況で理想ばかりを見ていては
決して満足いく買い物はできません。
なので、”持つ理由”だけでなく
”持たない理由” も一緒に考えること。
もし、モノを買うか悩んでいる方は
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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